うめちゃんの法則

神話の法則って知ってます？

人々に語り継がれるのが神話ですが、その神話のストーリーを突き詰めて考えて本にしたのが「ヒーローズ・ジャーニー」という本です。

それを更に実践的にしたものが「神話の法則」という本です。

これが作者の意図に反して、いろいろな分野で活用されているんです。元々は、ハリウッド映画などでストーリーとして使えるためのもので、ストーリーテラー（つまり作家ですね）がいかに観客を引きつけるかが書かれたもので、ハリウッド映画にはほぼ、この「神話の法則」にもとづいて作られています。

そのくらい普遍の法則なんですね。

なので、小説家や作家、プロデューサーや映画監督で、この本のことを知らない人がいたら、その人は間違いなく偽物です。

そこまですごいんです。「神話の法則」は。

アニメとか漫画とか、自分の人生とか、全てに共通するんですよね。

だから、ほとんどの人が共感し、同じように感動するストーリーなんです。

それほどすごいストーリーってどんなものか、気になりますよね。


ということで、その一部を紹介します。

まず、神話の法則は、12の場面によって構成されていて、その始まりが「オーディナリーワールド」です。

つまり、日常の世界。

あなたが住んでいる世界です。
映画や漫画、ドラマなどを思い浮かべてみてください。
例外をのぞいて、ほぼすべてが、日常を描くところから始まっていますよね。

なので、始まりはいつも日常なんです。
その日常から、ジェットコースターのようなストーリーが始まるんですね。

あなたの人生も変わらない日常を生きてますよね。

なので、「オーディナリーワールド（日常）」から始まることで人々の関心をひきつけるわけです。

とりあえず、今回はここまでです。

次は一体なんだと思いますか？

ちょっと考えておいてくださいね。