祝い膳を妻に先に買われたら、父として一生の不覚である。
家族3人で初節句お祝い。
木工芸品のお雛様に桃の花を買ってきて飾って。
お粥をほうれん草、鮭を混ぜて三色にして菱餅風に。
じゃがいもに青のり、鮭で三色団子に。
パンとバナナを重ねてイチゴとヨーグルトをクリームがわりにしたケーキ。型抜きイチゴ添え。
ほかの型抜きの花や花びらは柔らかくした人参と薄焼き卵で。
よく食べてくれて良かった。
祝い膳を極めるためのウェブサイト8個
今日は孫(小1)と、近くの古い旅籠(国登録有形文化財)で開かれているひな祭りに行った。
江戸時代からある旅籠で、東日本大震災の後耐震改修が行われ、現在は博物館や町屋カフェとして賑わっている。
めまいがしそうな程急な階段や、頑丈な造りの天井。
松千年亀万年のパワースポット。
孫娘は平安時代の遊び「貝合わせ」がとても気に入った様子。
2枚貝は、対になっている貝殻以外とは決してピタリとは合わず、そのため婚礼やひな祭りの
祝い膳に用いられた。
殻の表面の模様から対を見つけて中を開けると、見事な絵が現れてしばらく見とれた。
孫娘は何度も何度も遊び、いくつも貝殻を合わせていた。
家に帰ってちらし寿司と蛤のお吸い物を作り、この蛤の殻でもう一度貝合わせ遊びをした。
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