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posted by fanblog
2020年07月13日

過去に債務整理や自己破産、返済の延滞、金融ブラックがヤミ金被害にあわない方法

ブラックリストの方の審査について

ブラックリストの方は申込みしたけれど、審査で否決されたら……と考えて不安になったり、どうせダメだろうと申し込む前から諦めたりします。

だからと言って、「誰でにでも貸します」と宣伝している怪しげなサイトを利用しては、絶対にダメです。

このことは、「消費者金融のネット申込みを安全に利用するための3つのこと」という記事に詳しく書いていますので是非ご一読下さい。

キャッシングの審査について│審査担当者が何を見ているか?

消費者金融の審査担当者が「何を確認してどう評価するか」をご紹介します。

属性 「独身」か「既婚」か 既婚者の方が評価高い
「独り暮らし」か「家族同居」か 家族同居の方が評価高い
「借家」か「持家」か 持家の方が評価高い
「国民健康保険」か「社会保険」か 社会保険の方が評価高い
居住・勤続年数 安定した収入があるか 安定した、という文言がポイントです
「短い」か「長い」か 当然、長い方が有利です
現在の他社借入状況 借入件数 ボーダーラインは2社です。3社を超えると途端に審査否決率があがります
借入額 年収の1/3を超えた貸出は、法律(※1)で禁止されています。
返済遅延をしていないか たびたび返済が遅れていると審査否決率があがります
過去の借入状況 返済遅延がなかったか

過去に自己破産や債務整理、支払い・返済の延滞をした方は、クレジットカード・銀行カードローンの新規の契約が難しくなります。個人信用情報機関が公表している資料によると自己破産や債務整理、支払い・返済の延滞は5年間登録されます。つまり、この5年間はお金を借りるのが難しくなります。

自己破産、債務整理をおこなったか

(※1ここに言う法律とは、貸金業法のことです。)

過剰貸付け等の禁止

第十三条の二  貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合において、前条第一項の規定による調査により、当該貸付けの契約が個人過剰貸付契約その他顧客等の返済能力を超える貸付けの契約と認められるときは、当該貸付けの契約を締結してはならない。

2  前項に規定する「個人過剰貸付契約」とは、個人顧客を相手方とする貸付けに係る契約(住宅資金貸付契約その他の内閣府令で定める契約(以下「住宅資金貸付契約等」という。)及び極度方式貸付けに係る契約を除く。)で、当該貸付けに係る契約を締結することにより、当該個人顧客に係る個人顧客合算額(住宅資金貸付契約等に係る貸付けの残高を除く。)が当該個人顧客に係る基準額(その年間の給与及びこれに類する定期的な収入の金額として内閣府令で定めるものを合算した額に三分の一を乗じて得た額をいう。次条第五項において同じ。)を超えることとなるもの(当該個人顧客の利益の保護に支障を生ずることがない契約として内閣府令で定めるものを除く。)をいう。

(金融庁ホームページより引用)

と定められています。このいわゆる総量規制に違反すると行政処分(営業停止や免許停止)、悪質な場合は刑事罰が課せられます。貸金業を生業として継続して行おうとする会社は、この法律に抵触するようなことはしません。逆に、この法律を無視して貸付を行おうとする会社があるとすれば、それは闇金融に他なりません。

ブラックリストの方が、どうしてもお金が必要になった時にやるべきこと

家族・友人・知人からお金を借りる

あなたの周囲にお金を貸してくれる人がいれば、恥を忍んでお願いしましょう。

違法なヤミ金に手を出すよりもずっと健全な方法です。

きちんと返済していくことで人間関係の悪化を防ぐこともできます。

収入源を増やす

在宅ワークで検索するとたくさんのサイトが表示されます。なかには怪しげなものもありますが、PCやスマホで簡単にできる副業をみつけることができます。

月に1〜2万円ならわずかな時間と労力で稼ぐことができます。

ブラックリストも柔軟に対応する消費者金融に申し込みをする

上の2つの方法ではお金を工面できなかった場合は、ブラックリストでも柔軟に対応する消費者金融に申し込みをしましょう。

ブラックリストの方は、大手消費者金融(プロミス・アイフル・アコム・レイク・モビット)の審査に通るのは、厳しいと思ってください。大手消費者金融も貸金業法上の会社ですが、銀行の傘下に入っているので、審査基準も銀行に近い程度に厳しくなっています。

それでも、全国CMを行っていて安心だからというのでしたら、大手消費者金融の中から一社を選んで、申込みをしてみてください。けれど、もしダメだったからと言って、大手消費者金融全てに申込みをするようなことは、絶対にやめてください。

ブラックリストには、「申込みブラック」もあるのです。短期間に複数のキャッシング申込みをすると、通るはずの審査も通らなくなってしまいます。このサイトでお勧めしている中小消費者金融の審査も厳しくなってしまいます。

柔軟な審査をする中小消費者金融とは

中小消費者金融は、過去の金融事故(債務整理や自己破産、支払い・返済の延滞)に対してはかなり寛大です。

なぜ中小消費者金融は、大手消費者金融と違った審査を行うのか?

中小消費者金融にとって、過去の金融事故はあくまで過去のことであって、いま現在の収入などを考慮して返済ができると判断できれば、問題ないのです。

また、大手消費者金融が過去の返済状況にこだわって画一的にしか審査しないので、キャッシングできない「借入難民」が増えいています。

中小消費者金融は、こうした「借入難民」の受け皿としての社会的役割を担っているのです。

もちろん、ブラックリストに載っている方の弱みにつけむ輩(悪徳業者やヤミ金)もいますので、安心安全なキャッシングを見つける必要があります。

ずばりブラックリストでも安心安全に利用できる消費者金融はこの4社です

過去に金融事故(債務整理や自己破産、返済の延滞など)を起こした人は、次に紹介する中小消費者金融4社に申込みをしてください。

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