2023年03月23日
測量士と測量士補
測量士と測量士補の違い
@測量業者は、その営業所ごとに測量士を一人以上置かなければならない(測量法55条の3第1項)。
A測量士は、測量に関する計画を作製し、又は実施する。測量士補は、測量士の作製した計画に従い測量に従事する(測量法48条2項、3項)。
このように、測量業を営むには測量士の資格がどうしても必要だ。測量会社で働くためには、最低測量士補の資格は皆持っている。実際は、大学で建築、土木を専攻している者は、測量は必修であり、卒業と同時に測量士補となり、入社した会社の実務経験で(怪しいが)、⒉-3年で測量士になる。測量士補を探すのが難しい。測量の専門学校も同じ。昔、基準点の簡単な調整計算を現場で計算する必要があつたとき、測量士のくせに、ほとんどがコンピュータに入力はできるが、関数電卓では無理。今も昔も変わらない。
関数電卓で基本的な計算ができるかどうかが測量を理解しているかどうかの見極めになる。
@測量業者は、その営業所ごとに測量士を一人以上置かなければならない(測量法55条の3第1項)。
A測量士は、測量に関する計画を作製し、又は実施する。測量士補は、測量士の作製した計画に従い測量に従事する(測量法48条2項、3項)。
このように、測量業を営むには測量士の資格がどうしても必要だ。測量会社で働くためには、最低測量士補の資格は皆持っている。実際は、大学で建築、土木を専攻している者は、測量は必修であり、卒業と同時に測量士補となり、入社した会社の実務経験で(怪しいが)、⒉-3年で測量士になる。測量士補を探すのが難しい。測量の専門学校も同じ。昔、基準点の簡単な調整計算を現場で計算する必要があつたとき、測量士のくせに、ほとんどがコンピュータに入力はできるが、関数電卓では無理。今も昔も変わらない。
関数電卓で基本的な計算ができるかどうかが測量を理解しているかどうかの見極めになる。