2017年06月20日
D歩く習慣!
1日1万歩、、、これは誰もが1度は耳にした言葉ではないでしょうか?
健康を考える人なら特に言えると思います。
現に”万歩計”なるものが、昨今100円ショップにさえ並んでいます。
でも、そんな言葉の流行とは裏腹に、
実際にそれを実行、持続出来て居る人は少ない様な気がしてなりません。
これは、統計を取った訳でもないので
私の単なる思い込みかも知れませんが
例えば、1日のタイムテーブルに組み込むことが難しいとなった人は
通勤のある一定区間だけを徒歩にシフトしてみるなどしますが、
やはり50代後半過ぎると、
身体も疲れやすくなり、
時間ギリギリまで睡眠を取る方が優先されて
徒歩だったところが自転車だったり、
元々のバスに逆戻りなんて事にもなったりします。
そして、目まぐるしい毎日の中で
”1日万歩”の初志は貫徹されず、
三日坊主を自覚したりします。
やろうとする気持ちが有っても、身体がついて行かない。
などの、もっともらしい言い訳で
自分を納得させるケースが少なくないのではないでしょうか。
まず、出来ないことの理由を探すのではなく
どうしたら、「歩く」ことを「習慣」に出来るか?
の可能性を個々のライフスタイルの中に探すことが先決なのです。
いつまでも若々しくありたい。とする理想の為に
自分としてできる事。
これを模索して習慣づける。
アンチエイジングの第一歩です。
まず、そもそもですが、
具体的に「一万歩」がどのぐらいなのか、
イメージが有りますか?
1分間に100歩(これは若い健康な人の早歩きですが)歩くとすると
100分(1時間40分)になります。
一度にまとめて1万歩となると、かなりハードですが、
何回かに分けてやれば達成できない目標ではないと思います。
でも、1万歩は、あくまで努力目標ですから、
少々少なくても気にすることは無いのです。
大切なのは「歩こう」と一歩踏み出す事なのです。
ウオーキングは記憶障害のリスクを下げるとされています。
人間の脳は加齢に伴い、神経細胞の活動が衰え、機能が低下します。
とくに、考え、記憶を制御する、といった情報処理に関係する
前頭葉の機能が衰えて来ます。
この前頭葉を鍛えるのに、
有酸素運動であるウオーキングが効果的であることが
明らかになって来ました。
また、歩くことが直接、記憶力を高める。とする研究結果も報告されています。
背中を丸めて肩を落として下を向いて歩くのでは効果は半減します。
それでなくても年なのですから、
歩く姿も、ビジュアルから入りましょう。
背筋をスッと伸ばし、前屈みにならない様に、
顎を引き、真直ぐ進行方向を見て
肘を軽く曲げリズミカルに振り、
かかとから着地し、つま先から歩き出す。
こんな歩き方が足腰に無理が掛からず、
見た目も格好が良いみたいです。
背筋をスッキリ伸ばしただけで、5歳は若く見えるそうです。
*熱中症対策、紫外線対策も忘れずに。
暑い季節では、飲み水を携帯し、帽子をかぶり
日陰の多いコースを選び、頻繁に休憩を取りましょう。
健康の為なのに、無理して倒れて仕舞ったのでは意味が無いですからね。
紫外線を予防するのにサングラスは欠かせません。
女性だけでなく男性も、顔や首に、
しわやシミが少ない方がいいに決まって居ますので
紫外線予防にクリームを使うことをお勧めします。
寒い季節、特に強風、雪、雨の日などは、
屋外でのスポーツは控えた方がいいでしょう。
ルームランナーなどでウオーキングの代用は可能です。
若い頃ならいざ知らず、高齢者の仲間入りをした今となっては、
悪天候を押してまで屋外運動するのは、あまり粋だとは思えません。
散歩は一人で出掛けるより妻(夫)や友達と一緒の方が楽しいし
それに安全です。そして、携帯電話と小銭を持った方がいいでしょう。
具合が悪くなったり、途中で雨が降り出し、歩いて帰るのが難しくなった時に
家に電話して迎えに来てもらうか、
タクシーを呼ぶこともできます。
小銭が有れば途中でちょっとしたショッピングをすることもできます。
大切なのは安全、安心を確保した上で、歩く事を楽しむ事なのです。
これで、5つの習慣の5つ目までの記事を全てアップしたことになります。
次回からは、この5つの習慣を様々な角度から
もう少し掘り下げて行く記事を順次書いて行きます。
しかし、5つの習慣に関しての提案は
取り敢えずここまでで一旦切り上げる形になりますが
これからも、有益な記事を意識して書いて行きますので
皆さまどうぞよろしくお願い致します。
健康を考える人なら特に言えると思います。
現に”万歩計”なるものが、昨今100円ショップにさえ並んでいます。
でも、そんな言葉の流行とは裏腹に、
実際にそれを実行、持続出来て居る人は少ない様な気がしてなりません。
これは、統計を取った訳でもないので
私の単なる思い込みかも知れませんが
例えば、1日のタイムテーブルに組み込むことが難しいとなった人は
通勤のある一定区間だけを徒歩にシフトしてみるなどしますが、
やはり50代後半過ぎると、
身体も疲れやすくなり、
時間ギリギリまで睡眠を取る方が優先されて
徒歩だったところが自転車だったり、
元々のバスに逆戻りなんて事にもなったりします。
そして、目まぐるしい毎日の中で
”1日万歩”の初志は貫徹されず、
三日坊主を自覚したりします。
やろうとする気持ちが有っても、身体がついて行かない。
などの、もっともらしい言い訳で
自分を納得させるケースが少なくないのではないでしょうか。
まず、出来ないことの理由を探すのではなく
どうしたら、「歩く」ことを「習慣」に出来るか?
の可能性を個々のライフスタイルの中に探すことが先決なのです。
いつまでも若々しくありたい。とする理想の為に
自分としてできる事。
これを模索して習慣づける。
アンチエイジングの第一歩です。
まず、そもそもですが、
具体的に「一万歩」がどのぐらいなのか、
イメージが有りますか?
1分間に100歩(これは若い健康な人の早歩きですが)歩くとすると
100分(1時間40分)になります。
一度にまとめて1万歩となると、かなりハードですが、
何回かに分けてやれば達成できない目標ではないと思います。
でも、1万歩は、あくまで努力目標ですから、
少々少なくても気にすることは無いのです。
大切なのは「歩こう」と一歩踏み出す事なのです。
ウオーキングは記憶障害のリスクを下げるとされています。
人間の脳は加齢に伴い、神経細胞の活動が衰え、機能が低下します。
とくに、考え、記憶を制御する、といった情報処理に関係する
前頭葉の機能が衰えて来ます。
この前頭葉を鍛えるのに、
有酸素運動であるウオーキングが効果的であることが
明らかになって来ました。
また、歩くことが直接、記憶力を高める。とする研究結果も報告されています。
背中を丸めて肩を落として下を向いて歩くのでは効果は半減します。
それでなくても年なのですから、
歩く姿も、ビジュアルから入りましょう。
背筋をスッと伸ばし、前屈みにならない様に、
顎を引き、真直ぐ進行方向を見て
肘を軽く曲げリズミカルに振り、
かかとから着地し、つま先から歩き出す。
こんな歩き方が足腰に無理が掛からず、
見た目も格好が良いみたいです。
背筋をスッキリ伸ばしただけで、5歳は若く見えるそうです。
*熱中症対策、紫外線対策も忘れずに。
暑い季節では、飲み水を携帯し、帽子をかぶり
日陰の多いコースを選び、頻繁に休憩を取りましょう。
健康の為なのに、無理して倒れて仕舞ったのでは意味が無いですからね。
紫外線を予防するのにサングラスは欠かせません。
女性だけでなく男性も、顔や首に、
しわやシミが少ない方がいいに決まって居ますので
紫外線予防にクリームを使うことをお勧めします。
寒い季節、特に強風、雪、雨の日などは、
屋外でのスポーツは控えた方がいいでしょう。
ルームランナーなどでウオーキングの代用は可能です。
若い頃ならいざ知らず、高齢者の仲間入りをした今となっては、
悪天候を押してまで屋外運動するのは、あまり粋だとは思えません。
散歩は一人で出掛けるより妻(夫)や友達と一緒の方が楽しいし
それに安全です。そして、携帯電話と小銭を持った方がいいでしょう。
具合が悪くなったり、途中で雨が降り出し、歩いて帰るのが難しくなった時に
家に電話して迎えに来てもらうか、
タクシーを呼ぶこともできます。
小銭が有れば途中でちょっとしたショッピングをすることもできます。
大切なのは安全、安心を確保した上で、歩く事を楽しむ事なのです。
これで、5つの習慣の5つ目までの記事を全てアップしたことになります。
次回からは、この5つの習慣を様々な角度から
もう少し掘り下げて行く記事を順次書いて行きます。
しかし、5つの習慣に関しての提案は
取り敢えずここまでで一旦切り上げる形になりますが
これからも、有益な記事を意識して書いて行きますので
皆さまどうぞよろしくお願い致します。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6390367
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック