2017年04月02日
21.ふるさと納税「給与、年金」
21.ふるさと納税「給与、年金」
最初に一言 ここで算出した金額はあくまでも「試算」ですので、よろしくお願いします
「寄付金額」は、事前にはハッキリとは判りません
理由は簡単、「その年の税金(所得税)がハッキリわからないから」です
年末にもらう「源泉徴収票」の所得の金額を基に算出されるのですが
1.「源泉徴収表」の中でも「生命保険」等の類の金額が変わることによって税金額が変わり得ます
2.大きな病気怪我などで莫大な治療費がかかった場合など「医療控除」といって税金控除の対象になったりします
それに、「ふるさと納税」は「確定申告」の「寄付金」の一部ですので
・「「ふるさと納税」で得するんだから、寄付するのよ」。的発想ではなく
・その年に「イクラ寄付をしましたよ。その分、税金安くしてね」と申請するものなのです
と、縛り付けるように書きましたが・・・
ひとつ「目安」として確認できる方法が有りますので皆さんにお知らせします
それは・・・
「仮り」のデータを使って、実際に「確定申告書」を作ってみるのです
そして、「所得税」の額を調べ、それに見合った額「ふるさと納税」するのです
用意するモノ
1.前年もらった「源泉徴収票」
・給与、保険等の金額が昨年と大差なかったら、そのままを使って「試算」
給与が増えてたらその分増やして「試算」
2.今年、病院でもらった「治療費、薬代の領収証」
・今後(年末までの間)も増えそうならその分増やして「試算」
3.確定申告書を作ってみましょう
「1.確定申告書の書き方」の以下のセクションを使います
↑↑ クリックすると、セクション全体の構成図が出ます
前準備で、医療費を合算しときます
112.事前準備・医療控除計算
実際の「確定申告書」の作成のための前準備 *112 から連続しています
12.確定申告書作成
121.確定申告書作成・前処理 1−8
実際に、金額を入れて「試算」していきます *121 と 125 の画面は連続しています
125.申告書作成・収入金額・所得金額入力 36
1251.給与所得(源泉徴収票)入力 40−44
1252.公的年金等入力 81−83
126.所得控除入力 45ー48
1261.医療費控除 94−99
1262.寄付金控除 45−48 *「ふるさと納税」以外で寄付した金額を入力
127.税額控除・その他の項目の入力 49
128.計算結果確認 50
所得税の確認
最後の、
「128.計算結果確認」にある「計算結果確認」画面の「(47)所得税」の金額が「ふるさと納税」の額に当ります
この額を目安に「ふるさと納税」する金額を決めてください
金額の次に決めるのは〜
**** (CM)ふるさと「納税先と景品」を選びましょう〜 ***
・
・
実質2000円でジェラートピケが貰えるふるさと納税
・
・WEBでふるさと納税!さとふる
・人気ランキング
**** (CM) 終了〜 ***
「ふるさと納税」をすることによる効果の確認
「ふるさと納税」する金額を決めたらどれだけの効果があるかを再計算してみてください
今行った処理を、もう一度行って下さい
尚、今度は「1262.寄付金控除 45−48」で「ふるさと納税」する金額を入れて計算してみて下さい
「(47)所得税」が減ってますよね
あと、地方税にも反映されるらしいのですがここでは「国税」のみを扱っているので出てきません。何でも、新年度からの税金に反映されるらしいです(他から得た情報です)
後書き
計算自体は此れでいいと思いますが、私としては「早くても、紅葉が始まったくらいに行ったが・・」と思っております。理由としては・・・
・あまり早く行うと、それ以降突発的に事故とか起こった時に納税額にずれが生じたり
・社会事情でリストラに合い収入が「激変」したりする恐れがあるからです
最後にもう一言 ここで算出した金額はあくまでも「試算」ですので、よろしくお願いします
最初に一言 ここで算出した金額はあくまでも「試算」ですので、よろしくお願いします
「寄付金額」は、事前にはハッキリとは判りません
理由は簡単、「その年の税金(所得税)がハッキリわからないから」です
年末にもらう「源泉徴収票」の所得の金額を基に算出されるのですが
1.「源泉徴収表」の中でも「生命保険」等の類の金額が変わることによって税金額が変わり得ます
2.大きな病気怪我などで莫大な治療費がかかった場合など「医療控除」といって税金控除の対象になったりします
それに、「ふるさと納税」は「確定申告」の「寄付金」の一部ですので
・「「ふるさと納税」で得するんだから、寄付するのよ」。的発想ではなく
・その年に「イクラ寄付をしましたよ。その分、税金安くしてね」と申請するものなのです
と、縛り付けるように書きましたが・・・
ひとつ「目安」として確認できる方法が有りますので皆さんにお知らせします
それは・・・
「仮り」のデータを使って、実際に「確定申告書」を作ってみるのです
そして、「所得税」の額を調べ、それに見合った額「ふるさと納税」するのです
用意するモノ
1.前年もらった「源泉徴収票」
・給与、保険等の金額が昨年と大差なかったら、そのままを使って「試算」
給与が増えてたらその分増やして「試算」
2.今年、病院でもらった「治療費、薬代の領収証」
・今後(年末までの間)も増えそうならその分増やして「試算」
3.確定申告書を作ってみましょう
「1.確定申告書の書き方」の以下のセクションを使います
↑↑ クリックすると、セクション全体の構成図が出ます
前準備で、医療費を合算しときます
112.事前準備・医療控除計算
実際の「確定申告書」の作成のための前準備 *112 から連続しています
12.確定申告書作成
121.確定申告書作成・前処理 1−8
実際に、金額を入れて「試算」していきます *121 と 125 の画面は連続しています
125.申告書作成・収入金額・所得金額入力 36
1251.給与所得(源泉徴収票)入力 40−44
1252.公的年金等入力 81−83
126.所得控除入力 45ー48
1261.医療費控除 94−99
1262.寄付金控除 45−48 *「ふるさと納税」以外で寄付した金額を入力
127.税額控除・その他の項目の入力 49
128.計算結果確認 50
所得税の確認
最後の、
「128.計算結果確認」にある「計算結果確認」画面の「(47)所得税」の金額が「ふるさと納税」の額に当ります
この額を目安に「ふるさと納税」する金額を決めてください
金額の次に決めるのは〜
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・
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実質2000円でジェラートピケが貰えるふるさと納税
・
・WEBでふるさと納税!さとふる
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「ふるさと納税」をすることによる効果の確認
「ふるさと納税」する金額を決めたらどれだけの効果があるかを再計算してみてください
今行った処理を、もう一度行って下さい
尚、今度は「1262.寄付金控除 45−48」で「ふるさと納税」する金額を入れて計算してみて下さい
「(47)所得税」が減ってますよね
あと、地方税にも反映されるらしいのですがここでは「国税」のみを扱っているので出てきません。何でも、新年度からの税金に反映されるらしいです(他から得た情報です)
後書き
計算自体は此れでいいと思いますが、私としては「早くても、紅葉が始まったくらいに行ったが・・」と思っております。理由としては・・・
・あまり早く行うと、それ以降突発的に事故とか起こった時に納税額にずれが生じたり
・社会事情でリストラに合い収入が「激変」したりする恐れがあるからです
最後にもう一言 ここで算出した金額はあくまでも「試算」ですので、よろしくお願いします
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