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2016年05月05日

賦活して活読する正しい読書のすすめ

五月の穏やかな空気の中で、
丁度縁側やテラスに日が射す頃に
ゆったりと陣取り、お気に入りの本を
開く仕合せは何ものにも変えがたい
贅沢な時間ですね。
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読書は
ただ読むだけでは駄目で、

読みながらも
その本を自己内部で

腑活する必要がある。
これを活読という。

読みっぱなしならば
むしろ本に
読まれていることになる。

ーー*安岡正篤
ーー*陽明学者
ーー*[安岡正篤一日一言]
引用*人生を変える言葉2000

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*賦活とはーーー活力を与えること。
(ふかつ)   活性化させること。
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本当に読書することとは活読すること。
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読んだつもりになっていても
本に読まれているということは
・・・・・・・・・・・・・・・・・

読んだ後
何が書かれていたのか
はっきり覚えていない
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とちゅう途中で
しおりを挟んでおいたところから
読み始めるのだが

筋書きが途切れて
頭の中で上手く繋ぐことが出来ない

そういえば以前
誰かが言っていたことは

本を読むときは
しっかり感情移入をすること

本の中に侵入して演じて なりきる

感情が動いた分
記憶に残るということらしい

さて次はどの本と
お付き合いをしましょうか?

再読で新しい発見ありそうです。

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もう一つ別の発見は、
程よく眠くなった読書の途中に、
うたた寝をする気持ちよさです。(笑)

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