どのラインなら釣れるか

ラインの種類としてはナイロン、フロロカーボン、PEラインが一般的です。

強度的にはPEラインが一番いいと思っている人も多いでしょう。

ナイロンは劣化が早いですから、こまめに補充しておかなければなりません。

もちろん、ラインの太さを示す号数によって釣れる魚は変わってきます。

ただ、自分がどのような魚を狙っているかを考えて、それに適したラインの種類を選ぶようにしてください。

具体的にどのようなラインを選ぶべきでしょうか。

釣具店に行くと磯釣り用のライン、遠投用のラインなど用途に合わせて選べるようになっています。

種類だけで選ぶのではなく、自分の釣りスタイルに合わせて選ぶといいでしょう。

もちろん、ラインの選び方がよくても、それだけで獲物がかかってくれるわけではありません。

自分がどれくらいの魚を釣ろうと考えているのか。

糸を垂らしているところは間違いないのかをチェックしてください。

ただ、それが簡単にわかるなら、誰でも大漁になってしまうでしょう。

それはあり得ません。

海釣りが好きな人でも、毎回大漁なわけではありません。

一匹も釣れない日もあるでしょう。

できるだけコンスタントに釣れるようになりたいものです。

海釣りが楽しくなって来たら、少しずつレベルアップをしたくなるものです。

レベルが上がると釣れる魚も減ってくるでしょう。

難しいからです。

自分がどのような楽しみ方をしたいのかを考えてみることです。

今のままでいいのか。

それとももっと違う魚を狙いたいのかということです。