屋外レジャーとして楽しんでいる人が多い釣りですが、初心者は道具をそろえるところから始めなければなりません。
釣り竿選びが最初でしょう。
釣り竿の選び方はいろいろな観点があるのですが、初心者の場合は細かいことよりも使いやすくで、幅広く利用できる釣り竿を選ぶことが大切です。
もちろん、経験者の知人に誘われているなら、釣り竿選びを一度相談してみるべきです。
それでは、選び方のポイントを紹介しましょう。
まずは長さです。
細かいことを言えば釣りをする場所によって長さを変えなければなりませんが、初心者は3から5mくらいで選んでおけばいいでしょう。
それから重さです。
1日中釣りをするなら、その重さは影響してきますが、短時間であればあまり考えなくていいでしょう。
昔の釣り竿と比較すればかなりの軽量化が進みました。
素材によって重量と価格が変わってきます。
軽くて丈夫な釣り竿は当然高くなるのです。
それから、硬さです。
釣り竿の硬さと言っても初心者にはわかりにくいかもしれません。
狙った魚に合わせて硬さが決まっています。
弱ければ折れてしまうからです。
硬さは号数で表記されています。
初心者は1.5から5号の範囲内で選べばいいでしょう。
品質や価格も重要な要素ですが、初心者の時に購入した釣り竿を何年も使い続けることはありません。
自分のレベルが上がると、いい釣り竿が欲しくなるからです。
また、いずれは折れてしまうものです。
消耗品と考えれば、高価な商品よりもリーズナブルな価格を選ぶべきでしょう。