釣りのための重要な道具は釣り竿です。
釣り竿の選び方を知ることは釣りを知ることにつながっています。
ただ、釣りの方法によって選び方も変わってきます。
いくつもの種類があるのです。
ここでは投げ釣りに使用される投げ竿の選び方を紹介しましょう。
まず、長さです。
堤防からのチョイ投げであれば、2mから3m程度の比較的短い釣り竿が好まれます。
砂浜からの遠投では4mが標準となっています。
投げ竿に限らず、竿には号数が表示されています。
ただ、種類によって号数の意味が違ってきますから注意が必要です。
投げ竿の場合の号数は取付けられる錘の号数です。
もちろん、号数が一つ違っていれば絶対に使えないと言うことではありませんが、目安としては重要です。
重い錘を取付けることによって、遠くまで飛ばすことができますが、そのためには竿を合わせるだけではなくテクニックが必要になります。
本格的な投げ釣りには25から30号程度の錘を使用しますが、初心者なら10から15号程度の錘でチョイ投げを楽しみましょう。
錘の号数は数字ではなくアルファベットの記号が書かれていることもあります。
メーカーによって表示が異なりますから、購入時に確認するといいでしょう。
また、竿に糸を通す部分をガイドと呼びます。
釣り竿にはガイドがありますが、これが固定されるタイプと回るタイプがあります。
初心者には固定されるようにガイドロックがあるものがおすすめです。
釣り竿の構造をよく理解すれば釣り竿の選び方が違ってきます。
⇒ 釣り竿 \xBA
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