おすすめBTOパソコン徹底比較！

　最近気になるセキュリティ事件のあらましをざっくり解説！　注目点とユーザーレベルでの対策をお伝えします。

　ラトックシステムは7月1日、モバイルバッテリーとしてスマホなどを充電でき、microSDカードスロットでワイヤレスカードリーダーとしても利用できるポータブルルーター「REX-WIFIMSD1-52」を発表、7月中旬に発売する。 　有線LANに接続し、無線LAN(IEEE 802.11 b/g/n)を利用可能にするポータブルルーターで、出張や旅行先のホテルなどで高速無線LANを使いたい人向けのホテルルーター。Wi-FiはWPA、WPA2、WPA&WPA2暗号化方式に対応、同時5台まで接続できる。 　5200mAhのリチウムイオン充電池を内蔵して電源の取れないところでも使えるほか、スマホなどの充電も行える(目安はiPhone充電約2回分)。

　角川アスキー総合研究所とTwitter Japanは、Twitterのタイムライン上で電子書籍が読めるePubビューワーを開発。ウェブサイト「tw-epub.com」にて公開を開始した。 　今回公開されたものは、コミック・書籍などのePubデータをツイートに埋め込み、Twitterのタイムライン上で閲覧できるようにする技術。この機能を利用することで、ユーザーは雑誌の「試し読み」がほかのサイトに移動することなく、タイムライン内で完結できるのが特徴。数ページ試し読みした後は通常の購入ページに遷移できるほか、ePubデータが含まれたツイートをリツイートすることでフォロワーにもすぐ作品を紹介できる。

　ユニットコムは7月1日、「iiyama PC」ブランドより、最新CPU“Devil’s Canyon”ことCore i7-4790K（4.00GHz）を搭載したゲーミングデスクトップを発売した。 　構成の異なる10機種を用意しており、すべてのモデルで、OSをWindows 7 Home PremiumもしくはWindows 8.1（64ビット）から選択可能。また、光学式ドライブにはDVDスーパーマルチドライブを備えている。 　最上位モデルの「GS7100-LCi7-WXRB」は、CPUがCore i7-4790K（4.00GHz、水冷CPUクーラー装備）、GPUにはGeForce GTX 780 Tiを搭載している。メモリーが8GB、ストレージは250GB SSD＋1TB HDDだ。価格は21万5979円。

　米AMDは2日(現地時間)、Socket FM2+に対応するAPU「A10-7800」を世界に先駆け日本で7月3日より発売すると発表した。価格は17,980円(税別)。

　「A10-7850K」、「A10-7700K」に続くA10-7000シリーズ(コードネームKaveri)。CPUコアはSteamroller、GPUはGCNアーキテクチャを採用。型番が示す通り、A10-7000シリーズとして初めて倍率ロックがかかった仕様だが、TDP(既存製品は95W)が低い。また、TDPをあらかじめ調整するConfigurable TDPに対応し、BIOS画面で45Wか65Wかを設定できる。同社によると本製品は45Wに最適化されているという。

　日本マイクロソフト株式会社は2日、同社の新会計年度となる2015年度を迎えたことに合わせて、経営方針記者会見を開催。この中で、年内に、クラウド型Office「Office 365」を個人向けにも提供することを明らかにした。

　「Office 365」は、海外では2013年2月より個人向けエディションとなる「Office 365 Home Premium」が提供され、現在440万人のサブスクライバがいると言う。しかし国内ではパッケージ版Officeのライセンス形態が独特ということなどが考慮され、小規模法人向けの「Small Business」など、法人向け販売のみが提供され、個人向けには提供されていなかった。

　オンキヨーデジタルソリューションズ株式会社は、Androidベースの7型タブレット「TA07C-55R2」を7月25日に発売する。価格はオープンプライスで、直販価格は11,000円(税別)。

　業務や教育向けにカスタマイズしやすいよう、Google Play非対応としたAndroidベースのタブレット。企業の採用前評価用途や個人ユーザー向けに、1台からでも注文できるサンプル出荷価格で提供する。

　主な仕様は、プロセッサにデュアルコアCortex-A9 1GHz(Mali-400 MP2ビデオ機能内蔵)、メモリ1GB、ストレージ4GB、1,024×600ドット表示/5点タッチ対応7型ワイド液晶ディスプレイ、OSにAndroid 4.2.2を搭載する。

　NECは、2-in-1タブレット新モデル「LaVie Tab W TW710/S2S」を6月26日に発売した。着脱式キーボードが付属し、タブレットとしてもノートPCとしても活用できるとともに、デジタイザペンで軽快なペン入力も行なえるなど、活用の幅の広さが特徴となっている。実売価格は97,000円前後。

　7月1日に発足したPC専業のVAIO株式会社は、ソニー時代の流れを汲むモバイルノート「VAIO Pro 11/13」のCPUを一新し、個人向けに受注開始した。

　Pro 11は最軽量時770gの11.6型、Pro 13は最軽量時940gの13.3型モバイルノートPC。仕様や特徴などはソニー時代と共通だが、プロセッサがHaswell Refreshに一新された。また、OSもWindows 8.1はUpdate適用済みとなる。

　選択できるCPUは、Core i3-4030U(1.90GHz、ビデオ機能内蔵)、Core i5-4210U(1.70GHz、同)、Core i7-4510U(2GHz、同)の3モデル。最小構成価格は、Pro 11が12万円(税別)、Pro 13が13万円(同)。

　このほか、メモリは4GB/8GB、SSDは128GB〜512GB(Pro 11はSATA 6Gbps、Pro 13はPCI Express x4接続)を選択可能。1,920×1,080ドット表示対応の液晶も、タッチ対応/非対応を選択できる(Pro 11は100g、Pro 13は120g増)。

　富士通株式会社は1日、個人向けクラウドサービスの「My Cloud」において、約100タイトルのソフトが使い放題になる「『ソフ得』 ソフト使い放題 by OPTiM」の提供を開始する。価格は月額500円(税別)。

　My Cloudサービスで提供される管理ツールからサービスへの申し込みを行なう。利用したいソフトも管理ツールから選択してインストールする。複数台のPCでIDを使い回すことは認められるが、ソフトの同時利用はできない。

　同サービスは、株式会社オプティムが提供する「パソコンソフト使い放題 powered by OPTiM」を富士通向けにカスタマイズしたもの。ビジネス・学習・趣味に活用できる50タイトルを始め、はがき作成などの生活に役立つソフト6タイトル、動画や音楽編集などの専門的ソフト23タイトル、ゲーム17タイトルなど、約100タイトルのソフトが使い放題となる。