2014年08月05日
【冷蔵庫】食材の鮮度を長持ちさせる「氷点下ストッカー」搭載の冷蔵庫
三菱電機は、肉や魚の鮮度を保つ「氷点下ストッカー」を搭載する冷蔵庫「置けるスマート大容量 MR-JX61Y」を9月10日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は340,000円前後(税抜)。
容量605Lの冷蔵庫。最上位モデル「WXシリーズ」に搭載されている「氷点下ストッカー」を採用。氷点下(約-3℃〜0℃)でも、肉や魚を凍らせずに鮮度を保つ。従来のチルド室では約4日だった保存期間を、約7日に延長した。
また、冷蔵庫前面がフラットなデザインを採用。冷蔵庫前面の両サイドを、上から下まで繋げて角を落とすことで、扉の陰影を表現しているという。
さらに、ウレタン発泡技術と真空断熱材を採用した同社独自の「薄型断熱構造 SMART CUBE(スマートキューブ)」を従来機種より継承。10年前の冷蔵庫「MR-G45NF」(容量448L)と比較すると、幅は68.5cmのままで157Lの増量となる容量605Lを実現した。
そのほか、冷蔵室内の横幅一杯まで広げた「ワイドチルド」を、氷点下ストッカーの上段に備えることで、ニオイの気になる肉や魚とそのほかの食材を、まとめて保存できる「フレッシュゾーン」や、食材を均一に凍結させる同社独自の技術「切れちゃう瞬冷凍」などの機能を従来機種より継承する。
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