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セガネットワークスは7月21日、スマートフォン用「チェインクロニクル」のファン参加イベント「『チェインクロニクル』1周年記念直前ファンミーティング」を開催した。

　「チェインクロニクル」は、2013年7月26日のAndroid版リリースを皮切りに、2013年8月1日にiOS版の配信を行ない現在300万ダウンロードを誇る人気タイトルであることは言うまでもない。この日は、セガネットワークスからチーフディレクター松永純氏、マーケティング担当の川村弘幸氏、声優の佐倉綾音さん、三上枝織さん、柳田淳一さん、タレントの鈴木咲さん、App Bankのマミルトンさんと豪華なゲストがが登壇した。

　ファンミーティングと銘打つだけあって、その内容は年表形式の「チェンクロ」の歴史から、性別、年齢といったユーザーの構成比率など普段あまりお目にかかれないデータの数々も開示された。ちなみに男女比は75%：25%で、職業は社会人が65%とのこと。そもそも松永ディレクターは仕事が忙しい社会人にもRPGを楽しんでもらいたかったというコンセプトで本作を手がけたとのことなので、目論見は見事に当たったと言える。また、女性比率25%はアプリゲームとしては高いとも語っており、男女双方の支持を得ていることがわかる。

　このほか、ユーザーランク別の比率も10レベルずつの分類でほぼ均等に分布していること、ユーザーが魅力に感じるポイントは、「ストーリーが面白くて、ボリュームがある」、「ゲームの世界観が好き」、「キャラクターが好き」などといった部分がユーザーに受け入れられていることがわかった。