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レノボ・ジャパン株式会社は、WUXGA(1,920×1,200ドット)表示対応の8.3型液晶を搭載する「ThinkPad 8」に、64bit OSやWindows 8.1 with Bingなどへ仕様変更した新モデルを追加。直販サイトで発売した。

　プロセッサは、従来モデルがAtom Z3770(1.46GHz)であったのに対し、新モデルはAtom Z3795(1.59GHz)へアップデート。メモリ4GBを搭載するモデルが追加された。

　さらにOSも、Windows 8.1(32bit)からWindows 8.1 with Bingへ変更。メモリ2GBモデルは32bit版、メモリ4GBモデルは64bitを搭載する。

　価格も引き下げられ、Atom Z3770/メモリ2GB/ストレージ64GB/Windows 8.1(32bit)を搭載する従来モデルが59,400円であるのに対し、Atom Z3795/メモリ2GB/ストレージ64GB/Windows 8.1 with Bing(32bit)を搭載する新モデルは53,460円となる。

　このほか、Atom Z3795/メモリ4GB/ストレージ64GB/Windows 8.1 with Bing(64bit)のモデルが56,700円、Atom Z3795/メモリ4GB/ストレージ128GB/Windows 8.1 with Bing(64bit)のモデルが64,260円。

　また、Windows 8.1 Proを搭載するビジネス向けモデルもAtom Z3795モデルを追加。メモリ2GB/ストレージ64GBの構成で63,720円となっている。