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マイクロソフトのWindowsタブ最新作「Surface Pro 3」の販売が一斉にスタート。店頭販売と同時に実機による展示デモも開始されている。

　マイクロソフトが展開する、Windowsタブレットの第3世代モデル。同社が「ノートPCを置き換える」と謳う期待のタブレットで、先月から事前予約も行なわれていた。当日販売分では売り切れ間近のモデルも発生するなど、店頭での注目度もかなり大きいようだ。

　前世代の「Surface Pro 2」から大幅な薄型・軽量化を実現。12型サイズへと大型化しつつ、厚みはわずか9.1mm、重さも800gに抑えられている。ディスプレーは2160×1440ドットの「CleaType フルHDディスプレイ」を採用、OSはWindows 8.1 Pro Updateを搭載し、オフィススイート「Office Home and Business 2013」もプリインストールされている。

　各店における価格は、Core i5/4GBメモリー/SSD 128GBモデルが11万1800円（税抜）、Core i5/8GBメモリー/SSD 256GBモデルが13万9800円（税抜）、Core i7/8GBメモリー/SSD 256GBモデルが16万4800円（税抜）、Core i7/8GBメモリー/SSD 512GBモデルが20万2800円（税抜）となっている。