2014年11月04日
“2万円台”でSIMフリーLTE+高精細液晶の8型Androidタブレット――「Venue 8」は買いか?
デルの「Venue 8(3000シリーズ)」は、1920×1200ピクセル表示の8型IPS液晶、SIMフリーLTE、11ac高速無線LAN、microSDXCスロットまで付いて2万7980円(配送料・税込)のAndroidタブレットだ。その実力をじっくり試してみた。
高精細液晶+SIMフリーLTEで求めやすい価格が魅力
米Dellのタブレットは、Windows搭載の「Venue Pro」シリーズとAndroid搭載の「Venue」シリーズを用意しており、前者は2013年11月に日本で発売されたが、後者は2014年夏に投入されたばかりだ。
今回紹介する「Venue 8(3000シリーズ)」は後者に該当し、同社としては第2世代の8型AndroidタブレットでAndroid 4.4(KitKat)を搭載する。日本法人のデルによれば、この第2世代モデルは市場にあふれかえる多数のAndroidタブレットの中でも強みを発揮できるスペックや価格を実現できたため、国内販売を決めたという。
確かに、1920×1200ピクセルと高精細表示の8型ワイド液晶ディスプレイ、IntelのAtom Z3480プロセッサを採用しながら、Wi-Fiモデルで2万2980円、SIMロックフリー対応のLTEモデルで2万7980円(いずれも配送料・税込)と低価格におさまっている。今回は特に価格競争力があるLTEモデルを入手したので、性能や使い勝手を検証していこう。
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