2014年10月21日
「これ英語で何て言うの?」 ネイティブスピーカーに質問できるアプリ、「lang-8」が海外で公開
世界のユーザー同士が気軽に母語を教え合えるスマートフォンアプリ「HiNative」を、ランゲートが海外のApp Storeで公開した。
世界のユーザー同士で母語を教え合うSNS「Lang-8」を運営するランゲートはこのほど、各国のユーザー同士が気軽に母語を教えあえるiOSアプリ「HiNative」を、海外のApp Storeで公開した。
「○○は××語で何と言うのですか?」などと質問したり、外国語で書かれた文章の写真などを撮影して投稿すると、その言語のネイティブスピーカーが答えてくれるサービス。
外国語学習者が分からないフレーズを翻訳してもらったり、海外のレストランでメニューが読めない時、写真に撮ってアップして説明してもらう――といった使い方を想定。音声をアップロードし、発音を採点したり正しい発音を教えてくれる機能の実装も予定している。
「会社が日本にあるため、日本のユーザーが増えやすい」とし、まずは日本以外のすべての国のApp Storeで公開。海外ユーザーが100万人程度に増え、日本人が多数登録しても回答が付く状態になれば日本でも公開する計画だ。目標ユーザー数は1億人としている。
また、Lang-8の登録会員数は16日に100万人を突破したという。
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