2014年10月14日
正確に段取り良く動き、着々と床を掃除するロボット掃除機
高価だが、一度使ってみると期待を上回るほど満足度が高いのがロボット掃除機。このところ各メーカーから続々と発売され、選択肢が広がっている。
その中から、今回はドイツの家電メーカー、ミーレ社の「Scout (スカウト) RX1 SJQL0」(以下、Scout RX1)をご紹介しよう。
Scout RX1の特徴は、10個のセンサーとカメラを駆使した「スマートナビゲーション」で部屋の状況を分析し、並行ルートを自ら築いて、床全体を把握しながら効率良く自動で動くこと。
ゴミは、左右2つのサイドブラシで集め、ローラーブラシでかき込み、DCモーターで吸い込みながら集塵する「トリプルクリーニング」方式だ。
この2つの賢さと機能が合体して、床を隅々まで掃除してくれる。排気は2層のエアクリーンフィルターを通り、側面のスリットから静かに拡散されるのでホコリが舞いにくい。
気に入ったのは、タイマーを搭載しているので、時間を設定しておけば毎日の床掃除を自動でやってくれる点だ。サラリとした床が毎日続くので、気持ち良く暮らせる。
Scout RX1は一般的な掃除機のような強力な吸引で、絨毯の根元から掃除してくれるわけではないが、床の表面に毎日積もるようなゴミを除去してくれる。ロボット掃除機を使うのは初めてだったが、その仕事ッぷりにすっかり魅せられてしまった。
Scout RX1 SJQL0
posted with amazlet at 14.10.14
Miele (2014-09-01)
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