2014年10月10日
JBLスピーカーとDLPプロジェクタ内蔵モデルも登場──レノボ「YOGA Tablet 2」
独特の形状を採用するレノボのタブレットが画面サイズと導入OSのバリエーションを拡大した。10.1型ディスプレイ搭載Windowsモデルでは専用の外付けキーボードも用意する。
レノボ・ジャパンは、10月10日にYOGAタブレットの新シリーズ「YOGA Tablet 2」を発表した。登場するラインアップでは、画面サイズが異なる3シリーズをそろえるほか、OSも従来のAndroidに加えてWindows 8.1 with Bing導入モデルも用意する。
すべてのモデルで、従来のYOGA Tabletと同じシリンダー形状のバッテリーと背面の回転式キックスタンドを搭載して、「ホールドモード」「スタンドモード」「チルドモード」と利用方法に合わせた本体の置き方を用意している。YOGA Tablet 2では、キックスタンドに“穴”を設けることで、壁などに設けた突起にかけて使う「ハングモード」も利用できるようになった。
YOGA Tablet 2 Proは、解像度2560×1440ピクセルの13.3型ディスプレイを搭載したモデルで、OSにAndroid 4.4を導入した構成だけを用意する。本体サイズは333(幅)×223(奥行き)×3.6〜12.6(厚さ)ミリで、重さは約950グラム。この状態で容量9600mAhのバッテリーを内蔵して駆動時間は約15時間となる。
本体搭載のインタフェースはmicro USBにmicroSDカードスロットを備えるほか、無線接続ではIEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LANとBluetooth 4.0を利用できる。サウンド関連ではJBLのスピーカーを2基+サブウーファー1基を内蔵する。また、液晶ディスプレイ下部のシリンダー部分の右側面側にはDLPピコプロジェクタを組み込んでいる。
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