2014年09月26日
iPhone 6(5sも)を守る3つの方法
比較的新しいiPhoneやApple IDなどのサービスを簡単な手順で安全にするセキュリティ対策方法をシマンテックが解説している。
手順1:Touch IDを使う
iPhone 5s、6、6 Plusに搭載されている指紋認証のTouch IDを必ず有効にする。「設定」で後からでも有効にできる。また、こうした比較的新しいiPhoneではない場合もパスコードを必ず設定しておく。
手順2:Apple IDでは強力な固有のパスワードを使う
iTunesやApp Store、iCloudなどで必要なApple IDのパスワードの設定は、8文字以上、小文字/大文字の英字、数字を全て含む必要がある。文字数を8文字より多くしたり、ランダムな文字を含めたりすることでパスワードを強化できる。このパスワードは使い回さず、Apple IDだけのものにする。
手順3:2段階認証を有効にする
Apple IDを保護する追加手段であり、固有のパスワード以外の方法で認証することで、Apple IDやパスワードを盗もうとする攻撃に備える。iPhoneが手元にない状況に備えて復旧キーは印刷しておく。
「今やスマートフォンはあらゆる場面で使われ、情報の記録、金融資産の管理、外出先での仕事、大切な人々との交流など、用途はさまざま。生活の中心にあるからこそ、スマートフォンのセキュリティは第一に考えることが重要」と同社は呼び掛けている。
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