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台湾ASUSは22日(現地時間)、アルミの筐体を採用したR.O.G.(Republic of Gamers)ブランドのゲーミングノート「G551」(15.6型)、および「G771」(17.3型)を発表した。

　マットな黒でヘアライン加工を施したアルミ筐体を採用したゲーミングノート。エッジは赤色でダイヤモンドカッティング加工されているほか、動作中に背面のR.O.G.のロゴが光り、赤色バックライトLED付きキーボードを採用するなど、R.O.G.ブランドらしいゲーミングテーマとなっている。

　両者とも共通で、CPUにはクアッドコアのCore i7-4710HQ(2.5GHz)またはデュアルコアのCore i5-4200H(2.8GHz)、GPUにGeForce GTX 860M(2GB)または同(4GB)を搭載する。

　液晶はいずれも非光沢で、1,920×1,080ドット表示対応のIPSまたはTNパネルから選択できるほか、G551では1,366×768ドット表示対応液晶、G771では1,600×900ドット表示対応液晶も選べる。ストレージは750GB〜1.5TBのHDDや128GB〜512GBのSSDを搭載可能(G771はPCI Express接続SSDも対応。モデルによって異なる)。

　インターフェイスは、SDカードスロット、USB 3.0×3(G771は×4)、HDMI 1.4出力、Mini DisplayPort、IEEE 802.11a/b/g/n対応無線LAN、Gigabit Ethernet、Blutooth 4.0、HD Webカメラ、音声入出力などを備える。

　バッテリは5,200mAh。本体サイズおよび重量は、G551が383×255×28〜31.5mm(幅×奥行き×高さ)/2.7kg、G771が415×280×30.4〜35.6mm(同)/3.4kg。