2014年07月09日
【ノートPC】4K液晶、Quadro K2100Mの15.6型モバイルワークステーション「dynabook Satellite WS754/M」
東芝は7月8日、4K解像度(3849×2160ドット)の15.6型ノートPC「dynabook Satellite WS754/M」を発表した。7月下旬に発売予定。
dynabook Satellite WS754/MはGPUにQuadro K2100Mを搭載するモバイルワークステーションで、高い演算処理性能とグラフィック処理性能を実現するという。製品出荷時にディスプレーの色調整を個別に実施するので、sRGBに対応したプリンター/印刷機へ出力する際の色補正作業が大幅に軽減できるとしている。アプリケーションや作業環境に合わせて表示色域が変更可能な「Chroma Tune for TOSHIBA」が使用できる。
ドイツの認証機関「TÜV」が実施する76cmの落下や100kgfの面加圧などの耐久テストをクリアした高い堅牢性を実現。3D加速度センサーで落下などPCの不安定な動きを検出し、ディスクヘッドを避難させてHDDクラッシュを防止する「HDDプロテクション」も搭載している。
CPUはCore i7-4810MQ vPro(2.8GHz)、メモリーは16GB、ストレージは500GB HDDという構成だ。OSはWindows 8.1 Pro Update(64bit)もしくはWindows 7 Professional SP1(64bit)が選択可能。ディスプレーは4K解像度モデルのほか、フルHDモデルも選択可能。通信規格は有線LAN(1000BASE-T)、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n)、Bluetooth 4.0に対応している。
また、4K出力に対応するHDMI端子搭載モデルとDisplayPort搭載モデルが選択できる。そのほかのインターフェースはUSB 3.0端子、USB 2.0端子、ミニD-sub 15ピン、マイク入力/ヘッドフォン出力端子。
価格は4Kディスプレー搭載モデルが51万6240円、フルHDディスプレー搭載モデルが42万9840円。
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