2014年08月15日
【スリムPC】実は“隠れた売れ筋”の国産スリムタワーPC――「FMV ESPRIMO DH WD2/R」を試す
Windows XPサポート終了と消費税増税が重なった2014年春、富士通の直販サイトで(なぜか?)デスクトップの「FMV ESPRIMO DH」シリーズがよく売れたという。この夏にモデルチェンジし、さらに買い得感が増した新機種「WD2/R」の実力をチェックする。
XP終了&消費税増税前に売れたWeb限定シリーズとは?
国内大手PCメーカーは、量販店向けに主力モデルを厚く展開する一方、Web直販向けには基本スペックが選択できたり、特定用途に合う構成だったりと、PCをよく知っているユーザーに適したモデルを用意していることが多い。後者は店頭に出てこないため、一般には目立たないが、実は注目すべきモデルも少なからず存在する。
富士通の「FMV ESPRIMO DHシリーズ WD2/R」は、まさにそんな“隠れた売れ筋”と言えるような製品だ。国内メーカー製ではもはや希少と言えるBTO対応のセパレート型(分離型)デスクトップPCであり、店頭では取り扱わず、富士通の直販サイト「富士通 WEB MART」で限定販売している。
同社によると、この「FMV ESPRIMO DH」シリーズは今春、Windows XPサポート終了前と消費税増税前の駆け込み需要を追い風に販売数を大きく伸ばしたという。主にWindows XPが現役の時代に主流だったセパレート型デスクトップPCの買い換え対象として、性能、拡張性、省スペースのバランスが評価され、SOHOや中小企業、個人ユーザーといった幅広い層に選ばれたそうだ。
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