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2019年01月30日

冬の運転・雪の日3 スタックしたら

みどり5.png
スタックってタイヤが滑って動けない状態ですね?!

こんなヒロシ5.png
そうです。スタックといっても色々なパターンがあります。

やりがちですがやってはいけない事がアクセルを吹かす事。

これをやってしまうとどんどん深みにはまります。


みどり5.png
まずどうしたら良いですか?

こんなヒロシ5.png
出来るだけ車から降りて状況を確認しましょう。

状況に応じて以下の方法を試してみて下さい。


 

スタックしたら1




スタック1.png
○溝にタイヤが入って滑ってしまい動けなくなっている状態です。

○アクセルを強く踏んでしまうと雪が削れてどんどん溝が深くなってしまいます。

 

スタック2.png
○ゆっくりと前進後進を繰り返して下さい。

○発進→クラッチを切る→発進→クラッチを切る

の繰り返しでゆりかごの様な状態になればベストです。



注1)上り坂でこの方法は危険です。
注2)オートマ車でやった事はありません。
DレンジとNレンジの繰り返しになると思います。
車を痛めるかもしれませんので注意して下さい。


 

スタック3.png
○何度か繰り返すと脱出できる事があります。

 

スタックしたら2



○タイヤの下に滑り止めを敷く

・場所によっては滑り止めの砂などがおいてあるところもあります。

・他にも砂利や木の枝などを敷き詰めてみましょう。

 

今はこんなのもあるんですね?!
   ↓↓↓
snow grip スノーグリップ 【スプレー式タイヤチェーン】



サイズが約 550 mm × 約 200 mmとなっているので
2〜3セットあった方が安心です。

   ↓↓↓
[足立紙器 雪道脱出具 スグラ (Snow Grabber) 2枚入り]


 

スタックしたら3



○スコップなどで雪を掻き出す。

・車にスコップなどがあると助かります。

・硬くなった雪を掻き出すには先の尖った鉄のスコップが良いでしょう。

 

ちょっと高いですけれど
   ↓↓↓
[伸ばしてスコップ]


 

スタックしたら4



○タイヤの空気圧を落とす。

・接地面積が増えるので脱出しやすくなります。

注3)空気圧が低い間はスピードを出さない様に、元に戻すのを忘れない様に。

 

スタックしたら5



○牽引してもらう。

・4WDの車などに助けてもらう。

・JAFなどに助けてもらう。

 

牽引ロープもピンからキリまでありますが、
スタックからの脱出を考えると丈夫なものがオススメです。

   ↓↓↓
[牽引ロープ]



 

みどり5.png
女性は見知らぬ男性に助けて貰うと後々面倒な事もあるので、

最初から知人やJAFに助けを求めた方が良いかもしれませんね。

こんなヒロシ5.png
とにかく無理をしない事です。

あとは急のつく運転はしない事です。


みどり5.png
急ブレーキ・急発進・急ハンドル NGです!

皆さん安全運転で!!

 

 

 



 

 
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