2019年02月10日
韓国のり(両班)
韓国のりがありました。
食べてみました。
塩加減がなかなか良かった。
味にばらつきがあるのも味の一つなのでしょう。
しかし、、、
このネーミングがいただけない!
食べ物なのにいただけない(笑)!
「両班」というネーミングセンスが残念っ!
「両班」とは?
両班(りょうはん、양반〈ヤンバン・韓国〉、량반〈リャンバン・北朝鮮〉)は、高麗、李氏朝鮮王朝時代の官僚機構・支配機構を担った支配階級の身分のこと。士大夫と言われる階層とこの身分とはほぼ同一である。
とWikipediaに出ています。
用は、支配する側の呼び名です。
では、支配される側は?というと
(Wikipediaより引用)
やがて両班を一番上に、中人(チュンイン・雑科を出す階級)、常民(農民)、賤民と言う四段階の身分制度ができあがった。常民以上を良民と呼び、賤民は良民に戻る事が可能な奴婢(ノビ)とそれも不可能な白丁(ペクチョン)で構成され、居住や職業、結婚などに様々な制約が加えられていた。奴婢は国が所有する公奴婢と個人が所有する私奴婢にわかれ、市場で売買などが行われた。白丁は、稀に賤民から良人になったケースもあるが、稀有な例である。賤民は八賤、七賤とも言われ、白丁以外には、僧侶、巫堂(ムーダン)、妓生(キーセン)などが含まれる。
これら両班は、李氏朝鮮の国教になった儒教の教えのもとに労働行為そのものを忌み嫌うようになった。これが「転んでも自力では起きない」「箸と本より重いものは持たない」と言われる両班の成立である。
(引用終わり)
宗教を否定するつもりはありませんが、せっかく美味しい「のり」であれば、
違う名前を付けた方が良いのではないかと。
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