STARK IN-DIARIES

05-Apr．2020
ごきげんよう．Tony.STARKです．

Tony.STARKではないにもかかわらず，" I'm Tony.STARK！" と " 正々堂々 " と名乗る無名の新人が書く
『 Tony.STARKの Tony.STARKによる Tony.STARKのためのブログ 』を どうぞよろしくお願いします．

さて，ブログデビュー 第16作目 は・・・
題して，『 私にとって " 解雇 " は " 働き方改革 " の1つ 』 を書きたいと思います．
というよりも，書きます．

以前，ブログデビュー第14作目において，Tony.STARKこと私は，外国人デザイナーでございます，という自己紹介を
させていただきましたが，実は，某社C.E.Oという肩書きもございます．
STARK INDUSTRIES のような世界的規模には到底及びませんが・・・

タイトルを御覧になって，" 解雇 "と " 働き方改革 " との関連について疑問を持たれた方もおられると思いますが，
まずは，私の持論を述べますので，最後まで読んでいただいたあとに，ご批評を頂ければ幸甚でございます．

突然ですが，ここで簡単なアンケートです．

【 アンケート 】 貴方の職場にいませんか? こんな人・・・
1． 特定の社員の陰口を叩く
この人種は，" 超・古典的モラハラ族 " でございます．
ハラスメントが社会的大問題となっている，この御時世にもかかわらず，" 未だに " このような時代錯誤で超低脳なことをする人の気が知れません・・・全く理解不能でございます．　　　　
超低脳なことができる人の心は，超低脳な人にしか理解できない，ということでしょうか?

2． 感情の赴くままに，喜怒哀楽をオモテに出す
この人種は，" 職場環境破壊系モラハラ族 " でございます．社会人としても，人間的にも論外でございます．
この種の人の存在は，周囲の社員たちの精神衛生面に悪影響を与えます．

3． 自分より優れた社員の根も葉もない情報を流布し，印象操作を行う
この人種は，" 陰湿系モラハラ族 " でございます．
自分より優秀な人を妬む気持ちはわかりますが，印象操作のために費やす暇があるのなら，優秀な人に追い付くためにも，自身のスキルアップに時間を費やすべきでございます．
というよりも，
事実関係を確認もせずに，流布された情報のみを " 鵜呑み " にしてしまう側にも問題があるとは思いますが・・・

4． 他人のプライベートを根掘り葉掘り聞く，又，根掘り葉掘り聞いた内容を 周囲に流布する
この人種は，一体何の目的で，このような言動を行うのでしょうか?　全く理解不能でございます．
ただ一つ言えるとは・・・他人のことが気になって仕方ないのは，よほど自分に自信がないからでしょうね・・・

5． 他人のミスを発見すると，周囲に聞こえる声でミスを責め立てる．
　　その一方で自分のミスについては自分勝手に不問とする，もしくは笑ってごまかす
この人種は，正真正銘の " 陰湿かつ粘着系 " と言っても過言ではありません．
他人のミスを まるで " 鬼の首を獲った " ように，周囲に公表するのであれば，自分がミスをしたときも，
「自分は今，ミスしました! 」と声を上げて，" 正々堂々 " と周囲に公表するべきでございます．　　　　
基本的に，この人種は " 陰湿かつ粘着系 " ですから，上記のような " 正々堂々 " とした行動 は到底できないでしょうけど・・・　　　　
何よりも，ミスをした本人に，1対1でミスを指摘すれば済む話でございます．

6． 自分の非を認めず，謝らない
この人種は，社会的にも 人間的にも 論外でございます．
自分の非を認めることさえできない人間は，非社会的かつ非人道的でございます．

7． 常に " 自分が正しい " と勘違いしている
この人種は，非常に厄介であり，" 取扱い注意人物 " でございます．
" 自分は正しい " と思い込んでいる時点で，重大な " 間違い " を犯していることに早く気付いていただきたいもので
ございます．

8．" 自分は仕事ができる " と勘違いしている
この人種は，一体何様のつもりでしょうか ?
どんなに難しい仕事であっても， 歳月と共に，だれだって仕事は覚えられます．
（ いつまで経っても仕事を覚えられない人は，別次元の問題ですが・・・ ）
前提として，本当に " 仕事ができる " 人は， " 自分は仕事ができる " と自己評価など いたしません．
" 仕事ができる " かどうかを評価するのは第3者でございます．

9． 新人や後輩に対して，見下した態度を取る
この人種は，本当に カッコ悪くて，みっともないですね・・・
先輩や上司は，新人や後輩よりも，その仕事に長く携わっている人ですから，
新人や後輩よりも，少なからず，仕事ができて当然でございます．
にもかかわらず，自分よりも，あとに入社した新人や後輩を見下すなど論外でございます．
いずれ，新人や後輩に追い抜かれて立場逆転となることでしょうね．

10． 自分の理解力を棚に上げて 「 理解できないのは相手の説明の仕方が悪いから ! 」と自分勝手な主張をする
この人種については，「 開いた口が塞がらない，呆れて物が言えない 」 という意味合いでノ―・コメントでございます．

いかがだったでしょうか?
貴方の職場に，上記10項目のうち，いずれか1つでも当てはまる人はいませんでしたか?

結論から申し上げますと，
上記10項目のうち，いずれか1つでも当てはまった社員は・・・我が社にとっては，" 解雇対象者 " でございます．

" 解雇 " は行き過ぎでは? と思われた方もおられるかも知れませんが，
この続きを読んでいただけましたら幸甚でございます．

私は，" 社員第一の会社づくり " を掲げております．
私にとって，" 社員第一 " の定義とは・・・" 働きやすい職場環境を社員たちに提供すること " と考えております．
これが私のポリシーであり，" 働き方改革 " の一環でございます．
上記10項目のうち1つでも当てはまった社員は，
" 周囲の社員たちの精神衛生面に悪影響を及ぼし，働きやすい職場環境を崩壊させる存在 "であり，
私が掲げる " 社員第一 " のポリシーに180°反します．

何よりも，社員たちの精神衛生面への悪影響は，業務効率低下のリスクが非常に高く，
結果的に，会社にとって，大きな不利益・損失につながります．
よって，
上記10項目のうち1つでも当てはまった社員は・・・
職務能力，役職を問わず，" 解雇対象者 " としてリスト・アップいたします．もちろん，老若男女も問いません．

ただし，世の中には法律がございますので，すぐに " 解雇 " というわけにはいきません．
" 解雇 " は，当然のことながら，法律に準じて，断行いたします．

まず，どのように，" 解雇対象者 " をリスト・アップするのか? について，お話できる範囲で以下に記載いたします．

我が社では，社内調査部門のような位置付けの部署を設置しています．
具体的な部署名は控えさせていただきます．とは言うものの，我が社の組織図には明記されておりません．
この部門の存在を知るのは・・・
私と一部の関係者，そして，調査官として選定された精鋭のみでございます．
調査官につきましては，「えっ !? まさかあの人が・・・」と，だれもが意表を突かれるような人を社員の中から
選定する場合もあれば，秘密裏に人事採用して社員として配属する場合もございますし，あるいは，これらとは
全く別の方法で人選する場合もございます・・・

調査官は，社内を隠密に調査し，" 解雇対象者 " の可能性が高い社員の氏名，所属部門及び当社員の言動を詳細に
取り纏めたレポートを逐一，私及び関係者に報告する，という任務でございますが，私及び関係者宛てに " 紙面 " で
レポートを送付いただく，という形式となります．調査官より送付されたレポート内容と事実関係を 私と関係者により
精査し，報告内容に間違いなし，と確認できた上で，当社員を " 解雇対象者 " としてリスト・アップいたします．

ちなみに，現代社会においては，PCセキュリティには絶対というものは存在しないため，電子メールやSNSを用いた
レポート送付は情報漏洩の可能性がゼロではありませんので，情報漏洩の可能性を100%シャット・アウトするためにも，紙面送付というアナログ手法を採用しています．

この社内調査は，我が社独自で実施しているわけではなく，多種多様な企業でも実施されている!?
とも噂されていますが，真相は定かではございません・・・

もしかすると，貴方の会社でも，秘密裏に，社内調査部門のような部署が設置され，" 解雇対象者 " のリスト・アップが
実施されているかも知れないですね・・・

もし，貴方自身が上記10項目のうち1つでも当てはまったとすれば・・・
すでに，貴方は " 解雇対象者 " として，ロック・オンされており，リスト・アップされているかも知れないですね・・・
しかしながら，それは，" 自業自得 " であり，" 自分で蒔いた種 " であることも お忘れなく・・・

話を戻しますが，
さて，" 解雇対象者 " としてリスト・アップされた社員の " 解雇 " を どのように断行するのか? についてですが，
以下の【ACT．1】 〜 【ACT．4】の 4つの段階を踏みます．

【ACT．1】指導・勧告
第一段階として，" 解雇対象者 " 本人に改心するように， " 指導・勧告 " いたします．
指導・勧告を行うのは，調査官以外の社員でございます．
指導・勧告が行われた事実を以って，調査官による " 様子見 " が行われますが，様子見については，解雇対象者本人には
一切伝えません．いわゆる " 泳がす " という状態でございます．
この様子見調査レポートにより，本人に改心が見られないと判断された時点で，第一段階は強制終了となり，
以下の【ACT．2】を断行いたします．
　　　↓
【ACT．2】警告
第二段階として，" 解雇対象者 " 本人に改心するように，" 警告 " いたします．
警告を行うのは，調査官以外の社員でございます．
警告が行われた事実を以って，調査官による " 監視 " が行われます．
この段階においては，" 様子見 " ではなく，" 監視 " となり，非常に厳格な調査が行われます．
もちろん，監視についても，解雇対象者本人には一切伝えません．

この監視調査レポートにより，本人に改心が見られないと判断された時点で，第二段階は強制終了となり，
以下の【ACT．3】を断行いたします．
　　　↓
【ACT．3】解雇宣告
第三段階として，" 解雇対象者 " 本人に，" 解雇宣告 " をいたします．
" 解雇宣告 " にあたり，「 貴方を1ヶ月後に解雇いたします 」との旨と解雇事由を伝えます．
　　　↓
【ACT．4】 解雇
最終段階として，" 解雇対象者 " を " 解雇 " いたします．

以上のように，長文となりましたが，
" 解雇対象者 " としてリスト・アップされた社員の " 解雇 " を どのように断行するのか?
について述べさせていただきました．これが，我が社の " 働き方改革 " でございます．

繰り返しとなりますが，
私にとって，最も大切なのは " 社員 " であり，" 社員たちに働きやすい職場環境を提供すること " でございますので，
" 解雇 " は " 働き方改革 " の1つ というのが私の持論でございます．

いかがだったでしょうか?
私の持論について，中立的に，ご批評を頂ければ幸甚でございます．

ということで，私のブログデビュー第16作目を最後まで読んでいただき，ありがとうございました．

以上，
Tony.STARKの Tony.STARKによる Tony.STARKのためのブログ でした．



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