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2024年05月19日

国策銘柄が狙い目と断言するプロ投資家 なぜ「国策に売りなし」と言われるほど 上昇するのか? 藤ノ井俊樹の旬の厳選10銘柄 上昇期待大の好業績・高期待銘柄を狙い撃つ 国策関連株は、国が政策を通じて支援する分野の株式を指します。



実績オファー




国策銘柄が狙い目と断言するプロ投資家


なぜ「国策に売りなし」と言われるほど 上昇するのか?


藤ノ井俊樹の旬の厳選10銘柄


上昇期待大の好業績・高期待銘柄を狙い撃つ



  • 国策関連株は、国が政策を通じて支援する分野の株式を指します。これには建設、防衛、デジタルトランスフォーメーション(DX)、グリーントランスフォーメーション(GX)、インバウンド(訪日外国人客)、半導体、リスキリング(学び直し)などが含まれます。DXはデジタル技術を活用して経済や社会の仕組みを効率化すること、GXは環境負荷の少ないエネルギーへのシフトを通じて持続可能な社会を目指すことを意味します。市場では「国策に売りなし」という言葉があり、国策関連株は価値が上がりやすいとされていますが、政治の変動や世界情勢、経済の動向、災害などによって政策が変わる可能性があるため注意が必要です。2023年の国策関連株の見通しとして、国土強靭化、防衛、DX、GX、インバウンド、半導体、リスキリングの7分野に注目が集まっています。具体的な銘柄としては、ショーボンドホールディングス、鹿島建設、三菱重工業、野村総合研究所、富士通、うるる、ウエストホールディングス、岩谷産業、J.フロント リテイリング、ルネサスエレクトロニクス、インソースなどが挙げられます。これらの企業はそれぞれの分野で特化した事業を展開し、国の政策によって後押しされることが期待されています。ただし、投資は自己責任で行う必要があり、市場の変動には常に注意を払う必要があります。


気づいていますか?これは2023年のパフォーマンスに大きな影響を与えるかもしれません。もし何も思い浮かばない、あるいはニュースはあるが確信が持てない場合は、このページを読み進めてください。40年以上の経験を持つプロの投資家が、2023年に見逃せない重要な情報と、それに基づいた国策銘柄を紹介します。あなたの株式投資に変革をもたらすかもしれない情報源です。






このページで紹介する注目株の信頼性は非常に高いと考えていただいて構いません。インサイダー情報ではないものの、それに匹敵するほどの信頼性があると言っても過言ではありません。


実際に、この国策銘柄は長年にわたり存在し、投資家に何度も大きなリターンを提供してきました。この銘柄に関するニュースからは、「国策に売りなし」という相場の格言が生まれるほどです。これを踏まえると、今回が例外である可能性は低いでしょう。


それでは、この情報によって注目を集めた銘柄がどのような動きを見せたかをご覧ください。


2471エスプール


エスプール


1882東亜道路工業


東亜道路工業


3107ダイワボウHD


ダイワボウHD


すべての銘柄が大きく上昇しています。同様の事象は再び起こり得るでしょう。今行動を起こすことで、あなたもこのトレンドに乗る可能性が十分にあります。


国策銘柄とは何か、もうお気づきですね!


はい、「国策」銘柄です。「国策に売りなし」という相場の格言を知っている方も多いでしょう。それだけ、信頼度が高いとされているのです。


改めて、先に紹介した銘柄が、どのような国策テーマで注目され、結果として上昇したのかをお伝えします。


国策銘柄01エスプール(2471)


国策テーマ:働き方改革


エスプール


コールセンターなどへの人材派遣を主軸とする企業が、「働き方改革」に関連した国策銘柄として注目を集めました。日本の労働問題は長い歴史を持ち、長時間労働、過労死、少子高齢化による労働力の減少、生産性の低さなど多くの課題が指摘されてきましたが、2015年が大きな転機となりました。




働き方改革


安倍首相は、急速に進行する少子高齢化の問題に直面し、「一億総活躍社会」の実現を目指しています。この社会では、女性、男性、高齢者、若者、障害者や難病を持つ人々を含むすべての人々が活躍できることを意味します。厚生労働白書によれば、これは新しい経済社会システムを創造し、究極の成長戦略として取り組むものです。


国策銘柄02東亜道路工業(1882)


国策テーマ:国土強靭化


東亜道路工業


この企業は、名前が示す通り独立系の道路舗装を手掛ける大手であり、国土強靭化やインフラ整備に関連する国策銘柄に分類されます。国土強靭化は国の運営において重要なテーマであり、2011年の東日本大震災を機に、国民の防災意識は顕著に向上しました。


国土強靭化


近年、温暖化の影響で台風や大雨による被害が毎年発生しています。2019年には強力な台風19号が関東地方と福島県を襲い、105人の死者と1兆円を超える被害をもたらしました。2020年には、梅雨前線の影響で日本各地に豪雨がもたらされ、死者及び行方不明者が86人に上りました。


株歴40年超のプロが今、買うべきと考える銘柄




インフラの老朽化は、日本各地で進行中の大きな問題です。2018年から2033年にかけての予測では、50年以上経過した社会インフラ施設の割合が、道路橋で約25%から63%へ、河川管理施設で32%から62%へと急増するとされています。


国土の強靭化とインフラ整備は、働き方改革と同じく、今後も長期にわたり注目される国策であると思われます。




国策銘柄03ダイワボウHD(3107)


国策テーマ:GIGAスクール構想


ダイワボウHD


1941年に創立された綿紡績の老舗でありながら、現在は売上の90%以上をITインフラ流通事業が占め、GIGAスクール構想により注目される国策銘柄となっています。


GIGAスクール構想


GIGAスクール構想は、日本の学校におけるICT環境の脆弱性と地域間の格差を解消するため、2019年2月に始動した文部科学省のプロジェクトです。これは、義務教育を受ける小学1年生から中学3年生までの生徒全員に一人一台のコンピューターを配布し、高速ネットワークを整備することを目的としています。


元々は令和5年(2023年)までに全ての小中学校で実現する予定でしたが、新型コロナウイルスの流行により計画が加速され、2021年度の3月期には全自治体の96.1%が整備を完了し、ほぼ全ての学年でコンピューターの配備が完了しました。


働き方改革や国土強靭化と比較して、GIGAスクール構想は前倒しで実施されたこともあり、短期間で注目を集めた国策の一つです。




なぜ「国策に売りなし」と言われるほど


上昇するのか?


国策によって大きく上昇した銘柄を紹介しましたが、


では、いったいなぜ国策銘柄は売りなしと言われるほど、


信頼度が高いのか? 理由はいくつかあります。


ひとつは、情報の発信元が、他の何よりも信頼できる「国」だからです。たとえば、「働き方改革」に取り組むと一度発表されれば、良い結果であれ悪い結果であれ、計画が中断されることはほとんどありません。計画は予定通りに実行されます。情報が信頼できるということは、投資家が安心して資金を投資できるということです。結果として、株価が上昇するわけです。




もう一つ。


これが最も大きな理由です。


国策銘柄には、国の予算が投入されます。


たとえば、「働き方改革」に関しては、厚生労働省の令和5年度の予算概算要求において、円滑な労働移動と人材確保の支援に524億円、女性の活躍促進に49億円、高齢者の就労・社会参加促進に272億円が割り当てられています。さらに、非正規雇用労働者への支援や雇用形態に関わらず公正な待遇の確保、フリーランスの労働環境整備には1,249億円の予算が要求されています。


一方、国土強靭化やインフラ整備を担う国土交通省の予算要求では、災害に強い国土作りのための防災・減災と国土強靭化推進のために、「流域治水」の実践予算に6,710億円、集中豪雨や火山噴火などに対応する総合的な土砂災害対策の加速化・強化に1,236億円が計上されています。これらの予算が投入されることが前提となっており、企業の業績向上につながり、資金流入と株価上昇に寄与する可能性があります。




国策銘柄が狙い目と断言するプロ投資家


私たちは国策銘柄について話してきましたが、これらの銘柄への投資が2023年の成績を左右する可能性があります。そう語るのは、40年以上にわたり激動の市場を生き抜いてきたプロの投資家、藤ノ井俊樹氏です。


それでは、藤ノ井俊樹氏についてご存じない方のために、簡単に紹介します。


プロフィール


藤ノ井俊樹


藤ノ井俊樹


10歳で株式投資家としてのキャリアをスタートさせた。証券会社の法人部門で働いていた時、大手生命保険会社や事業法人に多様な投資戦略を提案し、高評価を受けたが、安定した収益を追求するスタイルには満足せず、数人の専門家と共に独立を決意した。


その後、小型株の研究を通じて、大きな利益を生む株の魅力に更に引き込まれ、材料株市場の専門家としてその才能を発揮した。


独自の視点で市場を分析する能力は、経験豊富な投資家の間でも評価されており、株式投資を単なる儲け話とは考えないその哲学に、多くの億プレイヤーが共感し、今も藤ノ井氏の周りに集まっている。彼の座右の銘は「株と共に生きる」である。


4冊の本を大手出版社から出版しており、「個人投資家のための信用取引自由自在」「FXチャート自由自在」などが主な著作である。また、日本経済新聞社グループのマネー誌や主要新聞社での連載も多数手掛けている。




どうして藤ノ井氏は40年超も株式市場で


生き残ってこられたのか?




株式投資の経験が40年を超えるプロが現在購入を推奨する銘柄


『旬の厳選10銘柄』シリーズの最新号が公開されています!


多くの個人投資家は勝つことに情熱を注ぎ、負けないことを軽視しがちです。市場は魅力的で、すべての投資家が欲しがるお金で溢れています。そのため、勝ちたいという強い願望が生まれます。しかし、株式投資ではそのような心理が逆効果になることがあります。一時的な欲望に捉われると、すぐに市場から退場してしまう可能性があります。


そうならないためには、負けない投資を心がけるべきです。株式投資において「負けない」という考え方は、一見すると(大金を稼ぐ!)というイメージと異なるかもしれません。しかし、負けないことは、実は「勝つ」ことにつながります。負けないことで、勝ち続けることができるのです。株式投資では、最強の盾が最強の剣になることもしばしばあります。


株式投資の経験が40年を超えるプロが現在購入を推奨する銘柄






ユーザーの声「年間利益は平均して300万円くらいです」


投資顧問が自信を持ってお届けする推奨10銘柄


あなたの株式投資が一変するかもしれない情報源




具体的な話をしましょう。藤ノ井氏の「ミスプライス投資」という代表的な手法は、PBRが一定倍率以下、自己資本比率が一定%以上で、直近数年間で連続営業赤字の企業を除外するなど、財務体質が健全で割安な銘柄を選び出し、損をしないことを重視しています。(具体的な数値は公開を控えます)


最近、デイトレードが流行していますが、デイトレーダーは株価の動きに焦点を当て、株価指標や業績はあまり重視しません。たとえ上場廃止の可能性が高くても、価格が動けば、その変動を利益に変えるのがデイトレーダーです。


一方で、藤ノ井氏は業績が良く、株価指標で見ても割安な銘柄を選好します。これはデイトレードとは異なり、短期的には利益を出しにくいかもしれませんが、中長期的には下落よりも上昇する可能性が高いと考えています。


株式投資の真髄が成長が期待できる企業への投資であるならば、良い業績の割安株は、いずれ高く評価されるでしょう。結果としては、損をせず、利益を得ることになります。この考え方は、投資の神様ウォーレン・バフェット氏の哲学に似ていると言えるでしょう。


配当


配当は安全装置!


藤ノ井氏が特に重視しているのは、配当の効果です。デイトレーダーにはあまり関係ないかもしれませんが、個人投資家にとっては大きな利点となります。


配当は株価の変動を緩和する効果があり、配当を提供する銘柄への投資は、株価が下がったとしても損失を限定する手段となります。例えば、配当利回りが5%の銘柄を10年間保持した場合、配当だけで50%のリターンを得ることができます。これは株価が半分になっても損失がないことを意味します。20年間保持すれば、投資した金額を回収することができ、その後は株価の変動にかかわらず損失は発生しません。


さらに、配当利回りが高い銘柄は、株価が下落すると利回りが上昇し、リスクを減少させます。配当利回り5%の銘柄が半値になると、利回りは10%に跳ね上がります。年利10%は魅力的な投資先であり、株価の上昇につながる可能性が高くなります。つまり、配当利回りが高い銘柄は株価が下がりにくい特性を持っているのです。


配当が変動しないという前提のもとでの説明でしたが、配当が個人投資家にとって有利な条件を作り出すことは理解いただけたと思います。


では、現在の日本株の状況はどうなって


いるのでしょうか


 


日本株式市場は米国株の動向に大きく左右されることは周知の事実です。現在、米国株式市場の将来は非常に不確実であるとの見方が強まっています。FOMCにおける0.5%の利上げ実施により、一部では楽観的な見方も出ていますが、これによって米国の利上げサイクルが終了するわけではありません。FRB議長のパウエル氏は、インフレ率が低下するまで利上げを続ける方針を明言しており、短期的な景気悪化を覚悟の上で、長期的なインフレ放置のリスクを避ける姿勢を崩していません。利上げは景気引き締め策であり、株式市場にとっては否定的な要因です。


しかし、株価が急上昇すると消費者の購買意欲が刺激され、物価上昇につながるため、インフレが収束するまでは株価の下落が望ましいとされています。ただし、FRBとしては利上げショックによる株価の急落は避けたいため、緩やかな下落を促す方向で市場を誘導したいと考えているようです。


これらの状況を踏まえると、2023年の米国株式市場は堅調というよりも軟調な展開が予想され、それが日本株式市場にも下落圧力をもたらす可能性があります。


それでも、日本株に投資の機会がないわけではありません。株式市場で長年にわたり成功を収めてきた藤ノ井俊樹氏は、弱気相場の中でも日本株の魅力が再評価される可能性が高まっていると指摘しています。 このような市場環境の中で、投資家は慎重ながらも機会を見極める必要があるでしょう。




なぜ、株式相場が軟調になるとされるなかで、


日本株の魅力が再認識されるのか


  


理由は2つあります。


世界中で金利が上昇し、金融引き締めが進む中、日本は金融緩和を継続しており、日銀の黒田総裁は追加措置を躊躇なく実施する用意があると明言しています。この政策は、米国株の上昇が金融緩和によるものであることを考えると、株式市場にとって好材料です。日本は世界の主要先進国の中で唯一このような政策を採用しており、資金が日本株に流入しやすい状況にあります。


また、日本株は企業価値に対して圧倒的に割安である点も見逃せません。21年度の企業の内部留保は10年連続で過去最高を更新し、500兆円を超えています。藤ノ井氏によれば、企業が保有する現金同等物は株式市場の時価総額に匹敵します。


PBR(株価純資産倍率)は、企業の帳簿上の解散価値に対する株価の評価を示す指標で、1倍未満であれば理論上、企業を買収し現金化することで利益が出る状態です。日本の株式市場には、PBRが0.3倍台のような極めて割安な株が多数存在します。これらの割安株は、世界中からの資金流入の大きなターゲットとなるでしょう。




なぜ藤ノ井氏が国策銘柄に目を付けたのか


日本の株式市場にとって有利な状況が整いつつあるとはいえ、世界的な株式市場の下落基調は変わらない状況です。そのため、注目すべきは藤ノ井氏の「負けない」投資戦略です。


「国策に売りなし」と言われるほどで、この投資戦略は非常に相性が良いですが、実際には、現在の国策の中でも、これまでの政策からの大転換を実施し、特に信頼できる特別な国策が存在します。


市場においては、新しいスタートを切ったばかりで、負けないどころか、大相場に初動から参加して大きな利益を得る可能性があります。これはまさに貴重な機会です。


手紙の冒頭で、「2023年のパフォーマンスを左右する重要な情報が毎日報道されている」と述べましたが、それはまさにこの国策のことです。


そして、その国策とは、「防衛」に関するものです。毎日の報道でご存知の通り、日本の防衛政策は大きな転換期を迎えています。


防衛


岸田総理大臣は、現在のGDPの約1%に相当する防衛費を2027年までに2%程度に増やすよう指示しました。これは、NATO加盟国が設定しているGDP比2%の防衛費目標に準じたものです。


単なる1%の増額と見る向きもあるでしょうが、日本は世界第3位の経済大国であり、この増額により、従来インドやロシア、イギリスに次ぐ世界9位だった防衛費が、アメリカ、中国に続く世界第3位へと跳躍することになります。


これは「抜本的強化」を意味し、軍事大国への転換とも言える大きな変化であり、予想外の変化がもたらされる可能性があります。


報道によると、岸田総理の指示により、今後5年間(2023〜2027年)の防衛費は総額約43兆円になる見込みです。現在の25.5兆円から17.5兆円増え、倍増こそしないものの、それに近い規模の増額となります。この規模の増額は非常に異例です。この巨額の予算が関連企業に与える影響は大きく、藤ノ井氏が注目した理由も理解できます。


岸田総理は、2027年度以降も日本の防衛力を維持し強化する必要があると述べています。これは、将来にわたって大規模な防衛費が継続的に投入されることを意味しています。


防衛関連株は、北朝鮮のミサイル発射などの緊急事態に際して市場の注目を集め、価格が急騰する傾向にありました。しかし、これらの動きは短期的なもので、持続性に欠けるという特徴がありました。防衛費の根本的な増加により、これらの株の価格が持続的に上昇する可能性が出てきています。


さらに、防衛費の増額は、日本の防衛力を根本から強化する目的で行われていますが、現代の防衛領域はサイバー攻撃など新たな分野に拡大しています。技術の進化に伴い、ウクライナ戦争では無人機が攻撃や偵察に利用されるなど、戦争の様相が変わりつつあります。


日本の防衛政策は伝統的に専守防衛に基づいており、攻撃的な行動には自制してきました。しかし、現代の軍事環境では、遠く離れた敵国からのミサイル攻撃が現実の脅威となっています。攻撃を受けてから反応する従来の専守防衛の概念は、もはや適切ではないと考えられています。


このような状況を踏まえると、従来とは異なるアプローチを持つ防衛関連株が市場で注目される可能性が高まっています。これらの株はまだ市場で注目されておらず、新たな材料としての上昇余地が大きく、将来的に大きな市場動向を見せる可能性があります。


国策としての「防衛」は、多角的な視点から大きなチャンスが訪れています。一世一代の大きな機会と言えるでしょう。見逃すにはあまりにも惜しいと言えます。




投資顧問が自信を持ってお届けする推奨10銘柄








銘柄選択に自信がないのであれば・・・


株歴40年超のプロが今、買うべきと考える銘柄


藤ノ井氏は、彼の専門分野である「負けない」投資法を実践するために注目している国策を紹介しました。2023年に向けて大きな市場動向を狙う場合、これらの国策に関連する銘柄をポートフォリオに取り入れることが非常に有益です。


もし銘柄選択に自信がなく、信頼できる情報を求めているなら、プロのアドバイスを利用するのも一つの方法です。


株歴40年以上のプロが推奨する銘柄には、例えば防衛関連銘柄があります。これには戦車や潜水艦などの特殊車両を製造する企業、部品を供給する企業、銃器を扱う企業などが含まれます。さらに深く考えると、IoTが進化する現代では、ハードウェアだけでなく、ソフトウェア開発会社も国策銘柄として考慮に入れることができます。これら多様な選択肢から期待値の高い銘柄を選び出すには、決算短信を解析する知識と多くの時間が必要です。また、株式投資の経験が浅い場合、選んだ銘柄が平均的なパフォーマンスに終わるリスクもあります。


そこで、紹介したいのが、プロ投資家である藤ノ井氏に情報提供していただく商品、『旬の厳選10銘柄』です。現在のような政策の大転換が起こっている貴重なタイミングで紹介できることを大変うれしく思います!




藤ノ井俊樹氏は、40年以上の経験を持つ熟練投資家であり、彼の独自の鑑定眼により、四半期ごとに(新春・春・夏・秋)選ばれる買い推奨の10銘柄は、下値の硬さと好材料を含む銘柄情報で、絶対成果主義のリピーターからの支持を集めているFPOの人気商品です。




銘柄リストを提供するだけではなく、銘柄ごとにPER、PBRなど各種指標や銘柄情報を示したうえで、「なぜ、藤ノ井氏はこの銘柄を推奨するのか?」その理由について個別解説した動画をお届けしています。以下は実際にお届けする動画のサンプルイメージです。




動画画面










では、今回藤ノ井氏が具体的にどんな銘柄に


目をつけているのかというと・・・




株式投資の40年以上の経験を持つプロが現在購入すべきと考えている銘柄について、『旬の厳選10銘柄』シリーズの最新号が公開されています。


藤ノ井氏は、今後上昇が期待される防衛関連の銘柄について詳しく語ります。防衛と一口に言っても、その範囲は広いです。


たとえば、三菱重工業(7011)や川崎重工業(7012)は、戦車や水上艦艇、潜水艦、戦闘機などの特殊車両を製造していることで知られています。また、火器を製造するライフル銃メーカーの豊和工業(6203)や、海上自衛隊に機雷を提供する石川製作所(6208)も挙げられます。


しかし、藤ノ井氏が特に注目しているのは、従来の防衛関連銘柄ではなく、新しい国策銘柄としての可能性が高いと見極めた分野の銘柄です。これは、新時代の国策銘柄と言えるでしょう。


具体的には、サイバーテロ対策やセキュリティ関連で強みを持つ企業が注目されています。実際、北朝鮮からのミサイル攻撃が大きな懸念として報道される一方で、サイバーテロがそれ以上に行われているとの情報があります。




株のプロによる推奨銘柄はコチラ!


サイバーセキュリティ




現在、台湾情勢への警戒から沖縄の防衛体制が強化されており、サイバーテロ対策にも多くの人員が投入されています。


自衛隊のサイバー専門部隊は2014年に設立されましたが、中国などと比較するとまだ充分ではないとされています。専門的なセキュリティ技術を持つ企業の技術が、サイバー専門部隊の強化に役立つ可能性があります。


また、政府は世界的に重要なインフラを狙うサイバー攻撃の増加を受け、2021年11月に「サイバーセキュリティ基本法」を可決し、14分野の重要インフラ事業者に対策を義務付けました。これは関連企業にとって追い風になるでしょう。


サイバーセキュリティ分野は、今後も需要が増え続ける成長分野です。サイバー攻撃の増加により、需要が高まっており、業績の向上と株価の上昇が期待されます。将来が非常に楽しみな銘柄です。


この銘柄を知ることは価値があると思われますが、他にも注目すべき銘柄が多数存在します。





  1. 新規顧客増加し、コンサルティングサービスが絶好調! 金融系に強いセキュリティソフトの開発会社。「金融」はサイバー攻撃への備えが義務付けられた業種のひとつ。

  2. 様々なシーンで活躍する※※※を生産する大手企業。原材料からの一貫生産が同社の魅力。これまでにない機能も開発。防災関連銘柄として。

  3. 半世紀の歴史を持つソフト開発会社。製品販売が好調で業績も堅調に推移。自治体のDX化などの需要増で成長余地が大きいことも魅力。財務も健全。

  4. ある分野の世界トップ企業。業績好調で経常利益の対通期進捗率が90%に近いことから上方修正に期待。株価指標的にも割安感あり。

  5. メディア関連企業で成長期待が極めて高い分野の注目株。大手企業が参戦するなかでも同社の優位性に変化なし。むしろ、追い風。

  6. 開発案件増加で増益維持しており最高益更新の期待が高いソフト開発会社。サイバーセキュリティ関連の伸びにも期待でき一粒で二度おいしい。

  7. 官公庁や自治体向けシステム開発に強いことが同社の魅力。セキュリティ強化による開発案件増加していることも追い風。安定的な利益も強み。

  8. 一度は見たことのある※※※トップシェアの企業。防衛関連銘柄として注目される可能性のある商品を開発・納品開始。注目度の高まりに期待。

  9. 王道の防衛関連銘柄。部品の供給不足などから期ずれ案件が増加し業績下方修正。来期回復期待があることから仕込み時と考える。


   注)相場状況によって、銘柄は変更となる可能性がございます。


まさに藤ノ井氏が独自の視点で選定した高騰期待銘柄が揃い踏みとなりました。




3つの視点


ミスプライス投資


狙い目の優良株


好材料を秘めた株




「短期間での収益機会!誤って低く設定された価格の投資」「全体的に優れた株価指標を持つ注目株」「低価格で購入し、価格上昇を待つ!隠れたポテンシャルを持つ株」これらの視点を踏まえ、市場の動向に合わせて選び抜かれた最適な銘柄が『旬の厳選10銘柄』です。




論より証拠!


旬の厳選10銘柄の実績を紹介します


ここ1年で顕著なパフォーマンスを示した銘柄のいくつかを紹介します。まず、2022年新春号に掲載された4つの銘柄から始めましょう。




1966高田工業所


推奨時株価:736円 → 推奨後高値:1,685円 上昇率:128.94%


高田工業所


5816オーナンバ


推奨時株価:491円 → 推奨後高値:797円 上昇率:62.32%


オーナンバ




5121藤倉コンポジット


推奨時株価:855円 → 推奨後高値:1,135円 上昇率:32.74%


藤倉コンポジット




3177ありがとうサービス


推奨時株価:2,099円 → 推奨後高値:2,743円 上昇率:30.68%


ありがとうサービス




2022年春号以降からも上昇銘柄の一部をご紹介します!




6364北越工業


推奨時株価:883円 → 推奨後高値:1,313円 上昇率:48.69%


北越工業




7915NISSHA


推奨時株価:1,439円 → 推奨後高値:1,940円 上昇率:34.81%


NISSHA




6516山洋電気


推奨時株価:4,965円 → 推奨後高値:6,310円 上昇率:27.08%


山洋電気






これまでに本シリーズを手にした方の


声をお聞きください。




たった1,000株で100万円以上の収入


たった1,000株で100万円以上の収入となり、信じていてよかった! と痛感しました。買ってて良かった! 信じて良かった! 安心、安全を提供してくれるFPO! これからもお付き合いのほど宜しくお願いします。


もちの木庵 さん


年間利益は平均して300万円くらいです


うまくはまった時は大きな利益が得られます。正直いってハズレもありますが、アタリの方が断然多く、利益を出しています。情報不足の私にとっては有り難い存在です。年間利益は平均して300万円くらいです。


もりちゃん さん


これだけの稼ぎができたのは正に教えられた銘柄の力


合計¥2,884,000円の税抜きの実質利確分である。何も知らない私がこれだけの稼ぎができたのは正に教えられた銘柄の力である。


加藤 さん




会社のボーナス8ヶ月分相当の利益をGET


藤ノ井先生の推奨銘柄を仕込んでいたところ、大爆発! 利食いのタイミングも自画自賛のドンピシャで、会社のボーナス8ヶ月分相当の利益をGETできました。かつての自分をぶん殴ってやりたい・・・。


為替の助 さん


今は、プラス130万円


株を始めて2年、それまでのマイナスは200万円。夏の推奨銘柄購入、6月の大暴落も関係なく毎日が楽しくなりました。今は、プラス130万円これからもコツコツと楽しませていただきます。


suw さん


秋号の2788アップルで104万円の利益


秋号の2788アップルで104万円の利益を上げる事ができ、感謝しております。


ケンちゃん さん




つまり4倍になっていました


日経平均も上がっているので自分の持ち株を見たら、上昇してました。ファーストブラザーズが知らないうちに株式分割して、しかも購入金額の約2倍。つまり4倍になっていました。こんなことはIPOを買っていた時以来です。


may23 さん


購入した各銘柄シリーズでは、おかげさまで負けなし


購入した各銘柄シリーズでは、おかげさまで負けなしですが、1銘柄で50万円程の投資額の倍の利益を得たときはF氏に足を向けて眠れなかった。


まるしば さん


マイナス60,000だったのがいきなり+1,100,000...


たまたま午前中持株チェックをしたら菊水電子とコンセックの組み合わせでマイナス60,000だったのがいきなり+1,100,000... 短くまとめると@160→@285 9,000株の利益確定ができました。




売買成績は9銘柄売買して8勝1敗、各取引では15勝2敗


たいへん参考になりました。旬の厳選10選での売買成績は9銘柄売買して8勝1敗、各取引では15勝2敗でした。MAX損失は21,000円、MAXの利益は約400,000円、合計利益は約+70万円でした。


10倍返しだ さん


3銘柄利益合計167万


4471三洋化成 5,120で500株買い、5,900で500株売り手仕舞39万利益。7745 エイアンドデイ71万。カーリットHD31万。3銘柄合計141万利益。4275 カーリット本日寄付き下げ始まりそうなので残株2,000株寄付き908で売り手仕舞利益26万。3銘柄利益合計167万。


佐藤 さん


500万円近くあった損失をわずか2〜3年で取り返すことができた


2017年秋号からの連続して参加しています。当時500万円近くあった損失をわずか2〜3年で取り返すことができたことが成果です。


やっくん さん




約200万の利確


旬の厳選秋号わ本当に凄かった。飯田、エノモト、精工技研、パピレス、ラクトジャパン、で約200万の利確。


jiiji さん


100万から始めて、今は約2,000万弱


100万から始めて、今は約2,000万弱になっております。日本航空電子では、大分利益を上げさせて頂きました。(現在進行中)




藤ノ井俊樹の旬の厳選10銘柄






さて、気になる提供価格ですが・・・


一流の投資家が選定した銘柄情報の価値は、どれほど適切でしょうか?


40年以上の経験を持つ現役プロが、厳格なスクリーニングを経て選び抜いた銘柄の財務諸表を詳細に分析し、IRを確認し、市場状況を考慮しながらさらに精査した結果が、藤ノ井俊樹の「旬の厳選10銘柄」です。


自身の名を冠した商品であるため、藤ノ井氏は責任を持って情報を提供します。長年築いた独自の情報網と人脈を駆使し、情報収集に努めています。これだけの情報価値があるにも関わらず、実際の作業はこれからが大変です。


長年の経験を活かし、時間と労力をかけて銘柄を選定し、その根拠を強化していきます。もちろん、完璧な銘柄が割安で放置されることはありません。つまり、収集した情報を全て活用することは不可能です。


藤ノ井氏は以前、セミナーで「自分が損をするのは嫌ですが、皆さんが損をするのも嫌です」と述べました。これは、彼のこれまでの取り組みから明らかです。


10銘柄シリーズ公開の1週間前には、藤ノ井氏の睡眠時間は平均3時間になります。彼は「無理しないでください」という進言を受け入れず、最終的に選んだ10銘柄について、解説動画の収録直前まで最終チェックを行います。彼にはプライドではなく、使命感があります。


藤ノ井氏の鑑定眼で厳選された銘柄情報は、10万円(税込11万円)で提供されます。10銘柄でこの価格は、1銘柄あたり1万円です。この銘柄を導き出すための労力、時間、精神力、そして、この情報を得ることで期待される将来の成果を考慮すると、果たして高いと言えるでしょうか?


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株歴50年超のプロがあなたの代わりに銘柄選定! 旬の厳選10銘柄は、株式投資の40年以上のプロである藤ノ井俊樹氏が選んだ10の銘柄で、多くの実績を残す投資商品です。ここでは、『旬の厳選10銘柄』について詳しく紹介します

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旬の厳選10銘柄は、株式投資の40年以上のプロである藤ノ井俊樹氏が選んだ10の銘柄で、多くの実績を残す投資商品です。ここでは、『旬の厳選10銘柄』について詳しく紹介します。


旬の厳選10銘柄とは?


『旬の厳選10銘柄』は、


藤ノ井氏が独自の視点と今後の相場から成長が期待できる10個の銘柄を厳選したものです。


彼の投資手法は「ミスプライス投資」と呼ばれ、


間違った価格のついている銘柄に投資する方法です。


この銘柄は、現在の評価よりはるかに価値があるのに市場が気づいていないものを選定しています


旬の厳選10銘柄のメリット



  1. 暴騰する可能性がある銘柄を知れる: 去年の夏シリーズでは、テセックなどの銘柄が成績を伸ばしました。株価上昇率の平均は約1.5倍となっています

  2. プロの銘柄選定の考え方を学べる: 藤ノ井氏の動画解説を通じて、銘柄選定のポイントや考え方を学ぶことができます。

  3. 銘柄選定に費やす時間が減る: 10の銘柄を教えてもらえるため、自分で選定する時間を節約できます。

  4. 初心者でも利益を出しやすい: 藤ノ井氏の選定により、利益を出せる確率が高まります。

  5. 夢がつまっている: 『旬の厳選10銘柄』は、成長が期待できる銘柄が詰まっています


旬の厳選10銘柄のデメリット



  1. 値段が高い: 『旬の厳選10銘柄』の価格は11万円(税込)です。しかし、これは投資40年のプロによって厳選された銘柄と圧倒的な実績を反映しています

  2. 必ず利益が出るわけではない: 投資の世界に絶対はありません。銘柄によって成績はバラバラであり、利益が出る保証はありません。

  3. 資金に余裕がないと利益が得にくい: 投資資金が少ない場合、株価上昇による利益を感じにくいことがあります


『旬の厳選10銘柄』は、藤ノ井氏の熟練した分析に基づく、投資の成功への確かな一歩です






 藤ノ井俊樹 旬の厳選10銘柄


       


旬の厳選10銘柄


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「旬の厳選10銘柄」とは?




旬の厳選10銘柄とは


株歴50年超の熟練投資家、藤ノ井俊樹氏が、持ち前の鑑定眼をもって、


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その理由について個別解説した動画をお届けしています。


以下は実際にお届けする動画のサンプルイメージです。 


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今後の成長が確実視される注目市場でなぜか過小評価されている銘柄とは!?


自動車業界が生まれ変わるEV革命


今後の成長が確実視される市場で


過小評価されている銘柄とは


およそ250年前、人類は「馬」という交通手段に変えて、「自動車」という文明の利器を手にしました。それは人々の生活を一変させる発明でした。1830年代には都市部で広く利用されるようになります。


当初の動力源は蒸気機関。その後、内燃機関(エンジン)へと進化したことで、1900年代には自動車の利用は爆発的な広がりを見せました。エンジンは、より速度を出すことができ、操作が簡単だったのです。


時は流れ、100年の歳月が過ぎ、今まさに我々はエンジンからモーター(EV)へと動力源が進化する様を目の当たりにしています。しかも操作の必要もない自動運転が実用化に向けて動き出しているのです。


そう、100年ぶりの革命が自動車業界で起こっているのです。




もし、まだあなたのポートフォリオにEV関連銘柄が含まれていないなら、この手紙があなたに大きな収益機会をもたらすかもしれません。ぜひ最後までお読みください。





日経新聞


※日本経済新聞より


日本経済新聞では、毎日のようにEVに関するニュースが配信されています。EVへの関心の高さが伺えますが、自動車業界におけるEV化の流れは一過性のブームではありません。着実に進行しており、我々の生活に欠かせないものとなることは間違いありません。しかも、その歩みは年々加速しています。


最近でも目立ったニュースがいくつかありました。「経済産業省の2024年度予算の概算要求が2兆4,000億円超、GXを本格化」。その膨大な予算のうち、なんと! 1兆985億円という桁違いの金額をグリーントランスフォーメーション(GX)推進対策費用として盛り込むとしています。この金額は、昨年度より6,000億円ほど積み増されたもので経産省の本気度が窺い知れます。


EVは脱炭素社会を目指す取り組みを通じて経済社会システムを変革させ、持続可能な成長を目指す、GXの筆頭であり、まさに国策として推進しているのです。「国策に売りなし」というのは、株式投資における昔からのセオリー。有効度の高い格言として知られています。


民間もEV化の動きを加速させています。トヨタは2025年にEVの生産台数を60万台規模に拡大と発表。2022年の生産台数が2万4,000台でしたから、わずか3年で25倍と急成長です。ライバルの日産も2030年には欧州の全新車販売をEVにすると発表しました。脱炭素規制の厳しい欧州でEVシフトを前面に打ち出した形です。


世界的に脱炭素化社会の実現が急がれており、その流れはますます加速するでしょう。自動車産業は、約200兆円と言われる超巨大市場です。スマホを含む携帯電話市場が約70兆円ですから、その規模は約3倍。EV化というパラダイムシフトは、想像を遥かに超える出来事なのです。


個人投資家としては、ここからが重要です。EVの生産台数が増加するということは、その関連企業にも大きな恩恵をもたらすということ。簡略化して考えれば、トヨタが生産台数を25倍にするなら、部品メーカーの売上も25倍になることが見込めるわけです。


つまり、ここに儲けの種が埋まっているのです。先んじてEV関連の本命とされる銘柄の株価は堅調に推移しており、すでに手を出しにくい水準となってしまったものもあります。しかし、成長が確実視されるEV市場にあって過小評価されている銘柄は確実に存在するのです。




今だからこそ狙いたいEV関連銘柄がある


と指摘するプロ投資家


ひとことでEV関連銘柄といっても多岐にわたります。ガソリン車と比較して、EV車はロボットの製造に近いと言われるほど、数多くのパーツ・部品が使用されています。実は、そこに大きなチャンスが潜んでいます。本命と考えられる銘柄の他にも様々な切り口からの投資が可能なのです。


むしろ、EVのパーツを提供している企業、みんなが本命とは考えない企業のなかにこそ、投資妙味の高い銘柄が埋もれている! このように声を上げる株式投資のプロがいます。それが50年超という長い年月、数々の荒れ狂う暴落相場の中を巧みな投資手腕で生き残ってきたプロ投資家、藤ノ井俊樹氏です。


ここで、藤ノ井俊樹氏について知らない方のために簡単にご紹介しておきます。


プロフィール


藤ノ井俊樹


藤ノ井俊樹


投資家としての第一歩を踏み出したのは、わずか10歳。新聞に掲載される株価をもとに父親の懐勘定での擬似取引で、学校へ行っている間にも小遣いが増えていることに高い関心を持つ。当時の藤ノ井少年の愛読書は『会社四季報』。


証券会社の法人部門在籍時には事業法人などに対して様々な投資手法を提案し高い評価を得る。数々の仕手戦に参戦するなど、株式市場の最前線で様々な投資経験を重ねた後、数名のエキスパートとともに独立。以来、独特の着眼点から相場を読み解く能力を遺憾無く発揮し続け、投資歴は半世紀を超える。


株式市場の活性化こそ日本の経済全体の発展に寄与するものと、株式投資を単なる金儲けとしない考え方に共感する億プレイヤーたちも多い。「株と共に生きる」を座右の銘とし、還暦、株歴50周年(2023年)を超えてなお、第一線で活躍し続ける生粋の投資家。教育者としての一面もあり、真に自立した投資家を多数輩出している。


大手出版社から4冊の本を出版、主な書籍として『個人投資家のための信用取引自由自在』『FXチャート自由自在』などがある。日本経済新聞社グループのマネー誌や四大新聞社などでの掲載実績も多数あり。


                                       






 

多くの個人投資家は、負けないことよりも勝つことに情熱を傾けがちです。マーケットは魅力的で、投資家の誰もが手に入れたいお金で溢れているように思えます。なので、どうしても勝ちたい! と考えてしまうのが人の心理です。しかし、そのような心理が裏目に出るのが株式投資。刹那的な欲望に囚われてしまうと、アッという間に退場する羽目になります。


そんな憂き目にあいたくなければ、負けない投資を実践すべきです。「負けない」というキーワードに対して、株式投資に対して抱いているイメージ(勝ちまくって大金を稼ぐ!)と違う印象を受けるかもしれません。ですが、負けないことは、裏を返せば、「勝つ」ことに繋がります。負けないからこそ勝ち続けることが出来る。株式投資の世界では、最強の盾こそが最強の剣となることが多々あるのです。


もう少し具体的な話もしておきましょう。藤ノ井氏の代表的な投資手法である「ミスプライス投資」は、スクリーニングする条件が、PBR◯◯倍以下、自己資本比率△△%以上、さらに、直近◯年で△期連続営業赤字の企業は除くなど、財務体質が健全で割安な銘柄を抽出し、負けないことに重きをおいています。(すみませんが、具体的な数値の公開は控えさせていただきます)


昨今はデイトレードが人気を博していますが、デイトレーダーは値動きに注目してトレードするため、株価指標や業績について、そこまで重要視しません。仮に、上場廃止になる可能性が濃厚であっても、価格が動いているのであれば、その動きで利ザヤを狙うのがデイトレーダーです。




対して、藤ノ井氏は好業績であり株価指標的にも割安水準に位置している銘柄を好みます。これはデイトレードのように、今日、明日で利ザヤは狙いにくいものの、中長期的に捉えれば、下落する可能性より上昇する可能性の方が明らかに高いと考えているからです。


株式投資の本分を成長期待の高い企業への投資とするなら、好業績の割安株というのは、いずれどこかのタイミングで必ずといっていいほど評価されることになります。結果どうなるかといえば、、、負けない、つまり、儲かるということになります。このような考え方は、投資の神様と呼ばれる、ウォーレン・バフェット氏の投資哲学に近いところがあるといえるかもしれません。


配当は安全装置!


また、藤ノ井氏が普段から注目しているのが、配当です。これについてもデイトレ―ダーは、そこまで気にしないようですが、個人投資家にとって非常に有利な効果をもたらしてくれるのが、何を隠そう、配当なのです。


配当


実際に、どのような効果があるのか、ひとつは株価変動の影響を軽減する効果です。配当を実施している銘柄に投資することによって、株価が下落しても損しにくくなります。例えば、配当利回り5%の銘柄を10年間ホールドしていれば、それだけで50%になります。単純計算で、株価が半分になっても損しない計算です。さらに言うと、20年間ホールドしていれば、それだけで元がとれる計算になります。そうなれば、後は、株価がどうなろうが損することはありません。


もうひとつが下落リスクを軽減できるという効果です。株価が下落すればするほど配当利回りの上昇に繋がります。例えば、配当利回り5%の銘柄の価格が半分になれば利回りは10%まで上昇する計算になります。年利10%というのは投資対象として、言うまでもなく魅力的です。魅力的な投資対象には、おのずと買いが入ることになるため、株価上昇に繋がります。つまり、配当利回りの高い銘柄は、それだけで株価が下落しにくい、下値硬直性を有していることになります。


わかりやすくするため、配当が変わらないことを前提にお話をしていますが、配当が個人投資家にとって有利な状況を作り出してくれるということは理解していただけたのではないでしょうか。


それでは、実際に、藤ノ井氏が投資妙味の極めて高いと目をつけているEV関連銘柄についてお伝えします。きっと胸踊らせることになるでしょう。


「悪い点が見当たらない」


今回狙うのは、株式投資のプロ、藤ノ井氏がこのように豪語する銘柄です。


この企業は60年以上にわたりエレクトロニクス分野のエキスパートとして研究・開発を行い、設計、製造、そして販売を一手に担ってきた実績があります。特にある技術において強みを持ち、他社よりも早く1970年代初めから海外市場に進出。その結果、専門分野において国際的なトップ企業の一つとしての地位を築いています。


同社は、カスタム設計のソリューション提供を得意としています。顧客の細かなニーズに合わせた製品を設計・製造するわけですから、高い技術力を持つ証拠と言えるでしょう。顧客にすれば、カスタム仕様のため、同社から別の企業に簡単には変えられません。利益率も高く、その独自性は強みです。このように一芸に秀でた企業が、国内外で高い競争力を持つことは言うまでもありません。


*


同社の製品は医療機器や家電製品、PC・スマホといった電子機器、太陽光・風力発電設備と多岐にわたる分野で採用されていますが、今回注目するのは、何といっても車載関連です。


同社製品はキーレスアンテナやLEDライト、エアコン、安全制御システムなど、自動車の至る所で利用されています。高い技術力を有している電子機器メーカーなので、自動車がEV化されることによる電子化の恩恵を受けており、今後もそれは益々増加すると考えられます。


なかでもこの企業の強みと考えられるのが、EVの心臓部といえる、電動モーターの性能を最適化するために必要不可欠な部品を提供している点です。


同社は、この部品の研究をEVブームが到来する以前から行っており、2000年代の初めには、傘下に収めたドイツの企業と新しいタイプの製品を開発。さらに、2010年代には、急成長を続けるEV市場に照準を合わせ、モーターの軽量化に寄与する製品を開発しています。


EVが抱えている問題のひとつに、航続距離があります。年々、EVの航続距離は伸びてはいますが、現在、バッテリーフル充電での航続距離は200〜600km、対してガソリン車はタンクを満タンにして600〜1,500km走行が可能です。


まだまだ大きな差がありますが、車体を軽量化することによって、走行時に必要なエネルギーを減らせるので、同じバッテリー容量でも走行距離を延ばすことが可能になります。同社製品は、EVの進化に一役買っていると言っていいでしょう。


*


さて、ここで最新の決算を確認しておきましょう。EV市場の動向について、中国はやや減速したものの依然として力強い成長を見せているとしています。また米欧でも同じく着実に成長が続いているとしています。世界全体で成長トレンドが継続していることを背景に第3四半期累計売上高は前年同期比で約10%増、最終利益も約40%増となっており業績の好調ぶりがうかがえます。


ちなみに、直近3カ月の実績に限れば減収、減益となっています。ただ、最終利益に対する進捗率は約85%となっており、通期計画に変更もないため、問題はないと考えます。むしろ、売られたところは、よい買い場なる可能性があります。


同社の好調な業績は、着々と進んでいるEV化の波に乗り今後も継続すると考えられます。その証拠に、2021〜2023年の成長目標として開示していた中期経営計画の目標数値を、売上高、営業利益共に上方修正。日本は保守的な企業と多いと言われていますが、中経の目標値を上方修正するということは、それだけ成長への道筋が明確という自信の表れではないでしょうか。


最終的に株価は業績に連動するので、今後も業績拡大が期待できるこの企業は、上昇が見込める優良銘柄ということになりますね。


ただ、期待値の高い銘柄ほど一足早く買われてしまいます。目星をつけたタイミングではすでに割安感がない場合がほとんどです。ところが、ある事情により株価が下落! 藤ノ井氏はここに「ミスプライス」が存在すると考えているのです。                         なぜ株価が下落したのか?


その大きな原因となったのが公募増資と株式売り出しの発表です。公募増資により発行株式が増加するので、1株あたりの利益が希薄化、さらに株式売り出しでも需給が悪化することから株価にとっては大きなマイナス要因。実際、同社株もこの発表を受けて株価は下落しました。


なぜこのタイミングで資金調達を行うのかというと、EV市場のシェアを拡大するために、新製品の生産技術開発や製造ライン自動化を目的とした設備投資を実施するためとしています。そう、まさにEV関連製品に対する旺盛な需要に対応するためなのです。


同社は生産能力の増強などを目的として連結子会社の新工場をベトナムに建設することを発表しました。この工場建設によって、EV市場の成長などに合わせて新規ビジネスを拡大、さらに、東南アジアでの生産需要の高まりに対応するとしています。


*


23年度中の着工を予定しており、稼働開始は25年1月となる見込み。この工場が完成すれば、生産面積はなんと現工場の約3倍! 生産量が増えれば、その分業績拡大に繋がります。


大規模な設備投資と聞くと将来的に負債とならないかという不安も思い浮かびますが、今回は主に公募増資と株式売出による資金調達。しかも、今後間違いなく伸長が見込まれるEV市場への投資です。


冒頭でトヨタ、日産のEVについてのニュースを紹介しましたが、同社の車載関連製品は、トヨタ、日産といった日本の自動車メーカーはもちろん、ルノーやフォルクスワーゲンといった欧州企業、さらに、欧州大手の自動車部品メーカー経由で、世界一のEV大国と言っていい中国の需要を取り込んでおり、売上を伸ばしています。この判断が正しかったことは、時が経てば証明されるでしょう。


また、同社を支持する理由は長期的な視点だけではありません。同社は生産ラインを海外に有しているグローバル企業で円安メリットがあります。2023年の想定為替レートを130円としており、1円円安となれば、7,200万円の営業利益押し上げ効果が見込まれています。


ドル円相場は現在140円台後半で推移しているので、少なく見積もって10円分でも7.2億円! 現状の日米の金利動向を見るかぎり、すぐに円高には振れそうにないので、10億円程度の業績上積みが期待できると考えてよさそうです。つまり、上方修正の期待も高まります。


今回の下落により、PERやPBRなどの株価指標は過去の水準からも見ても割安圏に位置。配当利回りも高水準です。さらに下落する可能性よりも上昇する可能性の方が明らかに高くなっています。


やはり、この需給悪化での下落は、本来の価値とは乖離のあるミスプライス、まさに藤ノ井氏の十八番。実際、「株式の希薄化が起きたとしても、今後も業績が良いことを考えると、需給をこなして上昇期待」とコメントされています。もはや死角なしです。


もし、あなたが少しでもこのEV関連銘柄に興味を持ったならば、ご紹介したいのが、プロ投資家である藤ノ井氏が有望銘柄情報を提供する商品、「旬の厳選10銘柄」です。






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プロフィール


藤ノ井俊樹


藤ノ井俊樹


投資家としての第一歩を踏み出したのは、わずか10歳。新聞に掲載される株価をもとに父親の懐勘定での擬似取引で、学校へ行っている間にも小遣いが増えていることに高い関心を持つ。当時の藤ノ井少年の愛読書は『会社四季報』。


証券会社の法人部門在籍時には事業法人などに対して様々な投資手法を提案し高い評価を得る。数々の仕手戦に参戦するなど、株式市場の最前線で様々な投資経験を重ねた後、数名のエキスパートとともに独立。以来、独特の着眼点から相場を読み解く能力を遺憾無く発揮し続け、投資歴は半世紀を超える。








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3つの視点


ミスプライス投資


@ミスプライス投資


 短期的に稼ぐ絶好の機会


藤ノ井氏の代表的な投資手法といえば「ミスプライス投資」です。厳選10銘柄シリーズのなかでも、この概念を元に選定された銘柄が多く含まれています。ミスプライスとは、本来あるべき価格から逸脱した不自然な価格のことをいいます。わかりやすくいうと文字通り“間違えた価格”という意味です。


人間はどうしても短期的な視点で物事を考えてしまい、感情的になる傾向があります。人間心理の集合体であるマーケットでは、それがことさら顕著に現れるといっていいでしょう。実際、何らかの材料が公表された場合など市場が過剰に反応して株価が突発的に一方に振れるということがよくあります。そこに生じたミスプライスに狙いを定めようというわけです。


例えば、ある企業にとって少しプラス要因かな? という程度の材料発表にもかかわらず、株価が急騰するようなことがよくあります。逆に企業業績を左右するほどの悪材料でないにもかかわらず、売り込まれ急落するというケースもあります。どちらにせよ市場が落ち着き、過剰反応していたことに皆が気付きはじめると株価は急速に元の水準に戻すのです。これが短期的な値動きに狙いを定める場合のミスプライス投資です!


*


狙い目の優良株


Aねらい目の優秀株


株式指標が総じて優秀な水準に


どれだけ業績好調で不安要素の一切ない企業の株であっても売り手が多ければ株価は下落するし、反対にどれだけ業績不振でも人気が殺到すれば一時的には株価が上昇します。実際、100万円の価値のものがなぜか10万円で売り出されるという、本来有り得ないことが株式市場では当たり前のように起こっています。つまり、株価は常に企業価値を100%正しく反映しているとは限らないということです。


たとえば、財務体質が健全で、業績も好調である企業の株価が安く放置されている、そんな銘柄があったとしたら、仕込んでおきたいですよね。もちろん、安値圏で仕込むことにより、下値硬直性が働きやすくなるのはいうまでもありません。下値硬直性とは、これ以上は株価が下がりにくく下支えされる作用のこと。結果、ローリスクでありながら、上昇期待の高い投資が可能になるというわけです。


PER、PBR、配当利回り、自己資本比率といった株価指標が総じて優秀な水準にあるならば、下値メドをつけることも比較的容易です。株価の変動に掛けるのではなく、株式投資の基本姿勢、企業に投資するという観点から見つけた優良株ではそうそう負けようもありません。


好材料を秘めた株


B好材料を秘めた株


安値で買い吹上を待つ


株価が急騰するには何かしらの “きっかけ” が必要です。それが「材料」といわれるもの。いわば「株価上昇のトリガー」です。藤ノ井氏は、このトリガー探しのプロフェッショナルです。会社四季報を擦り切れるほど読み込み、IRに電話を入れ、次に来る材料を分析・検証する。その手腕は日本でも指折りといっていいでしょう。


ここでの最大のポイントは「次に来る」というキーワードです。『史記』に「先んずれば人を制す、後るれば則ち人の制する所と為る」と記されていますが、株式市場における「材料探し」とは、まさに先手を取るための戦略に他なりません。


ひとたびその材料が市場からスポットを浴びると買いが買いを呼び、それまで凪だったチャート形状が一気に躍動し始めることがあります。場合によっては、株価がすでに高値圏であっても、もう一段高させるパワーがある!だからこそ、市場参加者たちは株価上昇のシグナルとして材料を重要視しているのです。




つまり、「材料」を探り当てる嗅覚が備わっていなければ、持ち株がどんどん勢いよく上昇するという株式投資の醍醐味を味わうことは出来ません。間違っても、材料発表後に高値を掴むようなことはしないように! 株価が動きだす前に仕込むからこそ、大きな儲けを掴み取ることができるのです!



  • 「短期的に稼ぐ絶好の機会!ミスプライス投資」

  • 「株価指標が総じて優秀な水準に!狙い目の優良株」

  • 「安値で買い吹き上げを待つ!好材料を秘めた株」

  • これら3つの視点から、その時々の相場状況に応じたベストな銘柄を絞り込んだのが「旬の厳選10銘柄」なのです。


   どうして藤ノ井氏は50年も株式相場で


生き残ってこれたのか?


多くの個人投資家は、負けないことよりも勝つことに情熱を傾けがちです。マーケットは魅力的で、投資家の誰もが手に入れたいお金で溢れているように思えます。なので、どうしても勝ちたい! と考えてしまうのが人の心理です。しかし、そのような心理が裏目に出るのが株式投資。刹那的な欲望に囚われてしまうと、アッという間に退場する羽目になります。


そんな憂き目にあいたくなければ、負けない投資を実践すべきです。「負けない」というキーワードに対して、株式投資に抱いているイメージ(勝ちまくって大金を稼ぐ!)と違う印象を受けるかもしれません。ですが、負けないことは、裏を返せば、「勝つ」ことに繋がります。負けないからこそ勝ち続けることが出来る。株式投資の世界では、最強の盾こそが最強の剣となることが多々あるのです。


もう少し具体的な話もしておきましょう。藤ノ井氏の代表的な投資手法である「ミスプライス投資」は、スクリーニングする条件が、PBR◯◯倍以下、自己資本比率△△%以上、さらに、直近◯年で△期連続営業赤字の企業は除くなど、財務体質が健全で割安な銘柄を抽出し、負けないことに重きをおいています。(すみませんが、具体的な数値の公開は控えさせていただきます)


昨今はデイトレードが人気を博していますが、デイトレーダーは値動きに注目してトレードするため、株価指標や業績について、そこまで重要視しません。仮に、上場廃止になる可能性が濃厚であっても、価格が動いているのであれば、その動きで利ザヤを狙うのがデイトレーダーです。


対して、藤ノ井氏は好業績であり株価指標的にも割安水準に位置している銘柄を好みます。これはデイトレードのように、今日、明日で利ザヤは狙いにくいものの、中長期的に捉えれば、下落する可能性より上昇する可能性の方が明らかに高いと考えているからです。


株式投資の本分を成長期待の高い企業への投資とするなら、好業績の割安株というのは、いずれどこかのタイミングで必ずといっていいほど評価されることになります。結果どうなるかといえば、、、負けない、つまり、儲かるということになります。このような考え方は、投資の神様と呼ばれる、ウォーレン・バフェット氏の投資哲学に近いところがあるといえるかもしれません。


配当は安全装置!


また、藤ノ井氏が普段から注目しているのが、配当です。これについてもデイトレ―ダーは、そこまで気にしないようですが、個人投資家にとって非常に有利な効果をもたらしてくれるのが、何を隠そう、配当なのです。


    配当


実際に、どのような効果があるのか、ひとつは株価変動の影響を軽減する効果です。配当を実施している銘柄に投資することによって、株価が下落しても損しにくくなります。例えば、配当利回り5%の銘柄を10年間ホールドしていれば、それだけで50%になります。単純計算で、株価が半分になっても損しない計算です。さらに言うと、20年間ホールドしていれば、それだけで元がとれる計算になります。そうなれば、後は、株価がどうなろうが損することはありません。


もうひとつが下落リスクを軽減できるという効果です。株価が下落すればするほど配当利回りの上昇に繋がります。例えば、配当利回り5%の銘柄の価格が半分になれば利回りは10%まで上昇する計算になります。年利10%というのは投資対象として、言うまでもなく魅力的です。魅力的な投資対象には、おのずと買いが入ることになるため、株価上昇に繋がります。つまり、配当利回りの高い銘柄は、それだけで株価が下落しにくい、下値硬直性を有していることになります。


わかりやすくするため、配当が変わらないことを前提にお話をしていますが、配当が個人投資家にとって有利な状況を作り出してくれるということは理解していただけたのではないでしょうか。




藤ノ井銘柄で成行注文はダメ!


「旬の厳選10銘柄」の推奨銘柄を仕込む際は、成行注文ではなく、指値注文を推奨しています。なぜなら、藤ノ井氏の選ぶ銘柄でトヨタ(7203)やファーストリテイリング(9983)、東京エレクトロン(8035)といった超大型株はまず出てきません。時価総額300億円に満たない小型株が多く含まれます。


出来高が少ない小型株に大量の買い注文が入れば、一気に株価が上がってしまい、思わぬ高値掴みとなるかもしれません。実際、「旬の厳選10銘柄」公開後の最初の営業日では、過去にしばしばこのようなことが起こりました。そのため、自分の買いたい価格で注文できるように指値注文をおすすめしているわけです。


値幅が大きくなりがちな小型株が多いと聞いて、リスクが高いのではないかと不安に思った方もいるかもしれません。しかし、実はこれこそ藤ノ井氏が50年に渡って株式相場で生き残ってきた極意なのです。


株式投資のバイブルとして知られる『株式投資』と『株式投資の未来』。著者である経済学者のシーゲル博士は、80年分ものデータを調査し、市場平均を上回る投資対象として小型株に注目しています。


調査では、時価総額の大きさで10のグループに分類。なんと、時価総額が小さいグループほど、投資リターンは大きくなる傾向があったのです。最も時価総額が小さいグループは、最も時価総額が大きいグループの1.5倍ものリターンがありました。




また、小型株の優位性については、効率的市場仮説の観点からも注目すべきことがあります。効率的市場仮説とは、端的に言えば、市場はあらゆる情報を織り込んでいるというもの。しかし、現実としては、その情報の信憑性は大型株と小型株では大きく異なります。


数多くのアナリストが分析し、適正株価をはじき出している大型株に比べて、アナリストの分析もない小型株。当然、織り込む情報が少ない小型株の株価には、本来の企業価値ではなく、誤った企業価値が反映されてしまう、という間違いが起こりやすくなります。そう、ここに藤ノ井氏の「ミスプライス投資」の種があるわけです。


もちろん、小型株が大型株よりリスクが低いとは言えません。基本的にハイリターンなものはハイリスクな傾向がありますからね。しかし、先程述べたように




藤ノ井氏が心掛けているのは負けない投資。


財務体質が健全で、しっかりと利益を出している企業。下値硬直性が働く配当があり、低PER・低PBRである割安な銘柄。小型株の長所を享受し、短所を補う銘柄選びなのです。その結果がどうなのかは、冒頭に掲載した実績が物語っていることでしょう。


これまでに本シリーズを手にした方の


声をお聞きください。





たった1,000株で100万円以上の収入


たった1,000株で100万円以上の収入となり、信じていてよかった! と痛感しました。買ってて良かった! 信じて良かった! 安心、安全を提供してくれるFPO! これからもお付き合いのほど宜しくお願いします。


もちの木庵 さん


年間利益は平均して300万円くらいです


うまくはまった時は大きな利益が得られます。正直いってハズレもありますが、アタリの方が断然多く、利益を出しています。情報不足の私にとっては有り難い存在です。年間利益は平均して300万円くらいです。


もりちゃん さん


これだけの稼ぎができたのは正に教えられた銘柄の力


合計¥2,884,000円の税抜きの実質利確分である。何も知らない私がこれだけの稼ぎができたのは正に教えられた銘柄の力である。


加藤 さん


会社のボーナス8ヶ月分相当の利益をGET


藤ノ井先生の推奨銘柄を仕込んでいたところ、大爆発! 利食いのタイミングも自画自賛のドンピシャで、会社のボーナス8ヶ月分相当の利益をGETできました。かつての自分をぶん殴ってやりたい・・・。


為替の助 さん


今は、プラス130万円


株を始めて2年、それまでのマイナスは200万円。夏の推奨銘柄購入、6月の大暴落も関係なく毎日が楽しくなりました。今は、プラス130万円これからもコツコツと楽しませていただきます。


suw さん


秋号の2788アップルで104万円の利益


秋号の2788アップルで104万円の利益を上げる事ができ、感謝しております。


ケンちゃん さん


つまり4倍になっていました


日経平均も上がっているので自分の持ち株を見たら、上昇してました。ファーストブラザーズが知らないうちに株式分割して、しかも購入金額の約2倍。つまり4倍になっていました。こんなことはIPOを買っていた時以来です。


may23 さん


購入した各銘柄シリーズでは、おかげさまで負けなし


購入した各銘柄シリーズでは、おかげさまで負けなしですが、1銘柄で50万円程の投資額の倍の利益を得たときはF氏に足を向けて眠れなかった。


まるしば さん


マイナス60,000だったのがいきなり+1,100,000...


たまたま午前中持株チェックをしたら菊水電子とコンセックの組み合わせでマイナス60,000だったのがいきなり+1,100,000... 短くまとめると@160→@285 9,000株の利益確定ができました。


筑後の初心者 さん


売買成績は9銘柄売買して8勝1敗、各取引では15勝2敗


たいへん参考になりました。旬の厳選10選での売買成績は9銘柄売買して8勝1敗、各取引では15勝2敗でした。MAX損失は21,000円、MAXの利益は約400,000円、合計利益は約+70万円でした。


10倍返しだ さん


3銘柄利益合計167万


4471三洋化成 5,120で500株買い、5,900で500株売り手仕舞39万利益。7745 エイアンドデイ71万。カーリットHD31万。3銘柄合計141万利益。4275 カーリット本日寄付き下げ始まりそうなので残株2,000株寄付き908で売り手仕舞利益26万。3銘柄利益合計167万。


佐藤 さん


500万円近くあった損失をわずか2〜3年で取り返すことができた


2017年秋号からの連続して参加しています。当時500万円近くあった損失をわずか2〜3年で取り返すことができたことが成果です。


やっくん さん


約200万の利確


旬の厳選秋号わ本当に凄かった。飯田、エノモト、精工技研、パピレス、ラクトジャパン、で約200万の利確。


jiiji さん


100万から始めて、今は約2,000万弱


100万から始めて、今は約2,000万弱になっております。日本航空電子では、大分利益を上げさせて頂きました。(現在進行中)


キク さん




では、藤ノ井氏が具体的にどんな銘柄に


目をつけているのかというと・・・


今号のテーマは「歴史的転換点で次に来る割安・好業績銘柄を狙い打つ!」です。今、時代は大きく波打っています。変化が押し寄せているのです。


先ほど話したように、東証は日本市場を世界水準にするために、上場企業が資本コストや株価を意識した経営の実現に向けて取り組むよう本気の覚悟を見せています。


この改革が進めば、世界から資金が日本市場に入ってくるでしょう。また、国内を見れば、新NISAのスタートにより、これまで株に興味のなかった人が投資を始めようとしています。まさに日本株には追い風が吹いています。


今回、藤ノ井氏が厳選したのは、大きく変わろうとしている日本を象徴するような銘柄。先んじて仕込むことによって恩恵を受けることができるだろう10銘柄です。





   


ここからは、なかでも大きな期待を寄せている銘柄について詳しくお伝えします。


注目しているのは、ある分野の専業企業で、かつトップクラス企業です。一定の分野において大きなシェアを持つことは、それだけで大きなアドバンテージを持ちます。さらに業績も非常に好調。その証拠に前期は売上高、営業利益、さらに純利益についても過去最高を記録。


右肩上がりに業績を伸ばしている成長企業です。着実に売上、利益ともに伸ばしており、売上高は3年前の1.6倍、経常利益は2.4倍になっています。この力強い成長は今後も続くと想定されます。


同社の最大の強みは高い研究開発力にあります。これにより新しい製造法を確立し、製造原価低減、コスト競争力を高めることに成功しています。さらに、生産コスト低減に向けた大型の成長投資を実施し、成果を上げています。


*


その研究開発力の高さから一般的な水準の20倍超というペースで商品の開発を進められるスピード感も強みです。これが成長を支える原動力となっていることは想像に難くありません。


また、M&Aを積極的に実施している点も魅力。2021年にはシンガポールの企業を連結子会社化、翌年には福島県の企業を非連結子会社に。さらに2023年にもベンチャー企業の株式65%を取得しています。これらがシナジー効果を生み出し、販路拡大を実現しています。


そして、ここからが藤ノ井氏が、この銘柄を推奨する最も大きな理由です。一言でいえば、典型的なミスプライス銘柄。ミスプライスとは本来の価値から逸脱した価格をつけていることです。


実は、決算発表をきっかけに大きく売られました。理由は、今期の業績見通しについて前期比で4%の増収となるものの、35%の経常減益になるとしたこと。確かに表面だけを見れば、失望売りが出てもおかしくない数字です。


ですが、同社の開発力や取り巻く環境を考えると、この数字は明らかに保守的。地政学リスクの高まりによる流通在庫増を不安視しているようですが、上方修正を前提にしているのではと推測してしまいます。実際、これまでも保守的なガイダンスを出し、後で上方修正する傾向があります。今期も同様の流れになる可能性が高いと考えます。


現在の株価は、本来の価値よりも割安に位置しているミスプライス。指標的にもPBR0.7倍、PER8倍と割安です。しかも配当利回りは3.5%超、下値硬直性も働きやすい水準です。ローリスク・ハイリターンが狙える絶好の位置にあると言えるでしょう。


この銘柄だけで、2024年のパフォーマンスとして十分なものが得られると考えますが・・・


旬の厳選10銘柄という名の通り、


まだまだ期待銘柄は目白押しです



  • 過去最大の受注高で増額修正した関西地盤の藤ノ井銘柄。株価的に割安感があることに加えて大阪万博関連としても。ミャクミャクもびっくり。

  • 日本人なら老若男女、知らない人はいないだろう「アレ」のコンテンツを展開する企業。グローバル展開を推し進めており伸びしろあり。業績好調。

  • 半導体、電子部品などを扱う商社。業績回復を狙うなら外せない。むしろココを狙わないと。業績大幅上方修正。更なる回復が既定路線か。

  • 昭和9年創業の老舗。割安感が顕著で上振れ余地あり。生産体制増強のため据え置いた業績には上振れ余地が多いにアリ。PBR1倍割れ対策にも期待。

  • コロナ5類移行やインバウンド消費の活況で好調なある分野の大手企業。需要旺盛で業績向上が狙えること間違いなし。スーパー期待株かも。

  • 株歴50年超の経験が導き出したまさに狙い目株。業績下方修正するも回復の期待が高いと考える。中期経営計画に儲けの種アリ。

  • 狙わずにいられない大阪万博関連銘柄。準備開始され始めたことで特需想定。来期に向けての伸びも見込まれる。もはや待ったなしか。

  • 防衛予算大幅増加の恩恵を受けるだろう電子部品の製造メーカー。中国経済低迷の影響を受けるが株価は堅調。国策銘柄に売りなし。

  • パチンコ業界の規制緩和、新紙幣発行に伴い業績好調。にもかかわらず割安。その理由は残念ながらここではお話できません。


     


さて、気になる提供価格ですが・・・


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タグ:株歴50年超のプロがあなたの代わりに銘柄選定! 旬の厳選10銘柄は、株式投資の40年以上のプロである藤ノ井俊樹氏が選んだ10の銘柄で、多くの実績を残す投資商品です。ここでは、『旬の厳選10銘柄』について詳しく紹介します。 旬の厳選10銘柄とは? 『旬の厳選10銘柄』は、 藤ノ井氏が独自の視点と今後の相場から成長が期待できる10個の銘柄を厳選したものです。 彼の投資手法は「ミスプライス投資」と呼ばれ、 間違った価格のついている銘柄に投資する方法です。 この銘柄は、現在の評価よりはるかに価値があるのに市場が気づいていないものを選定しています。 旬の厳選10銘柄のメリット 暴騰する可能性がある銘柄を知れる: 去年の夏シリーズでは、テセックなどの銘柄が成績を伸ばしました。株価上昇率の平均は約1.5倍となっています。 プロの銘柄選定の考え方を学べる: 藤ノ井氏の動画解説を通じて、銘柄選定のポイントや考え方を学ぶことができます。 銘柄選定に費やす時間が減る: 10の銘柄を教えてもらえるため、自分で選定する時間を節約できます。 初心者でも利益を出しやすい: 藤ノ井氏の選定により、利益を出せる確率が高まります。 夢がつまっている: 『旬の厳選10銘柄』は、成長が期待できる銘柄が詰まっています。 旬の厳選10銘柄のデメリット 値段が高い: 『旬の厳選10銘柄』の価格は11万円(税込)です。しかし、これは投資40年のプロによって厳選された銘柄と圧倒的な実績を反映しています。

藤ノ井俊樹の『旬の厳選10銘柄』! 株歴50年以上のプロがあなたに代わって銘柄を選定します。 単に推奨銘柄を列挙するだけでなく、藤ノ井氏がなぜ今、この株を買うべきかの根拠を示しながら、売買戦略や上値下値目処などを解説します。推奨理由が明確になることで、投資スタンスに合った銘柄を選ぶことができます



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単に推奨銘柄を列挙するだけでなく、藤ノ井氏がなぜ今、この株を買うべきかの根拠を示しながら、売買戦略や上値下値目処などを解説します。推奨理由が明確になることで、投資スタンスに合った銘柄を選ぶことができます。また、推奨銘柄には5段階評価、M&A期待、好業績、大化け狙い、業績回復期待、季節要因、出遅れ業績、円高メリットなど、各銘柄に見出しがつけられており、初心者でも銘柄選定が容易に行えます。


旬の厳選10銘柄は、株式投資の40年以上のプロである藤ノ井俊樹氏が選んだ10の銘柄で、多くの実績を残しています。


ここでは『旬の厳選10銘柄』について詳しく紹介します。


『旬の厳選10銘柄』とは、藤ノ井氏が独自の視点と今後の相場を踏まえて成長が期待できる10個の銘柄を厳選したものです。彼の投資手法は「ミスプライス投資」と呼ばれ、市場が誤って低く評価している銘柄に投資する方法です。これらの銘柄は、現在の評価よりもはるかに価値があるにもかかわらず、市場がまだ認識していないものです。


旬の厳選10銘柄のメリット:


暴騰する可能性のある銘柄を知ることができます。例えば、昨年の夏シリーズでは、テセックなどの銘柄が成績を伸ばし、株価上昇率の平均は約1.5倍でした。


プロの銘柄選定の考え方を学ぶことができます。藤ノ井氏の動画解説を通じて、銘柄選定のポイントや考え方を学ぶことができます。


銘柄選定に費やす時間が減ります。10の銘柄を教えてもらえるため、自分で選定する時間を節約できます。


初心者でも利益を出しやすくなります。藤ノ井氏の選定により、利益を出せる確率が高まります。


夢が詰まっています。『旬の厳選10銘柄』には、成長が期待できる銘柄が詰まっています。


旬の厳選10銘柄のデメリット:


価格が高いです。『旬の厳選10銘柄』の価格は11万円(税込)ですが、これは投資40年のプロによって厳選された銘柄と圧倒的な実績を反映しています。10銘柄なので、1銘柄あたり1万円です。


必ず利益が出るわけではありません。投資の世界に絶対はなく、銘柄によって成績は異なり、利益が出る保証はありません。


資金に余裕がないと利益が得にくいです。投資資金が少ない場合、株価上昇による利益を感じにくいことがあります。


『旬の厳選10銘柄』は、藤ノ井氏の熟練した分析に基づく、投資の成功への確かな一歩です。




+-藤ノ井俊樹の旬の厳選10銘柄


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   動画画面


  




株価2倍以上の銘柄が出現!


藤ノ井俊樹の旬の厳選10銘柄




どの銘柄が「旬の厳選10銘柄」として選ばれ、結果を出したのか? 直近1年間に提供されたシリーズから、顕著なパフォーマンスを示した銘柄とその推奨理由を見ていきましょう。まずは、先に紹介した2つの銘柄です。


4347ブロードメディア


eスポーツをカリキュラムに取り入れた通信制高校を推奨理由として挙げた企業です。代々木校では定員を超えるほど生徒数が増加し、新しいキャンパスを設立するほどの成長を遂げました。


教育事業においては、生徒数の増加が直接業績に影響します。この予測は的中し、「2023年新春号」での推奨以降、連続して好決算を発表し、配当も増加。株価は大幅に上昇し、2.22倍に達しました。


推奨時株価:907円 → 推奨後高値:2,017円 上昇率:122.38%


ブロードメディア


2788アップルインターナショナルは、「2023年春号」で推奨された企業です。主に東南アジア向けに中古車を輸出する中古車買取専門店「アップル」を運営しています。同社は業績予想で67.1%の営業減益を発表しましたが、藤ノ井氏の分析によれば、この業績は保守的な見積もりであり、上方修正の余地があると評価されました。


その結果、同社は上方修正を発表し、藤ノ井氏の予測どおり株価は大幅に上昇し、2.46倍に達しました。


推奨時の株価は251円で、推奨後の最高値は618円に達し、上昇率は146.21%でした。


アップルインターナショナル


他にも大幅に上昇した銘柄が多数あります。


6882三社電機製作所


パワー半導体を搭載した電源機器の専門メーカーです。小型電源の需要が顕著に回復し、電源機器事業は非常に好調です。来期の業績回復が期待され、推奨されています。その結果、前期および今期の予想を上回るサプライズ決算を発表しました。さらに増配も発表され、株価はストップ高となり、大幅に上昇しました。


推奨時の株価:940円 → 推奨後の高値:1,564円 上昇率:66.38%


三社電機製作所


7856萩原工業は合成樹脂繊維のリーディングカンパニーです。推奨後は一時的にレンジ内での動きが見られましたが、6月の決算発表では減益予想を覆し、二桁の増益を達成するサプライズがありました。推奨以降、株価は一貫して上昇し、低リスク高リターンの投資となりました。


推奨時の株価は1,173円で、その後の最高値は1,900円に達し、上昇率は61.97%でした。


萩原工業


アイティフォー(4743)は、半世紀以上の歴史を誇る独立系ソフトウェア開発会社です。地方創生活動や自治体のデジタルトランスフォーメーションへの需要増加により、成長の余地が大きいと評価されています。推奨以来、着実な増収増益を続け、安定した上昇を見せています。この銘柄には、さらなる上昇の可能性があります。


推奨時の株価は816円で、推奨後の最高値は1,185円に達し、上昇率は45.22%です。


東京計器は、航空機に搭載されるレーダー警戒装置や逆探装置などを製造・販売する防衛関連の企業です。防衛予算の増加による業績向上が期待され、業績の下方修正が投資のチャンスと見なされています。国策銘柄として、売り手がいない状況です。


推奨時の株価は1,279円で、推奨後の最高値は1,837円に達し、上昇率は43.62%でした。


東京計器


カーリットホールディングス(4275)は、産業用爆薬や農業薬品などの化学品を幅広く展開している企業です。弾薬の貯蔵と増加に関する決定により、火薬の需要が高まることが期待されています。東京計器(7721)と同様に、防衛関連企業としての推奨があります。同社は業績が好調で、高いパフォーマンスを維持しています。


推奨時株価:722円 → 推奨後高値:1,020円 上昇率:41.27%


PCIホールディングス


KYORITSU(7795)は、ペーパーレス社会への移行が進む中で厳しい状況にある印刷業界の総合印刷会社です。新規事業の成長に期待を寄せており、6月の推奨以降、2回の決算で共に二桁の経常利益増を達成しました。株価も期待に応え、150円の低位株から投資家に喜ばれる208円の高値を記録し、上昇率は38.66%に達しました。


KYORITSU


京写はプリント配線板の設計および製造を行う企業で、片面基板において世界首位です。大きな市場シェアを持つ企業は価格競争に強く、有利な位置を築くことが容易とされています。同社の業績も好調で、推奨から約3ヶ月で株価は約40%上昇しました。


推奨時の株価:347円 → 推奨後の高値:481円、上昇率:38.61%


京写


阪和興業(コード8078)は、独立系の鉄鋼商社です。配当性向が10%以下であり、大幅な増配が期待されています。実際に、前期の年間配当が100円から130円に増加し、今期はさらに前期比で40円増の170円に増配されました。これは予想通りの結果で、株価も上昇しました。推奨時の株価は3,745円で、推奨後の最高値は5,140円に達し、上昇率は37.24%でした。




阪和興業


5632三菱製鋼は、建設機械や自動車用の特殊鋼やばねを製造する企業です。低いPBRを背景に、PBR1倍を目指す取り組みが期待されており、その推奨が行われました。推奨後、決算発表を前に株価が上昇し、2ヶ月で36.70%の上昇を達成しました。


推奨時株価:1,316円 → 推奨後高値:1,799円 上昇率:36.70%


三菱製鋼


石井鐵工所(コード6362)は、石油やLPGタンクの製造において長い歴史を持つ企業でありながら、不動産事業によって収益を上げています。推薦後の決算では大幅な増益と10円の配当増額を発表し、株価は大きく上昇しました。その後株価は一時的に下落しましたが、再び上昇に転じ、最近の高値を更新する強いパフォーマンスを見せています。


推奨時の株価は2,299円で、推奨後の最高値は3,135円に達し、上昇率は36.36%でした。


石井鐵工所


3918PCIホールディングスは、自動車、重機、建機用の制御ソフトウェア開発、IoTソリューションの提案と開発、および半導体開発を行う企業です。若干の変動はありましたが、推奨された価格はほぼ底値で上昇しました。


推奨時の株価:954円 → 推奨後の高値:1,250円 上昇率:31.02%


PCIホールディングス


過去1年間にわたり、多くの銘柄が価値を増してきたことをご紹介しました。この短い期間にも関わらず、注目すべき上昇銘柄が数多く存在していることがおわかりいただけるでしょう。




2023年は予想もしない動きが多く見られました...


見直す


一(他動詞・五段)


@再び見て、間違いを訂正する。「源氏物語[明石]」の一節「いまいととく見直し給ひてむ」や「答案を見直す」のように使用される。


A以前の見方を改め、以前は気づかなかった価値を認める。「彼の人柄を見直した」という表現に使われる。


二(自動詞・五段)病気や景気などが少し改善する。広辞苑 第7版より。


年末恒例の振り返りです。今年も多くのニュースがありました。


新型コロナウイルスが「5類」に引き下げられ、街には再び活気が戻りました。一方で、ハマスによるイスラエルへの攻撃という悲しい出来事もありました。また、阪神タイガースが38年ぶりに2度目の日本一に輝きました。これは今年最大の驚きだったかもしれません(笑)。


そして、今年、私たち投資家が再評価したものがあります。それは、日本株です。


日経平均株価


日経平均株価


2023年、日経平均株価は25,834.93円で始まりました。3月9日には年初来の最高値28,734.79円を記録した後、徐々に下落し始めました。変化の契機は、3月末に東京証券取引所が発表した要請でした。これは、ROEが8%未満、PBRが1倍を下回る企業に問題があると指摘し、資本コストや株価を意識した経営を実現するための対応を求める内容でした。


同時期に、世界的な投資家ウォーレン・バフェット氏が三菱商事、伊藤忠商事を含む五大商社の株を購入しました。これがきっかけとなり、外国人投資家の買いが増加し、6月には株価が33,700円台まで上昇しました。


バフェット氏の資金流入により、日本株が割安であることが広く認識され、東証の要請によって日本企業の変革への期待が高まり、外国人投資家による買い越しが12週間続きました。日本株は外国人投資家によって再評価されたのです。


東証の要請は日本株の躍進のきっかけとなりました。そして2024年にもその影響は続いています。


10月末、東証は新たな発表を行いました。3月の要請に基づき、改善策を開示している企業のリストを公表するというものです。これにより、要請に応じていない企業が明らかになります。1月からこのリストは公表され、毎月更新される予定です。対応策を講じていない企業にとっては大きなプレッシャーとなり、IRの強化、配当の増加、自社株の買い戻しなど、株価上昇に直結する動きが加速することでしょう。


JPX


※JPXのサイトより


最近、低PBR株の是正要請に対する動きが活発になっています。たとえば、PBRが0.4倍台の櫻護謨(5189)は、配当性向30%を目標にした業績連動型配当への方針転換を発表しました。これまで配当基準が設定されていなかったことを考慮すると、これは明らかにポジティブな変更です。また、配当性向を50%や70%に大幅に引き上げる企業も増えています。


加えて、バフェット氏が1,220億円の円建て社債を発行したことが注目を集めており、投資家の間では再び日本株の購入に動くのではないかとの期待が高まっています。


そして、2024年1月からは新NISAがスタートします。これは従来のNISAを大きく拡張したもので、年間の投資上限額が積立投資枠と成長投資枠を合わせて360万円に増額され、保有期間も無期限となりました。利用可能な最大額は1,800万円に達します。これにより、株式投資への関心は一層高まることでしょう。


日本の家計における金融資産の構成を見ると、50%以上が現金及び預金であり、株式は約10%に過ぎません。これに対し、アメリカでは約40%が株式で占められています。これは、日本の株式市場にはまだ成長の余地があることを示しています。2023年に引き続き、2024年も日本株にとって期待が持てる環境となっています。


              日本の個別株に焦点を当て続けて10年!


「辰巳天井」という格言が、2024年の日本株に対する期待を高めています。このタイミングで、50年以上の経験を持つ藤ノ井俊樹氏の「旬の厳選10銘柄」をご紹介します。藤ノ井氏は四半期ごとに、その鋭い眼力で10銘柄を選び、買い推奨リストを作成します。これらの銘柄は下値の硬さと好材料を含むことで知られ、絶対成果主義のリピーターに支持されているFPOの人気商品です。2013年の開始以来、今回で43回目のリリースとなります。


藤ノ井氏についてもご紹介しましょう。霧に包まれるがごとく不透明な株式相場を50年に渡って生き残ってきたプロ投資家です。株歴50年を超える経験を持つ投資家が、果たして日本にどれだけいるでしょうか。


旬の厳選10銘柄


プロフィール


藤ノ井俊樹


藤ノ井俊樹


投資家としての第一歩を踏み出したのは、わずか10歳。新聞に掲載される株価をもとに父親の懐勘定での擬似取引で、学校へ行っている間にも小遣いが増えていることに高い関心を持つ。当時の藤ノ井少年の愛読書は『会社四季報』。


証券会社の法人部門在籍時には事業法人などに対して様々な投資手法を提案し高い評価を得る。数々の仕手戦に参戦するなど、株式市場の最前線で様々な投資経験を重ねた後、数名のエキスパートとともに独立。以来、独特の着眼点から相場を読み解く能力を遺憾無く発揮し続け、投資歴は半世紀を超える。








「旬の厳選10銘柄」とは、株歴50年以上のベテラン投資家である藤ノ井俊樹氏が、四半期ごとに選び抜く買い推奨の10銘柄のことです。これらの銘柄は下値の強さが期待され、好材料を含んでいるため、絶対成果主義を掲げるリピーターからの支持が厚い、FPOの中でも特に人気のある商品となっています。2013年のサービス開始以来、今回で42回目の提供となります。ただ銘柄リストを提供するだけでなく、各銘柄についてのPERやPBRなどの指標や情報を示し、藤ノ井氏がなぜその銘柄を推奨するのかについての理由を動画で詳しく解説しています。こちらは提供される動画のサンプルイメージです。


   動画画面


  


これまでにご紹介した関連銘柄は、実は「旬の厳選10銘柄」の最新号に掲載されている銘柄の一つです。この情報だけでも価値があると思いますが、他にも魅力的な銘柄が9つ存在します。さらに、どのような銘柄が「旬の厳選10銘柄」に選ばれるのかを理解していただくために、銘柄選定の際の藤ノ井氏の「3つの視点」を紹介します。




                                         3つの視点  


                                         ミスプライス投資


                         


藤ノ井氏が代表する投資手法は「ミスプライス投資」として知られています。彼の厳選した10銘柄シリーズには、この理念に基づいて選ばれた銘柄が数多く含まれています。ミスプライスとは、本来の価格から外れた不自然な価格を指します。簡単に言えば、文字どおり「間違った価格」のことです。


人はしばしば短期的な視点で物事を捉え、感情に流されやすいものです。市場は人間心理の集合体であり、その傾向は特に明らかです。実際に、何かニュースが出ると市場は過剰反応し、株価が急激に動くことがしばしばあります。このようなミスプライスを狙うのが、藤ノ井氏の戦略です。


たとえば、企業にとってさほど重要でないニュースにも関わらず株価が急上昇することがあります。また、企業の業績に大きな影響を与えないマイナスのニュースで株価が急落することもあります。いずれにしても、市場が冷静さを取り戻し、過剰反応だったと気づくと、株価はすぐに元の水準に戻ります。これが短期的な価格変動を狙ったミスプライス投資の一例です。


                                 狙い目の優良株


業績が良くても売り手が多い場合は株価が下がり、業績が悪くても人気があれば株価は一時的に上がることがあります。実際に、株式市場では100万円の価値があるものが10万円で売られることも珍しくありません。これは、株価が常に企業の価値を完全に反映しているわけではないことを意味しています。


例えば、財務が健全で業績が良いにも関わらず、株価が低く評価されている企業があれば、投資のチャンスと考えることができます。安い価格で株を購入することで、株価の下落リスクが低くなり、安定した支持を得やすくなります。これにより、リスクは低いながらも、株価の上昇が期待できる投資が可能になります。


          


PER、PBR、配当利回り、自己資本比率といった株価指標が総じて優秀な水準にあるならば、下値メドをつけることも比較的容易です。株価の変動に掛けるのではなく、株式投資の基本姿勢、企業に投資するという観点から見つけた優良株ではそうそう負けようもありません。


       好材料を秘めた株


株価の急騰には、何らかの「きっかけ」が不可欠です。これを「材料」と呼び、株価上昇のトリガーとなります。藤ノ井氏は、このようなトリガーを見つける専門家です。彼は会社四季報を熟読し、IRに問い合わせを行い、次に影響を与える材料を分析・検証します。その能力は日本でもトップクラスです。


重要なのは「次に来る」という点です。「先んずれば人を制す、後るれば則ち人の制する所と為る」と『史記』にあるように、株式市場での材料探しは、先手を打つ戦略です。


一度その材料が市場の注目を集めると、買いが買いを呼び、静かだったチャートが活気づき始めます。時には、株価が既に高値であっても、さらに上昇する力があります。このため、市場参加者は株価上昇の兆しとして材料を重視しています。


つまり、「材料」を探り当てる嗅覚が備わっていなければ、持ち株がどんどん勢いよく上昇するという株式投資の醍醐味を味わうことは出来ません。間違っても、材料発表後に高値を掴むようなことはしないように! 


株価が動き出す前に投資することで、大きな利益を得ることが可能です!


「短期的に利益を得る絶好のチャンス!ミスプライス投資」「株価指標が全体的に優れている!注目すべき優良株」「低価格で購入し、上昇を待つ!隠れた好材料を持つ株」これら3つの視点から、市場の状況に応じて最適な銘柄を選定したものが「旬の厳選10銘柄」です。


どうして藤ノ井氏は50年も株式相場で


生き残ってこれたのか?


多くの個人投資家は勝つことに情熱を注ぎ、負けないことを軽視しがちです。市場は魅力的で、誰もが欲しいと思うお金で溢れているため、勝ちたいという気持ちは自然な心理です。しかし、株式投資ではこの心理が逆効果になることがあります。一時的な欲望に捉われると、すぐに市場から退場させられてしまうのです。


そのような不運を避けるためには、負けない投資を心掛けるべきです。株式投資において「負けない」という考え方は、一見すると大金を稼ぐというイメージとは異なるかもしれません。しかし、負けないことは結果として勝つことにつながります。負けないことでこそ、勝ち続けることができるのです。株式投資の世界では、最強の盾が最強の剣になることもしばしばあります。


具体的な話をしましょう。藤ノ井氏の「ミスプライス投資」という投資手法は、PBRが◯◯倍以下、自己資本比率が△△%以上で、直近◯年間で△期連続の営業赤字を記録した企業を除外するなど、財務体質が健全で割安な銘柄を選び出し、リスクを避けることを重視しています。(具体的な数値の公開はご容赦ください)


最近、デイトレードが流行していますが、デイトレーダーは短期的な価格変動に焦点を当てて取引を行うため、株価指標や業績はそれほど重視されません。たとえ上場廃止の可能性が高いとしても、価格に動きがあれば、その変動を利用して利益を得ることがデイトレーダーの目的です。


藤ノ井氏は、株価指標から見ても割安で業績の良い銘柄を好む傾向にあります。これはデイトレードのような短期的な利益を狙うよりも、中長期的に見た場合に上昇する可能性が下落する可能性よりも高いと考えているためです。


成長が期待される企業に投資することが株式投資の本質であるならば、業績が良く割安な株は、いつか必ず評価されると言えます。結果としては、損をしない、すなわち利益を得ることになるでしょう。この考え方は、投資の神様と称されるウォーレン・バフェット氏の投資哲学に似ているとも言えます。




 配当は安全装置!



また、藤ノ井氏が普段注目しているのは配当です。デイトレーダーはあまり気にしないかもしれませんが、個人投資家にとっては配当が非常に有利な効果をもたらすことは明らかです。


配当


実際に、配当投資がもたらす効果には、株価変動の影響を緩和することがあります。配当を行う銘柄に投資することで、株価が下落しても損失を抑えることが可能です。例えば、配当利回りが5%の銘柄を10年間保有すれば、その配当だけで投資額の50%を回収できます。これは、株価が半減しても損をしないという計算になります。さらに、20年間保有すれば、投資額を完全に回収できる計算になります。そうなれば、株価の動向に関わらず損失は発生しません。


もう一つの効果は、下落リスクの軽減です。株価が下落するほど、配当利回りは上昇します。たとえば、配当利回りが5%の銘柄が半額になった場合、利回りは10%に跳ね上がります。年利10%は、投資対象として非常に魅力的です。魅力的な投資対象には自然と買い注文が集まり、株価の上昇につながります。つまり、配当利回りが高い銘柄は、株価が下落しにくいという特性を持っています。


配当が変動しないという前提で説明しましたが、配当が個人投資家にとって有利な条件を作り出すことはご理解いただけると思います。


藤ノ井銘柄で成行注文はダメ!


「旬の厳選10銘柄」で推奨される銘柄を購入する際には、成行注文ではなく指値注文を利用することを推奨します。藤ノ井氏が選ぶ銘柄には、トヨタ(7203)やファーストリテイリング(9983)、東京エレクトロン(8035)のような超大型株は含まれず、時価総額300億円未満の小型株が多いためです。


出来高が少ない小型株に対して大量の買い注文が入ると、株価が急騰し、意図しない高値での購入につながる可能性があります。実際に、「旬の厳選10銘柄」が公開された後の最初の営業日には、過去にこのような現象が頻繁に発生しています。これを避けるために、指値注文で自分の望む価格で注文することを推奨しています。


小型株は価格変動が大きいと聞いて、リスクが高いと感じる方もいるでしょう。しかし、これこそが藤ノ井氏が50年間株式市場で成功を収めてきた秘訣です。


株式投資のバイブルとされる『株式投資』と『株式投資の未来』において、経済学者シーゲル博士は80年にわたるデータを分析し、市場平均を上回る投資対象として小型株を挙げています。


彼の調査によると、時価総額に基づいて10のグループに分けた結果、時価総額が小さいグループほど投資リターンが大きくなる傾向にありました。最も時価総額が小さいグループは、最も大きいグループの1.5倍のリターンを記録しています。


また、効率的市場仮説の観点からも、小型株の優位性は注目に値します。効率的市場仮説は、市場が全ての情報を反映しているという理論ですが、実際には大型株と小型株で情報の反映度合いに差があります。


多くのアナリストによって分析された大型株とは異なり、小型株は分析されることが少なく、株価には本来の企業価値ではなく誤った価値が反映されやすいです。これが藤ノ井氏の「ミスプライス投資」の機会となっています。


もちろん、小型株が大型株よりリスクが低いわけではありません。一般的に、高リターンは高リスクと関連しています。しかし、藤ノ井氏が重視しているのは、リスクを管理しながら勝つ投資です。


財務状態が良好で利益を安定して生み出している企業です。配当には下値の硬さがあり、低PER・低PBRの割安な銘柄が存在します。小型株の利点を活かしつつ欠点を克服する銘柄選びが重要です。その成果は、序文で示した実績によって証明されています。


これまでに本シリーズを手にした方の


声をお聞きください。







たった1,000株で100万円以上の収入


わずか1,000株で100万円以上の収益を得られ、信じ続けて本当に良かったと感じました。購入して良かったですし、信じていて良かったです! 安心と安全を提供してくれるFPOに感謝します。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


もちの木庵 様


年間利益は平均して300万円くらいです


うまくいけば大きな利益が得られることもあります。確かに外れることもありますが、当たりが多く、利益を上げています。情報が不足している私には、これはありがたいことです。年間の利益は平均して約300万円です。


もりちゃんさん


これだけの稼ぎができたのは正に教えられた銘柄の力


合計2,884,000円の税抜き利益を確定した。知識がない私でもこれだけの収益を上げられたのは、教えてもらった銘柄のおかげだ。


加藤 さん


会社のボーナス8ヶ月分相当の利益をGET


藤ノ井先生の推奨銘柄を仕込んでいたところ、大爆発! 利食いのタイミングも自画自賛のドンピシャで、会社のボーナス8ヶ月分相当の利益をGETできました。かつての自分をぶん殴ってやりたい・・・。


為替の助 さん


今は、プラス130万円


株を始めて2年、それまでのマイナスは200万円。夏の推奨銘柄購入、6月の大暴落も関係なく毎日が楽しくなりました。今は、プラス130万円これからもコツコツと楽しませていただきます。


suw さん


秋号の2788アップルで104万円の利益


秋号の2788アップルで104万円の利益を上げる事ができ、感謝しております。


ケンちゃん さん


つまり4倍になっていました


日経平均も上がっているので自分の持ち株を見たら、上昇してました。ファーストブラザーズが知らないうちに株式分割して、しかも購入金額の約2倍。つまり4倍になっていました。こんなことはIPOを買っていた時以来です。


may23 さん


購入した各銘柄シリーズでは、おかげさまで負けなし


購入した各銘柄シリーズでは、おかげさまで負けなしですが、1銘柄で50万円程の投資額の倍の利益を得たときはF氏に足を向けて眠れなかった。


まるしば さん


マイナス60,000だったのがいきなり+1,100,000...


たまたま午前中持株チェックをしたら菊水電子とコンセックの組み合わせでマイナス60,000だったのがいきなり+1,100,000... 短くまとめると@160→@285 9,000株の利益確定ができました。


筑後の初心者 さん


売買成績は9銘柄売買して8勝1敗、各取引では15勝2敗


たいへん参考になりました。旬の厳選10選での売買成績は9銘柄売買して8勝1敗、各取引では15勝2敗でした。MAX損失は21,000円、MAXの利益は約400,000円、合計利益は約+70万円でした。


10倍返しだ さん


3銘柄利益合計167万


4471三洋化成 5,120で500株買い、5,900で500株売り手仕舞39万利益。7745 エイアンドデイ71万。カーリットHD31万。3銘柄合計141万利益4275 カーリット本日寄付き下げ始まりそうなので残株2,000株寄付き908で売り手仕舞利益26万。3銘柄利益合計167万。


佐藤 さん


500万円近くあった損失をわずか2〜3年で取り返すことができた


2017年秋号からの連続して参加しています。当時500万円近くあった損失をわずか2〜3年で取り返すことができたことが成果です。


やっくん さん


約200万の利確


旬の厳選秋号わ本当に凄かった。飯田、エノモト、精工技研、パピレス、ラクトジャパン、で約200万の利確。


jiiji さん


100万から始めて、今は約2,000万弱


100万から始めて、今は約2,000万弱になっております。日本航空電子では、大分利益を上げさせて頂きました。(現在進行中)


キク さん




では、藤ノ井氏が具体的にどんな銘柄に


目をつけているのかというと・


今号のテーマは「歴史的転換点における次なる割安で好業績の銘柄を見極める!」です。現在、時代は大きな波を打っており、変化が迫っています。


先に述べたように、東京証券取引所は日本市場を世界基準に引き上げるため、上場企業に対し資本コストや株価を意識した経営を実現するよう強い意志を示しています。


この改革が進むと、世界中の資金が日本市場に流入するでしょう。国内では、新NISAの開始により、これまで株式投資に無関心だった人々が投資を始める動きがあります。日本株には順風が吹いています。


藤ノ井氏が選んだのは、変化の波に乗る日本を象徴する銘柄で、先手を打つことで恩恵を受けられる10銘柄です。


これから、特に大きな期待を寄せている銘柄に焦点を当てて詳しく説明します。


注目の銘柄は、特定の分野で専門性を持ち、トップクラスの企業です。特定の分野で大きな市場シェアを持つことは、それ自体が大きな利点です。さらに、業績も非常に良好で、前期には売上高、営業利益、純利益で過去最高を更新しました。


右肩上がりに業績を伸ばしている成長企業です。着実に売上、利益ともに伸ばしており、売上高は3年前の1.6倍、経常利益は2.4倍になっています。この力強い成長は今後も続くと想定されます。


同社の最大の強みは高い研究開発力にあります。これにより新しい製造法を確立し、製造原価低減、コスト競争力を高めることに成功しています。さらに、生産コスト低減に向けた大型の成長投資を実施し、成果を上げています。


*


その研究開発力の高さは、一般的な水準を大きく上回る速度で商品開発を進めることができるという点で、大きな強みとなっています。この点が成長の原動力になっていると考えるのは自然なことです。


また、積極的なM&A戦略も魅力の一つです。2021年にはシンガポールの企業を子会社化し、翌年には福島県の企業を非連結子会社として迎え入れました。2023年にはベンチャー企業の株式の65%を取得し、これらの動きがシナジー効果を生み、販路を拡大しています。


藤ノ井氏がこの銘柄を推奨する最大の理由は、典型的なミスプライス銘柄であることです。ミスプライスとは、本来の価値から逸脱した価格がつけられている状態を指します。


実際、決算発表後に株価が大きく下落しました。今期の業績見通しは前期比で4%の増収ですが、経常利益は35%減少すると予測されています。表面的な数字だけを見れば、失望売りが起こるのも無理はありません。


しかし、同社の開発力や環境を考慮すると、これらの数字は明らかに保守的です。地政学リスクによる在庫増加を懸念しているようですが、上方修正が行われる可能性が高いと推測されます。実際に、過去にも保守的なガイダンスの後に上方修正が行われる傾向がありました。今期も同じパターンが見られると予想されます。


現在の株価は、本来の価値に比べて割安なミスプライスです。PBRは0.7倍、PERは8倍と割安で、配当利回りは3.5%を超えており、下値の硬さも期待できます。ローリスク・ハイリターンを狙える絶好の機会と言えるでしょう。


この銘柄だけで、2024年のパフォーマンスに十分なリターンが期待できると考えられますが・・・


旬の厳選10銘柄という名の通り、


まだまだ期待銘柄は目白押しです



  • 過去最大の受注高で増額修正した関西地盤の藤ノ井銘柄。株価的に割安感があることに加えて大阪万博関連としても。ミャクミャクもびっくり。

  • 日本人なら老若男女、知らない人はいないだろう「アレ」のコンテンツを展開する企業。グローバル展開を推し進めており伸びしろあり。業績好調。

  • 半導体、電子部品などを扱う商社。業績回復を狙うなら外せない。むしろココを狙わないと。業績大幅上方修正。更なる回復が既定路線か。

  • 昭和9年創業の老舗。割安感が顕著で上振れ余地あり。生産体制増強のため据え置いた業績には上振れ余地が多いにアリ。PBR1倍割れ対策にも期待。

  • コロナ5類移行やインバウンド消費の活況で好調なある分野の大手企業。需要旺盛で業績向上が狙えること間違いなし。スーパー期待株かも。

  • 株歴50年超の経験が導き出したまさに狙い目株。業績下方修正するも回復の期待が高いと考える。中期経営計画に儲けの種アリ。

  • 狙わずにいられない大阪万博関連銘柄。準備開始され始めたことで特需想定。来期に向けての伸びも見込まれる。もはや待ったなしか。

  • 防衛予算大幅増加の恩恵を受けるだろう電子部品の製造メーカー。中国経済低迷の影響を受けるが株価は堅調。国策銘柄に売りなし。

  • パチンコ業界の規制緩和、新紙幣発行に伴い業績好調。にもかかわらず割安。その理由は残念ながらここではお話できません。


                                      さて、気になる提供価格ですが・・・




超一流の投資家が選び抜いた銘柄情報の価値は、いくらが適切でしょうか?


株歴50年以上のプロフェッショナルが、厳選した銘柄の財務諸表を詳細に分析し、IRを確認し、市場状況を考慮してさらに精査した結果、藤ノ井俊樹の選りすぐりの10銘柄が生まれました!


商品名に自らの名を冠する以上、藤ノ井氏は責任を持って銘柄を選定しています。日頃から築いてきた独自の情報網と長年の人脈を駆使し、情報収集に努めています。これだけで価値があると言えますが、実際の作業はそれからが本番です。


経験を活かし、時間と労力をかけて選び抜き、根拠を固めていきます。もちろん、完璧な銘柄が安価で放置されることはありません。つまり、収集した情報を全て活用するわけではありません。


藤ノ井氏は以前、セミナーで「自分が損をするのは嫌ですが、皆さんに損をさせるのも嫌です」と述べました。これは、彼のこれまでの取り組みからも明らかです。


10銘柄シリーズ公開前の1週間は、藤ノ井氏の睡眠時間は平均3時間になります。アドバイスにも耳を貸さず、最終的に選んだ10銘柄について、解説動画の収録直前まで最終チェックを行います。そこにはプライドはなく、使命感だけがあります。


その鑑定眼で厳選された銘柄情報を、10万円(税込11万円)で提供します。1銘柄あたり1万円です。その銘柄を導き出すための労力、時間、精神力、そして得られる情報から期待される将来の成果を考慮すると、高いとは言えないでしょう。


さらに、推奨銘柄の期待度や内容、実績を考えると、他社と比較しても1銘柄10万円で提供しても不思議ではないと考えています。株歴50年以上の熟練投資家が選び抜いた1銘柄がたったの1万円です。






その百戦錬磨の鑑定眼をもって絞りに絞り込んだ至極の銘柄情報を、


絞り込んだ至極の銘柄情報を、10万円(税込11万円)で提供いたします。


10銘柄でこの価格ということは、つまり、1銘柄につきたった1万円。


藤ノ井俊樹の旬の厳選10銘柄


                                    購入価格 10万円(税込11万円)


月々の負担を軽くするためにクレジットカードでの分割払い(最大24回)もご用意させていただきました。24回払いにした場合、月々約4,583円で「旬の厳選10銘柄」を手に入れて頂けます。(分割払いをご利用の場合、各カード会社の規約に基づき別途手数料が発生します)


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真っ先にチェックして欲しい人気の特典がコレ! 3ヶ月に一度の四季報発売日が楽しみで仕方がないという藤ノ井氏。毎回のことながら、付箋をはったり折込みをつけたりして1週間も経たないうちにボロボロに。笑


四季報といえば、わずか一枚のシートのなかから、その会社の全容を知れるのが最たる特徴です。第三者目線で厳格に評価された、いわば内申書のようなものでしょうか。そこに会社側の言い分などは反映されません。だからこそ、銘柄選びの有効手段として活用している人が多いということでしょう。


とはいえ、ざっと2,000ページ、約5cm幅もあるのでなかにはボリュームに圧倒されるばかりで、とてもじゃないが、自分が手にしても宝の持ち腐れなんて考える人もいるかもしれませんね。


そこで! 人気特典『会社四季報の見どころ』の出番というわけです。「この特典が一番即効性があるので、ずっと続けてほしい!」長年のリピーター様からは、そんな声も届いています。


毎回、真っ黒になるほど四季報を読み込んでいる藤ノ井氏が、先日発売されたばかりの最新号で気になった箇所、チェックしておくべきポイントなどをわかりやすく解説してくれます。


藤ノ井俊樹の旬の厳選10銘柄




  購入価格 10万円(税込11万円)


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【購入特典】お年玉銘柄は12月25日(月)23:59まで


さらに! 5つの購入特典をご用意しました。


※分割払い最大24回にも対応しております。


 

※解説動画・銘柄のお届けは12月23日(土)9:00を予定しています。


       

























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