DTP日記

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今回はセットアップ編ということで、
外付けSSD(M.2をthunderbolt接続)にBig Surを入れていきます。

これまでの経験で、Time Machineからの復元で大丈夫だと思っていました。
ですが、結論から言いますとそれではダメでした。

M1以降、同じOSでも起動プロセスが違うらしく、Time Machineからの復元はできませんでした。

しかしながら、会社と自宅で同じ環境にしたいという目標があり、
いろいろ妥協点を考え、外付けSSDを3つのパーテーションに分けました。

1つ目のパーテーションはM1 Macから新規にBig Surを入れ、アプリは面倒臭いですが、一から入れていく。
2つ目のパーテーションは会社用にインテルMacからTime Machineで復元。
3つ目のパーテーションは共通で使いたいファイルを入れる。

この運用で概ね、やりたかったことはできるようになりました。
1Tを3つ(350G+350G+300G)に分けたことで、OSを入れたものは余裕がなくなって
しまいましたが、致し方ありません。そのうち2TのM.2の値段が下がってきたら、
買おうと思います。

2014年モデルからM1にジャンプアップはやはり、何をするにも体感的に早くなったなと感じられます。

まだ、重い作業などはしていませんが、そのうちレビューもしたいと思います。

いやー、買ってしまいました。M1 MacMini(一番下位モデル&中古)。

なぜ、M1を買ったのかを話そうと思います。

前提として、私は、リモートワークもすることがあり、会社と自宅を
同じ環境でやりたくて、外付けSSDにBig Surを入れて、そのSSDを
会社と自宅のMacに繋いで、同じ環境を作るという運用をしていました。

自宅のMacはMacMini2014モデルで、そろそろヤバイなと感じていて、
ここ、半年くらい、MacMini2018を探していました(相場は7,8万円)。

会社のMacは最終OSがBig Surまでしか入らないので、
Big Surがギリ起動するモデルで安く手に入るもの... MacMini2018か。
そう思っていました。

ふと、Big Surが起動するMacをMacを調べていたら、
M1 MacMimiもBig Surが起動すると書いてるではないですか。

それまで、眼中にも無かった、M1 MacMiniとうい選択肢。
早速、メルカリにて検索してみると、MacMini2018よりも
1万円安いものを発見。
すぐに、ポチってしまいました。

しかし、同じ、Big Surでも、インテルMacとAppleシリコンMacで
同じように起動できるのか。

その時の私は、同じやろと安易な考えでいたため、この後、痛い目にあう事になる。

続きは次回。

1月いっぱいで、Creative Cloud初期のCS6,CCがログインできなくなると
アナウンスしていたが、一転して、延期した模様。

いつまで、サポートするかは未定の様だが、ウチの会社でも
該当のバージョンを使ってする仕事があり、右往左往してます。

みなさま、
Adobe Font 使っていますか。

最近、Adobe Fontを使っていて、印刷事故になりそうな事案に
遭遇したので、シェアしておきます。

問題のフォントは「コーポレート・ロゴVer2」です。

このフォントは、フリーフォントで、作者様のホームページからもダウンロードできるものです。

私のMacでは、作者様のHPからダウンロードした、フォントが先に入っており、
イラレを開く際は、フォントがない時に出るダイヤログは出ませんでした。

しかしながら、イラレを作った人は、Adobe Fontの「コーポレート・ロゴVer2」を使っていたのです。

何の問題もないかと思いきや、ダウンロード版とAdobe Fontアクティベート版では
詰めの情報(+英数の上下の位置も)が違っていたのです。

文字の最後に付いていた「!」がその前の文字に重なっていて気づきました。

同じフォント名で、これをやられてしまうと、お手上げです。
今更、どちらかに統一されても、それはそれで、やばいことになるので
そのままでいいのですが、ホント勘弁していただきたい事案です。

Adobe Fontは急になくなる可能性もありますので、フリーフォントは
作者様のHPからダウンロードしたものを使う様にしていく方が無難かと思います。

デザイナー様、こんなこともありますので、シェアさせていただきます。