山の音楽家

ゴールデンウィーク中に

山梨県北杜市小淵沢町にある

「えほん村」に家族で出かけた話の続きです。

いい加減なナビのおかげで、

迷いながらの到着でした。

ちなみに、この絵本村とは、

絵本の原画やマリオネットの人形を

展示しているかわいい美術館です。



木の造形作家、松村太三郎さんと妻の絵本作家、

雅子さんの作品が中心の、

素敵な作品が並んでいます。

そのほか、絵本のブックフェアや人形劇、

八ヶ岳に伝わる民話の語り部などのイベントも行われ、

子供から大人まで楽しめる企画満載です。

私たちの出かけたこの日は、

ちょうど新人の絵本作家である

「豊福まきこ」さんの原画展をやっていました。

林の中では、今の時期（４月末）、ウグイスが鳴いていて、

とても雰囲気のある美術館です。



えほん村の建物に続く庭の小道の入り口では、

愛嬌のある木彫りの人形が出迎えてくれます。


庭の小道を進むと、右手に小さな小屋があります。


中に入ると、

トランプの木彫りの人形の椅子が置いてあります。

絵葉書を販売していますが、

欲しい人は一枚５０円でお金を置いていく・・・

きっと、このような場所に来る人は、

お金を払わずに勝手に持っていくような

悪い人は、居ないってことなのでしょう。


いよいよ絵本の世界の入り口です。

入場料は１人５００円

（建物の中にある「えほん村役場」で支払います）。

なんと、館内は

写真撮影ＯＫです（一部原画展は不可）。


いきなり沢山の木彫りの人形が目に付きます。








童心にかえるというよりは、

大人のまま絵本の夢の世界に

突入してしまったという感じです。

中では、絵本や木彫りの人形も販売しています。




螺旋階段を上がると・・・


二階は読書のスペースと、紙芝居、

あやつり人形のセットが置いてあります。


もちろん、各場所に置いてある絵本は

すべて読むことができます。

大人が丸一日いても楽しめる場所です。

この日は、先にもお伝えしたように、

「豊福まきこ」さんの原画展をやっていました。

実は、この「豊福まきこ」さんの原画展に

展示されていた、「わすれもの」という絵本に、

すっかり魅了されてしまいました。

そんなわけで、この絵本を買ってきました。



何だか、今まで忘れていた何か・・・

を思い出して、心がほんわか暖まります。

カミさんが集めた、

沢山の絵本を読んでみようかな・・・

なんて思います。

もし、興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、

こちらから購入できますよ。

絶対に、後悔しない本です。

こんな絵本をプレゼントされたら、

本当にうれしいですよ　⇩

わすれもの [ 豊福まきこ ] 価格：1404円（税込、送料無料) (2018/5/4時点)

小淵沢町の「えほん村」は、とってもお勧めですよ！！


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以下は、えほん村の情報です。

営業期間

営業：10時〜17時（土曜〜18時）

受付〜各30分前

定休日：水曜日

休業：7月下旬〜9月無休、

季節イベントにより異なる※要問合

所在地

〒408-0041　

山梨県北杜市小淵沢町

上笹尾3332-426 MAP

交通アクセス

(1)中央道小淵沢ICより

八ヶ岳横断道経由清里方面へ、

2つ目の十字路右折直進10分

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えほん村を満喫して、

そろそろお腹が減ってきました。

今晩の食事は・・・もちろん外食です。

いつもカミさんには、

家事すべてをお任せしてお世話になっているので、

こんな時くらいは、ご馳走しなくてはね。

　　　　　　　　その3へ続く




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