山の音楽家

9月16日〜15日と、福井県に家族で演奏旅行に行ってきました。

我妻が務めているワーカーズコープというNPO法人の、３０周年記念総決起大会での演奏を依頼されたのです。

ちょうど連休でもあったし、ファミリーバンドということで演奏することにしました。

メンバーはTrumpet＆ Flugelhorn（私）・Flute（妻）・Keyboard（娘）のTrio。


なかなか難しい編成なのです。

TrumpetとFluteのアンサンブルというのは

非常にバランスがとりにくいのです。


何とか工夫して、私はC管のTrumpetに

Flugelhornのマウスピースを取り付けて演奏しました。


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若干、音程がとりにくいですが

非常にソフトな音色になるので、何とかFluteとアンサンブルできます。

もちろん、Trumpetの音量はあまり出せないので、

かなりシンドイですが・・・


ピアノがないというので、Keyboardをその為に購入して持参しました。



安価ですが、音はそこそこ良いのでけっこう使えるKeyboardです。


もちろん鍵盤はペラペラですが、何しろ軽いので持ち運びが楽。


それに、この値段でLine Out端子付き

（何とシーケンサーまで付いています）。


PA機材もすべて持参しました

（車はマツダのデミオなので３人乗ると超キツキツ）。


一日目（16日）は福井市にある展望レストランでの演奏。





曲目は、一青窈（ひととよう）の「ハナミズキ」

「いきものがかかり」の「ありがとう」

枯葉「Jazzバージョン」・Fly me to the moon「Jazzバージョン」

「嵐」の「ふるさと」（アンコール）


枯葉とFly me to the moonはアドリブも入れました。


お客様方（ワーカーズの会員１００名ほど）

はけっこう真面目に聴いてくれて盛り上がりました。


食事は立食のバイキングで、

色々な種類のものが食べられて美味しかったです。


その日は、福井駅の近くにあるホテルで一泊しました。


福井県というのは恐竜の化石の産出地で有名なんですね。



福井の駅前には沢山の恐竜たちがいました。

声も聞くことが出来て凄い迫力です。





二日目（17日）は福井大学の恐竜研究所の中にある講堂での演奏です。



曲目は、Yesterday once more

「中島みゆき」の「糸」・My wayの３曲。


Yesterday once moreとMy wayではアドリブも入れました。


講演会の前のアトラクションでしたので

結構緊張しましたが、何とか無事に演奏終了。


せっかく福井に来たのだからと、

曹洞宗の大本山である永平寺に立ち寄りました。


さすがに立派な寺院で感激しました。

ちなみに妻の檀家は曹洞宗です。





当日は台風が来ていたので急いで帰りましたが、

台風の直撃は免れました。


片道４００キロ弱の自家用車での演奏旅行はかなり疲れましたが、

とても良い思い出になりました。





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