2017年08月17日
奈良井宿
夏休み真っ只中・・・
と言っても、私の場合は現在Wワークで、
昼間の仕事は10日間の夏休みですが、
実際に、まる1日休めるのは5日間だけ・・・
それでも、世の中には、休みを取れない人たちも
沢山いるので、贅沢は言えませんね。
ただ、何処かへ出かけると言っても、
何処も混んでいるし・・・
日帰りで出かけるとなると、場所は限られてしまいます。
家族会議で色々と候補が出ましたが、
結局、片道2時間弱で行ける「奈良井宿」
に行くことに決まりました。
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(奈良井宿について)
江戸時代、江戸と京の都を結ぶ重要な街道であった中山道。
その中山道六九次のうち、木曽路には11もの宿駅が存在しました。
奈良井宿は木曽路11宿の中で北から2番目にあたり、
上町・中町・下町の3つの街区から構成されています。
今なお日本の情緒を色濃く残す観光スポットです。
(奈良井宿観光協会ホームページより)
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当日は曇りで、若干小雨もパラついていて
観光日和ではなかったのですが、
渋滞もなく、予定どうり、2時間弱で到着しました。
さすがに、駐車場は満車状態で、
やっとの事で停めることが出来ました。
奈良井宿自体は、2Kmほどの昔ながらの家並みです。
昔、懐かしい雰囲気のあるお店が・・・
お洒落なカフェ
中でも興味深かったお店は、
手作りの店「藤屋」です。
上田市出身の中西康二さんの
手作り作品を販売しているお店です。
中西康二さんは、1936年長野県上田市に生まれ、
父、兄が画家だった環境も影響して
子供時代から絵筆や彫刻に親しみ、
中学卒業後、木工を習い始めました。
中央大学経済学部卒業、
東京でサラリーマン生活を送った後、
昭和51年、父の実家である中山道奈良井宿で
手作りの店を開きました。
からくり玩具をはじめ、土人形、土鈴、木版、
切り絵の葉書などオリジナル作品を制作し販売。
土鈴は二回、年賀切手の図案に採用されました
(ねずみ年−2008年、巳年−2013年)。
残念ながら2014年12月逝去し、
現在では奥様がこのお店を引き継いでいます。
(中西康二さんの作品のごく一部️)
奈良井宿にお出かけの際は、
是非とも立ち寄ってみてください。
名物「木曽大橋️」
昔走っていたSLもありましたよ️
帰りは、土砂降りになりましたが
とても楽しい小旅行でした。
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