2020年09月16日
朝活。じゃなくて睡眠。
なんだか不思議なもので、
睡眠時間は同じなのに起きたときの感じがちょっと違う。
25時に寝て9時に起きるのと
23時に寝て7時に起きる
上記の方が眠さはあんまりなくて
下記の方は眠さが結構残る。
なんでだろう。
早寝早起きの方が健康的にも生活水準を上げるのにも良いはずなのに。
って、ちょっと疑問に思ったから調べてみた。
するとなんと!
10代後半から20代前半ぐらいまでの若者は、傾向として朝に弱く夜に強い夜型です。つまり朝早く活動することそのものが、実は向いていないのです。お年寄りが早起きするのは、年を重ねるごとに夜型から朝型へと徐々に体質が変わっていくから。若いうちは夜型で、だんだん朝型になることが科学的に実証されています。
https://www.waseda.jp/inst/weekly/feature/2020/05/18/74650/
夜型傾向は思春期から青年期にかけて急速に強まり、20歳前後でピークとなります。その後は、年齢を重ねるごとに、緩やかに朝型傾向が強くなっていきます。つまり、もともと朝型傾向の人も、夜型傾向の人も、青年期は一生の間でもっとも早寝をしにくく、必要睡眠時間は長くなります。そのため、早起きが苦手になるのです。
https://www.sankei.com/life/news/151104/lif1511040009-n1.html
アメリカ ワシントン大学の研究でも、始業時間を遅らせたら日中のパフォーマンスが上がったり、成績が上がったりしてるらしい。
思春期、というか成長期っていうのかな、
学生って呼ばれる年齢のうちは、基本夜型にできてるんだね。
知らなかった。
モヤモヤなくなった〜。これが自然なんだ。
そしてこんなことも。
早起きが得意な「朝型」と、日が沈んでからのほうが活動の能率が高くなる「夜型」の人。その差は遺伝子によって決まるため、どんなに努力しても自分のタイプを変えることはできない──。英国の研究チームが、そんな研究結果を発表した。
https://wired.jp/2019/04/06/morning-person-genetics-how-to/
朝型・夜型は人それぞれ、その人の遺伝子によって決まっちゃってるんだって!
だからその人の努力とか、そういうので変えられるもんじゃないらしい。
びっくり。
自分の気持ちに意識を傾けて、どっちの型の人間なのかを判断する、
そして自分に合ったライフスタイルを構築していく。
これが大切なこと。
自分はいま21歳だから、生理学的に夜型。
だから、いっぱい寝たとしても早い時間に起きると眠さは取れなかったわけか。
今回は朝活について書こうと思ってたのに
うっすら感じてたことなんとなく冒頭で書き始めたら疑問出てきて
違う内容なっちゃった。笑
でも良いこと知れた!
自分というそのものを知ることってこんなに大切なことなんだね。
とりあえず、自分の体の調子を見つつ、
朝活も検討していこう。
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