高齢者は暑さに気づきにくく、「かくれ脱水」が進みやすい――。住民が健康相談に訪れる「暮らしの保健室」(東京都新宿区)を開設している秋山正子さんは、そう注意を呼びかけている。特に夜間はトイレに行きたくないと、水分補給を避ける高齢者が多く、秋山さんは寝る前の経口補水液をとるよう勧めている。救急搬送され、まひなどの障害が残るといった重度の熱中症になる前に、こまめに水分をとる習慣を身につけることが大切だ。
http://www.asahi.com/articles/ASK774RSPK77UBQU016.html
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