区の対応・考え方
区立保育園の民営化は、区が平成17年3月に策定した「墨田区次世代育成支援行動計画」の中でその推進が定められています。
区では様々な保育ニーズにお応えし、通常保育のほかに施設規模や地域の実情に応じて、延長保育や0歳児保育、休日保育、年末保育、障害児保育、病後児保育、一時保育などを実施していますが、保育と子育て支援のニーズに応えて保育サービスの拡充を図るためには多くの経費が必要となります。区立保育園では人件費を中心に年間54億円(1園につき約2億円・17年度予算)の費用がかかります。こうした中で早急に保育サービスを拡充していくために、人件費の削減が見込め、効率的で柔軟な園運営が期待できる民間事業者を活用する指定管理者制度による民営化を進めておりますので、ご理解いただきますようお願いします。
http://www.city.sumida.lg.jp/kosodate_kyouiku/kosodate_site/oshirase/kamezawashitei.html
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