世界的に活躍する指揮者、佐渡裕さん(62)が30日、東京・墨田区の安田学園中学・高校を訪れ、吹奏楽部の指導を行った。2022年に就任した「すみだ音楽大使」として、区内中高の吹奏楽部や管弦楽部を直接指導しており、今回で4校目。佐渡さんは墨田区の芸術文化の発信地でもあるコンサートホール「すみだトリフォニーホール」を本拠として活動する新日本フィルハーモニー交響楽団の第5代音楽監督も今年4月から務めており、“すみだを音楽のまちに”の思いからの活動でもある。高校野球の甲子園大会での応援曲として人気の「アフリカン・シンフォニー」(ヴァン・マッコイ&ザ・ソウル・シティ・シンフォニー楽曲)を取り上げ、中高生たちに自ら指揮しながら約90分間にわたって熱血指導した。
https://hochi.news/articles/20230830-OHT1T51169.html?page=1
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