勝俣は、著書「全力疾走するバカになれ」(小学館)について「今まで人生の中で出合った素敵な言葉、できた言葉を一冊にまとめさせてもらって」と紹介。司会の黒柳徹子が「欽ちゃんからの言葉は?」と聞くと、「それがある意味、スタートみたいなもの」と言い、萩本からの言葉は番組で共演するようになって1年くらいしたころ「最近ウケなくなって、もっと面白くなりたいんですけど、面白くなるためにはどうすればいいんですか?」と聞いた時、「“面白くなんてならなくていい。優しくなれ”って。“優しい人がつくる笑いは、みんなが温かくなる。冷たい人がつくる笑いは、誰かが傷つく。だから優しくなりなさい”って」と“金言”を明かした。
そして「その言葉を1年目でいただいて。優しくなるって一生じゃないですか。人によって優しさの種類も違うし。自分が優しいと思っている行為が優しさじゃなかったりとか、優しさをテーマに生きていると気づくんで、その言葉をいただいてから笑いに対する姿勢も変わりました」と言い、「一番うしれかったのは、その言葉を大切に10年、20年やってきた時に、ロケで行った先で自分より先輩のお父さんとかお母さんにあった時に、“勝俣君の笑いは温かくて安心するんだよね。だからあなたが出る番組見てると大笑いする”っていう意見をいただいた時はうれしかったですね」とうれしそうに振り返った。最後に「欽ちゃんの言ってきたことを守ってきてよかったなって。だからこれからも欽ちゃんの背中を追いかけていこうって」としみじみと語りつつ、「でも、あの人、いろんな人にいいこと言って、それも本になってりするんですよ。でも覚えてなかったですね」とオチも忘れなかった。
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/08/25/kiji/20220825s00041000331000c.html?fbclid=IwAR2FNKsBr0hT79Urp_SGA4hlti-z86Ne8vgmvHjeMecA9go6qySKwNoh4ck
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