治療食レシピ

80代認知症の女性利用者さんが嬉しいことをおっしゃってくれた。
ヘルパーさんが、いるから安心して過ごせる。
賞味期限の日付を見ても分からないから食べても大丈夫かを聞ける。買い物を一緒に行ってくれるから道に迷わずに行ける。
何より私のことを一番良く知っているから。
こんな言葉を聞くと嬉しい。
ちょっと待てよ。こんな方々を多くすれば安心した街になるはず。
でもその人を知るためにどうしたら良いか？
それが分かれば、きっと誰もが過ごしやすいのだろう。出来そうで出来ない。それが現実。
そうやって悩んだり考えたりする事が良いことなんだろう。思考を停止させないで考える。
地域、いや人の生きやすさを考えていきたい。人として。