じつは真由子は、生後5カ月だった1974年に、自宅で寝ているところを23歳の男に誘拐されている。身代金を取りに来た犯人を警察が逮捕し、真由子は41時間ぶりに無事救助された。
こんな大事件に見舞われながらも、津川は成長していく娘に対して、決して過保護にならなかったという。真由子はこう振り返る。
「親だったら、すっごい心配になるじゃないですか。私には(事件の)記憶がなくても、幼稚園になっても小学生になっても『1人で出歩かせたくない』とか『もし犯人が戻って来たら』とか、いろんな心配があると思うんです。だけど、一切何も言わなかったんです」
https://ent.smt.docomo.ne.jp/article/612893
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