そうなると、色々な話が出てくる。
全国大会に行ったら、名前入りのシューズを買ってもらえる。
全国大会に行ったら、お金は大丈夫か?
働いている人は休みは取れるのか?
等色々な話が聞こえてくる。
試合だけでなく、精神的な部分が大きく、いつも通りに試合をする難しさがあると感じました。
それとは別に欽ちゃんが、定時制高校野球部なんて、そんなに誰も注目しなかったであろう所に照らしてくれたことは有難いと思う。
最も有名な「もう一つの甲子園」である、第52回全国高等学校定時制通信制軟式野球大会の開会式が、全国各地の予選を勝ち抜いた26チームが集まって神宮球場で行われ、1回戦10試合が神宮など4球場で行われました。
これはその名の通り、定時制・通信制の高校による野球の大会で、昼間の仕事・夜の学校という生活の間を縫って練習してきた選手たちが、優勝を目指して熱戦を毎年繰り広げています。
この大会が一躍有名になったのは、欽ちゃんこと萩本欽一が同大会を応援していたからでしょう。欽ちゃんは1981年から89年まで実際に観戦して応援。当時高視聴率を誇った「欽ちゃんのどこまでやるの?」のスタッフ・出演者も参加して、「欽どこ」内での紹介や同大会を題材にしたテレビドラマを制作。これで「もう一つの甲子園=定通制軟式野球」というイメージが定着しました。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image