ドル円米国金利を観ながらのトレード
先週のドル売り相場が、反転しています
それは米金利が反転した為でもあります
米国10年債1時間足
そもそも為替市場では、
米経済がピークを打ったとしても、
他の経済がもっと状況は良くないので、
単純にドル売りとはならない可能性があります
特にドル円は、
物価見通しに確信が持てるまで、
マイナス金利政策を続けるとしていますが
それは、いつまでもマイナス金利政策を
続ける可能性を孕んでおり、
押し目買い以外の選択肢は難しいようです
今週は、経済指標の発表が少ないので、
FRB高官発言が注目されます
ボウマンFRB理事はインフレ抑制で「さらなる利上げ必要になる」と述べ
カシュカリ総裁は、金融政策当局はまだインフレとの闘いに勝利していないと述べ、
必要となればさらなる引き締めを検討するだろうと話しました
グールズビー総裁は金融政策の最優先課題はインフレを目標水準に下げることだと述べ、
金利の決定について「あらかじめコミットする」ことを
政策当局者らは望んでいないと指摘しています
ウォラー理事は7日、米労働市場は今年に失業率の大幅上昇を招くことなく
減速しつつあるとの認識を示した。
パウエル議長ほどのハト派的とは
ならないようです
今日は1時間足のMAが集中している150.148付近まで来て反発するか注目です