注目のECBは想定とおり
一昨日のFOMCでは、パウエル議長は
比較的ハト派のイメージ。
引き締め方向であることは強調しますが
次の利上げのタイミングに関しては
目処が立ってなさそうです
市場は日銀政策修正期待もあり、
円高方向に
特に、
午前中に139.40円前後まで
売り込まれましたが市場に残っていた
短期筋のドル円ロングが狙われた格好です
だいぶポジションは整理された模様。
ECBの結果は
【EU】 欧州中央銀行(ECB)政策金利 [4.00%]
予想: 4.25%
結果: 4.25%
次の利上げのタイミングに関しては、
明言は避けましたが
「短期的な景気見通しは悪化」
「サービス業の勢いは減速し、製造業も弱い外需によって抑制されている」
の言葉にドルが買われました
これは昨日の想定通り
最大の焦点は本日の日銀。
政策変更がなければ、大きく円安。
YCC変更があれば、大きく円高の二択。
ただ、NY時間で大きく円が買われました
ドル円が下落していますがユーロドルは下落のままです
市場はYCC変更を想定しているようです
ドルが売られていなく、円が買われています
自分は政策発表で円安
植田総裁会見で円高のジェットコースターになるのでは?と想定しています
更にPCEが追い打ちをかける?
荒れそうですノンポジが一番でしょう