植田日銀総裁発言で、ドル円反転
植田日銀総裁の一昨日の発言から、
相場は反転してきています
すぐには反応しませんでしたが
ゆっくりと上昇
日銀、植田和男総裁は、
G20終了後の会見において、
物価目標との距離不変なら、緩和継続姿勢も変わらないとの見解を示しました
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-07-18/RXZDMBT1UM0W01?srnd=cojp-v2
28日の政策変更が完全に
なくなったわけではありませんが
可能性は低下したと判断できる発言。
ドル円は、目先反発相場に入りそうです
昨夜はpivotR3(140.0)付近まで上昇
また、21日発表の全国消費者物価指数(CPI)に注目です
金利上昇につながる金融政策の修正が差し迫っているという
市場の観測を強める次のきっかけとなる可能性があるからです
強ければまた円が買われます
今日はどちらのセンティメントが強くなるでしょうか?
一方、昨日発表された
英国の物価指数は急低下
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-07-19/RY15LWDWLU6801?srnd=cojp-v2
これは相場反転のきっかけになりうる数字です
どこかで、ポンドショートを持つのもいいかもしれません
ポンドドルでしょうか?