米地銀問題が再浮上
FOMCの結果は、
多くの市場関係者の予想通り、
0.25%の利上げとなりました
しかしながら、
「ハト派」的な利上げというより、
ややタカ派的だったかもしれません
年内の利下げについては否定、
利上げのピークに関しては、
やんわりと認めた格好です
この決定を受けて、
パックウエスト・バンコープ銀行の株価が
60%急落、何らかの救済は
避けられない状況となっています
この地銀の問題は深刻化しそうです
ECBですが
結果は
【EU】 欧州中央銀行(ECB)政策金利 [3.50%]
予想: 3.75%
結果: 3.75%
FOMCの結果を受けて米中小銀行問題が
悪化している状況を鑑みると、
予想通りの利上げでした
0.5%の利上げという話もあった中
0.25%であったので
ドル円は下落すると思いきや上昇そ
の後大きく下落しました
ショートポジションが溜まっていたので
その一掃を図るクジラの動きの様でした
その後
予想外の円高の後の反転
リスクオフが続けば予想外の円高になるかもしれません
また今日は雇用統計です
ADP雇用統計を考えると、
良い数字が予想されます
ドル買いドル売り、ドル円でジェットコースターが見られそうです