PPIの結果に本日の小売売上高に注目
先日のCPIは、
対前月比、対前年比ともに、
0.1%市場予想を下回ったことで、
ドル売りとりました。
5時間半後に発表されたFOMC議事要旨は、
銀行破綻の直後であったこともあり、
景気減速への懸念が色濃く出た内容で、
それもドル売り材料とされています。
PPIが注目されましたが
CPIのあとだけにインパクトは薄いとみられていました。
CPIでも分かる通り、
エネルギー価格はもはや問題ではありません
結果は
【米】 卸売物価指数(PPI) 前月比(3月)[-0.1%]
予想: 0.0%
結果: -0.5%
【米】 卸売物価指数(PPI) 前年同月比(3月)[4.6%]
予想: 3.0%
結果: 2.7%
【米】 卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く) 前月比(3月)[0.0%]
予想: 0.3%
結果: -0.1%
【米】 卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く) 前年同月比(3月)[4.4%]
予想: 3.4%
結果: 3.4%
ユーロドルが
前回高値1.1032を超えてきました
もう一弾の上昇しそ。もし仮に、
ユーロドルが下落する局面があったら、
ユーロドルを買っても良いかもしれません。