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2022年12月01日

リバランスは期待通りだがパウエルさん勘弁してよ〜

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月末リバランスとパウエル議長講演


昨日は11月最終日。
ロンドン16時の仲値(日本時間25時)が
気になり、ドル買いに
11月は、株価の変動もそうですが
ドル円が大きく下落しているので、
その意味では、リバランスは大きく
139円台を回復
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ただ、その後に
パウエル議長の講演で
138円前半まで急落
それまで上昇していたエネルギーが吐けた形です

昨日のpivotラインS1での攻防が繰り広げられています
137.8にロングトラップを入れました
これをどう見るかです
*利上げペースの減速が理にかなう

*利上げペース鈍化、早ければ12月の会合の可能性

*「十分に制約的な」政策に向け大幅な進展遂げたが、一段の行動必要

*政策金利、9月時点のFRB当局者の予想を「幾分上回る」必要がある「公算が大きいもよう」

*金利を「当面」、制約的な水準で維持する必要がある公算

*歴史は時期尚早の金融緩和に対し強く警告

*物価安定回復までまだ長い道のり

*仕事が完了するまで、現在の軌道を維持

*インフレは依然として高すぎる

*10月のインフレ統計は「歓迎すべきサプライズ」、インフレが実際に低下しているという安心感を得るには「かなりの一段の証拠」が必要

*10月までの12カ月間にPCEが6%上昇、コアPCEが5%上昇と予想


米地区連銀経済報告(ベージュブック)
「米経済活動は横ばい、もしくは小幅に活発化した」
「5地区では、活動が僅かに増加したと報告」
「金利とインフレが引き続き活動を圧迫」
「多くの地区は見通しに関する不確実性または悲観的な見通しを指摘」
「製造業はまちまちだったが、平均してわずかに増加」
「金利上昇は住宅販売をさらに悪化させ、全体的に緩やかなペースで減少」
「ほとんどの地区で雇用は緩やかに増加。2地区では人員数が横ばい、労働需要は全体的に弱まっていると報告」
「労働市場は依然として逼迫」
「賃金は平均して緩やかなペースで上昇したが、いくつかの地区では賃金圧力が少なくともある程度緩和した」
「見通しでは雇用の伸びが安定または鈍化しており、今後も賃金の伸びが少なくとも緩やかに続くことを示唆」
「消費者物価はほとんどの地区で中程度または強いペースで上昇」
「価格上昇のペースは全体として減速」

今日のpivotライン戦略
ボラが大きかったためにS1が見えませんが137.6付近です
ここから買いが入るか微妙です
入れば買戻しと相まってpivotの138.54までは行くでしょう

パウエル議長の話から12月の利上げは0.25とみる向きも増えるでしょう
今日は137.5にロング 138.8にショートを入れてみたいと思います

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専業トレーダーの磯釣り師 退職後再就職せずに投資とトレードだけで生きています 磯釣りの弟子たちにトレードスキルを教えている
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