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2022年11月17日

悩ましいドル円の今後の動き

images (3).jpg


ポーランドへのミサイルはロシアが打ったものではない模様


米PPIが予想を

下回る数字だったために、

ドル円は137.67円前後、

ユーロドルは1.0481前後まで

ドル売りが進みましたが

その後の切り返しも激しく、

しかもNY市場の引け際に

ロシアのロケットがポーランドに着弾した

とのニュースまで飛び交い、

最後はドル高、クロス円での

円買いで終わった後


昨日、米バイデン大統領が

ロシアから打たれたものではないと発言。

リスクオフ懸念は和らい感があります

ユーロドルは1.04台を回復し、

ドル円は再び139円割れを試そうとしています


11月も後半に入ろうとし、

マーケットにも年末ムードが漂ってきて薄い中、

マーケットが大きく動いたとき

突っ込み売りや突っ込み買いは

避けなければならないでしょう

逆に突っ込んだところを拾えば報われそうです。

ドル円はま売りと買いの戦いが続く?

doruenn11-17.jpg


日足でドル円を観ると

ちょうどレジスタンスラインでのレンジになっています

このレンジをさらに下に行くとしたら

132円も想定しなくてはいけません

黄色丸のような形が現れるまでは様子見がいいでしょう

2.jpg


また、ドル円相場のセンチメントを確認したところ、

指数的にはいまだかつてないレベルに上昇しています。

上昇フェーズに入ってきているとみることもできます

CPIとPPIで捕まっている方には

嬉しい状況になってきているかもしれません


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専業トレーダーの磯釣り師 退職後再就職せずに投資とトレードだけで生きています 磯釣りの弟子たちにトレードスキルを教えている
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