米CPIで景色が一変
木曜日に発表された米10月CPIの結果に、
米金利は急低下し、
米国株はナスダック中心に急騰、
そして、為替市場では
ドルが急落したのですが
特にドル円は8円強の暴落となりました
「これほどの動きを
もたらすほどの数字だったのか?」
という点では疑問も残りますが
見た目以上にインフレの沈静化を
印象づける内容だったとは言えます
昨日はpivotラインS2まで下げました
どこまで下げるのか?
それは誰もわかりませんが
移動平均線を参考にすると133円かもしれません
ドルと円の総供給量の比率から見ると
一時は133円でしたがその後144円とみる向きもあります
今週末の投機筋のポジション量も参考にします
このような動きのあとでは、当然、
ドル円は短期的には戻り売り相場となりますね
ただ、レンジが広いので、思わぬ瞬間に
持っているのとは反対の方向に、
かなり動く可能性もあり危険です
ニュースヘッドラインにも注意です
戻り売りで良いのですがポジションテイクは
慎重にならざるをえな状況
資金を長く相場において置くの危険と観て
短期デイトレで相場に立ち向かいます