米消費者物価指数で全面高
このところ最も市場変動が激しい
米消費者物価指数の発表がありました
【米】 消費者物価指数(CPI) 前月比(9月)[0.1%]
予想: 0.2%
結果: 0.4%
【米】 消費者物価指数(CPI) 前年同月比(9月)[8.3%]
予想: 8.1%
結果: 8.2%
【米】 消費者物価指数(CPIコア指数) 前月比(9月)[0.6%]
予想: 0.5%
結果: 0.6%
【米】 消費者物価指数(CPIコア指数) 前年同月比(9月)[6.3%]
予想: 6.5%
結果: 6.6%
強い数字で
ドル円は介入警戒感高い中、
147円を突破。
CPIの前に
「介入しても無駄と考えているので、当局は
介入しないのであろう。CPI後に
ドルが急騰するところがあれば、
介入の可能性も考慮したい。」
と考える向きも多く
急騰後の急落もあり、
ここでpivotラインに引っ掛かり美味しくいただきました
ユーロドルの膠着が続いていますが、
下に抜けました後の強い戻しがありました
今後は
底入れの可能性も考慮していきます
米国株が上昇、ドル指数が下落しました。
これは米10年債の金利がなかなか上昇しないことが原因ではないでしょうか。
一時、4%を突破していましたが、現在は3.9%程度。ただ前日と比べると上昇しています。
特筆すべきは、2年債の金利ですが、こちらは、急騰。
4.2%→4.4%。
益々逆イールドが深くなってきています。
どうなることやら