米金利上昇にドル反発
昨日発表された
米国7月卸売物価指数は
-0.5%と予想+0.2%を大きく下回りました。
ドル売りとなり、米長期金利も
2.73%前後へと急低下しましたが、
その後、怒涛の米国債売りが入り、
米長期金利は2.9%前後へと急上昇し
合わせてドルも上昇、
ドル円は133円前後での引けとなりました。
本日は米金利の上昇を素直に反映し、
ドル円は堅調推移、
133.70円前後まで上昇しています。
日経は、休みの間に上昇した
米国株を追う格好で2万867円へと
急上昇したこともドル円をサポートしました。
いわゆる、リスクオン相場となっています。
この米金利上昇の背景が不明ですが、
米金利が上昇すれば、
ドルも上昇ですね
。
今は金利に対する連動性が極めて強い状況。
米金利上昇=ドル円上昇と見ます。
金利の状況把握が先ですね
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