2022年08月09日
明日のCPIを前にレンジ相場になるか?
日経から
米長期金利は一時、2.73%と前週末比0.10%低下(債券価格は上昇)し、日米金利差の縮小を見込む円買い・ドル売りを誘った。ただ、次第に円売り・ドル買いの動きが優勢となった。
前週末発表の7月の米雇用統計が市場予想を大幅に上回った。7月のCPIも市場予想以上なら、米連邦準備理事会(FRB)が9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で通常の3倍の0.75%の利上げに動くとの見方が一段と強まる。CPIの発表を前に円売り・ドル買いの動きも根強かった。
市場の注目は、明日発表される米消費者物価指数へと移っているようですね。記事にもある通り、次回FOMCの利上げ幅を占う重要な指標となりますので、私たち個人投資家も注目して行きましょう。
米長期金利は、NY市場クローズ時点で2.76%台(前日比-0.07%)と下落しました。
原油相場は、終値で90ドル台と前日比+2ドルとなりました
今週の戦略通りで臨みます
【トレード戦略】
今週の予想レンジ:130.8円〜136.2円
新規売りレンジ:設定なし
新規買いレンジ:133.8円〜134.2円
(チャートによっては変更します)
週初はどちらかといえば円安目線で臨みたい。
134円前後では少量の押し目買いで臨む。
損切りは日足132円台後半割れ。
週初めは押し目買いスタンスで臨みたいと思います